WEBライティングの基礎です。Googleとユーザー対策が必要!
WEB上で記事を書く時は、
- 訪れてくれたユーザーに対して満足してもらえる内容。
- Googleのクローラーに解りやすい内容。
この2つを考えて書く事が大切です。
折角ユーザーが訪れてくれても、訪れてくれたユーザーが満足出来なかったり知りたい情報と違ったりしたら、直ぐにサイトを離れてしまいます。
また、ユーザーの悩み自体は解決することが出来る良質な記事だとしても、Googleのクローラーから良い記事だと判断が出来なければ全く記事自体を見つけてくれません。
この様の事を避けるために、2つの対策を同時に行なって記事は書きましょう。
訪れてくれたユーザーに対して満足して貰える記事を書く方法
これには、まずキーワードを知る事です。
ユーザーが、どの様な悩みを抱えてググるのかを知れば、その悩み自体を知る事が出来ます。キーワードのボリュームが悩みの大きさですね。
この悩みに対しての回答を用意する事が一番の近道です。
また、記事の書き方は
- 結論
- 課題
- 根拠
この順番で書く事も大切です。
この書き方自体は、プレゼンテーションでも良く使われます。
1分で話せ!という著書でも語られております。
スティーブ・ジョブス氏も、この話し方で多くのプレゼンに成功をした結果、
apple製品の販売促進に大きく寄与しております。
キーワードの検索にはラッコキーワードがおすすめです。
こちらは、以前はyahoo知恵袋などとリンクもしていたため、ユーザーが悩んでいる情報も入手できましたが、現在は少しバージョンが変わってキーワードのトレンドを知る事が出来る様になりました。
ひとめでどれだけの検索ボリュームがあるのかも知る事が出来ますよ。
Googleのクローラーに解りやすい内容を心がける
Googleクローラーに解り易いという事は、タグを意識することです。
タグとは、見出しタグの事です。
通常、
見出し :<h2>見出し</h2>
見出し :<h3>〇〇</h3>
この様な形で見出しは<h1>タグから順番となります。
だめな例は、
見出し :<h3>見出し</h3>
見出し :<h2>〇〇</h2>
この様な形で見出しが前後してしまうとクローラーからすると文の構成が読み取れません。しっかりと解りやすい構成を意識して対策を行いましょう。
更にワンポイントとして、斜め読みにも対応出来るように、見出しには回答まで書く方がお薦めです。
斜め読みでもわかる様に、見出しには回答まで書きましょう。
ユーザーファーストで考えた場合、すべての記事を完全に読むとは限りません。
むしろ、飛ばしながら斜め読みの方が多いと思います。
例えば、
SEOとは?
という見出しと、
SEOとは、Search Engine Optimizationの略で、検索エンジンの最適化です。
という見出しでは、飛ばし読みをした時にも直ぐに何が書いてあるのかが解りますね。知っている事は飛ばして次に進めた方のが、結果的にはユーザーの満足度は上がります。さらに、別の記事も読んで貰えます。
まとめ
WEBライティングの基礎は、
- 訪れてくれたユーザーに対して満足してもらえる内容。
- Googleのクローラーに解りやすい内容。
を意識して記事を書く事です。
ユーザーに満足してもらえる内容を心がけるために、
- 結論
- 課題
- 根拠
の順で記事は書きましょう。
Googleのクローラーに解りやすい内容を心がけるためには、
- タイトルからの見出しタグの順番に注意する事です。
簡単にいうと、しっかりとSEO対策を行うという事ですね。
SEOを知ると良き記事が書ける様になりますよ。