暗号通貨取引の始め方!お勧めの日本取引所を手数料・使いやすさで紹介!
暗号資産(仮想通貨)は、現在世界中で注目を集めています。
新しく暗号資産(仮想通貨)をはじめて見ようと考えている方も見えられますが、
始める前に最低限の知識と特徴は理解したほうが安心して始めることができます。
結論から先にいうと、全くの初心者から始めるには
この3つがおすすめです。
最後まで読んで頂くと、
- 未来予想!暗号資産(仮想通貨)への企業の取り組み
- 販売所と取引所の違い。
- 手数料とスプレッドの違い。
- 目的に合わせた選び方
- 日本の暗号資産(仮想通貨)取引所の特徴
が良くわかります。
ここを、一番最初の暗号資産(仮想通貨)取引の窓口として、新しい技術も同時に理解しましょう。
これから十数年は、ブロックチェーンを中心に世界が動いて行きますよ。
未来予想!暗号資産(仮想通貨)への企業の取り組み
暗号資産(仮想通貨)で使用されているブロックチェーンは、インターネットの登場と同等と言われるくらいに技術の注目度が高まっています。
その理由は、インターネットとブロックチェーンは仕組みが違うだけで中身は同じだということです。
インターネットは、どこかにサーバーと呼ばれる中央に蓄積させておく装置が必要です。
情報やデータを見るときには、そのサーバーにアクセスすることで成り立っています。
中央集権型と呼ばれることもあります。
ブロックチェーンは、中央のサーバーがなく、みんなで直接つなぎ合うことで情報やデータを見せ合うとイメージするとわかりやすいと思います。そのセキュリティーも含めた技術がブロックチェーンです。
この2つの技術は、実際に内容としては同じですが、その過程に大きな違いがあります。
今後は、この2つが共存する形で進んでいくでしょう。
しかし、成長率では圧倒的にブロックチェーンが勝っています。
暗号資産(仮想通貨)の軸となるブロックチェーン技術への就職率は、なんと10倍。
それだけ、多くの注目と未来への期待があるということですね。
日本でも
- メルカリがブロックチェーンへの求人
- 楽天がブロックチェーンへの求人
- PayPayがアメリカではすでに暗号資産(仮想通貨)への支払いを開始。
- SBIグループは、暗号資産(仮想通貨)/XRP(リップル)で送金可能。
さまざまなニュースも飛び込んでいます。
仮想通貨の取引自体は、口座を開設するだけで誰でも簡単に出来ますよ。
ソフトバンクグループもLINEを中心にブロックチェーン技術者を募集していますね。
近い将来、ECサイト(通販サイト)は暗号資産(仮想通貨)での支払いはクレジットカードと同様に通常のサービスになることも十分考えられます。
世界では、すでに標準に近いかたちで進みだしていますよ。
そんな暗号資産(仮想通貨)ですが、今まで全く口座も持ったことがないというひとには、
- 暗号資産(仮想通貨)ってリスクが高くないの?
- 暴落して損をしない?
- 規制で口座がなくなってしまうのではないの?
このような不安や悩みは大きくあるのではないでしょうか。
デメリットは確かにありますが、しっかりと理解をしていれば避けることも可能です。
デメリットの部分を理解して、しっかりとメリットの部分だけを活かしましょう。
暗号資産(仮想通貨)の取引を行う前に、必ず知って置きたいポイントも解説します。
取引を行う前というのが大きなポイントです。
いきなり口座を開設して取引を行うと
- 実際に取り扱っている通貨が少なくて失敗!
- 手数料が高くて大損!
- やりたいと思っていた取引が出来なかった!
この様な失敗から、口座をいろいろと変更することになったというひとも多く見えられますね。
暗号資産(仮想通貨)を取り扱う取引所は沢山あります。
その沢山ある取引所にも、特徴があるんですよ。
実際には、暗号資産(仮想通貨)で取引を行っている方は、その購入方法や投資の仕方で取引所も変えております。その理由は、手数料などの扱い易さが大きく影響しておりますね。
暗号資産(仮想通貨)の取引をおこなうために、絶対にしっておかなければならないことは
- 販売所と取引所の違い。
- 手数料とスプレッドの違い。
この2つは絶対に知って置かなければなりません。
そして次に目的別です。
- 暗号資産(仮想通貨)を購入して、資産として持って置きたい。
- 資産として持つだけでなくて、預けて利息も得たい。
- レバレッジを利かせて、大きな資金をを動かして大きな利益を得たい。
- 将来的には海外の口座も利用して、新しい技術にもチャレンジしたい。
この4つが目的別でも抑えておきたい項目ですね。
アプリで取り扱うのか、PCサイトやスマホでもブラウザで利用するのかでも大きく変わりますよ。
販売所と取引所の違いを説明
日本の取引所では、暗号資産(仮想通貨)の買ったり売ったりするために
- 販売所での売買
- 取引所での売買
と2つにわかれております。
簡単に説明すると、販売所は口座を作っている会社(コインチェックならコインチェック)から直接購入することになります。
一方で、
取引所とは、暗号資産(仮想通貨)を買いたいひとと売りたいひとをマッチングさせて売買を行う取引所です。株式市場など、通常の板取引と呼ばれるのが取引所での売買ですね。ここでは、取扱所は、ほんの数%手数料を取ります。
では、どちらの方が良いのかというと、取引所を使ったほうが断然お得です。
その理由は、手数料とスプレッド(価格差)が大きく影響をしています。
ここが一番の注意ポイントですよ。
良く「手数料なし!」と表記されたものがありますが、これは少し違います。
厳密には、手数料はないけどもスプレッドと呼ばれる価格差による金額は取りますよ。
と取引を言っているのが販売所です。
取引所の手数料と販売所のスプレッド(金額差)が、どのくらい違うのかと言うと、
手数料の金額は、0.009%ほどの手数料となります。
※取引所によって変動する場合もあるので、一度調べて見ましょうね。
スプレッドと手数料だと、どのくらい違うのかというと
コインチェックの販売所で、
価格5,621,627円のビットコインを購入する場合、5,794,000円必要になります。
その差額は、172,373円ですね。
手数料で計算すると、
(5,794,000 – 5,621,627)/5,621,627 = 0.03066
約3.07%です。
手数料の34倍近い金額になります。買った時点で大きなマイナスですね。
しかも、スプレッドは売るときにも逆に働きます。
売るときには、5,452,200円まで価格を下げられてしまいます。
これでは、どんなに資産価値が増えても個人資産が増えることはありませんね。
暗号資産(仮想通貨)の取引をおこなうときには、取引所で行いましょう。
目的に合わせた日本の暗号資産(仮想通貨)取扱所の選び方
手数料とスプレッドでの金額は、決して投資では安い費用ではありません。
違いを理解できたかたであれば、手数料で取引を行うほうのがメリットが大きいと知ることも出来たと思います。
更に、レバレッジでの取引を行う場合にも適した取引所もあります。
殆どの方が数個の取引所で口座を開いて、取引方法によって取扱所を変更しています。
日本の取引所では、
- ビットバンク
- coincheck(コインチェック)
- bitflyer(ビットフライヤー)
- GMOコインチェック
- DMM ビットコイン
この5つが有名ですね。
暗号資産(仮想通貨)の取引では、
- 暗号資産(仮想通貨)を実際に売ったり買ったりできる。
- 毎月定期的に購入をして行きたい。
- 買った暗号資産(仮想通貨)を預けて増やしたい。
- 少ない投資でレバレッジで大きな金額を取り扱いたい。
- 将来的には、海外の口座を作って送金を行い幅を広げたい。(中級者以上向け)
この5つが段階で、これからの運用方法で取扱所が若干違ってきます。
はじめて取り扱いを行うかたは1から3番をおさえましょう。
販売所 | 取引所 | 積立 | レンディンス (貸して増やす) |
レバレッジ取引 | |
ビットバンク | 9銘柄 | 20銘柄 | なし | ◎年利最大3% | なし |
コインチェック | 16銘柄 | 5銘柄 | ◎ | ◎年利最大5% ※2 |
△ |
ビットフライヤー | 14銘柄 | 5銘柄 ※1 | ◎ | なし | △ |
GMOコイン | 14銘柄 | 7銘柄 | ◎ | ◎ | ○10銘柄 |
DMMビットコイン | 6銘柄 | 3銘柄 | なし | なし | ◎12銘柄 |
※1:アプリ内、もしくは公式サイトのLightningWebから取引
※2:2021年9月現在は、90日の年利3%まで受付。
複数の取引所を分ける理由は、セキュリティー面において100%安全な取引所は無いからとも言われております。確かに、数年前に一度ハッキングされたと言う話で話題になりましたが、これはブロックチェーン自体が破られた訳ではありませんね。
しかし、複数に分けてリスクヘッジをする事は大切な事です。
慣れてきたら、運用方法で取引所を分けて見るのも良いですよ。
暗号資産(仮想通貨)を売ったり買ったりするだけのかた
暗号資産(仮想通貨)を売ったり買ったりするだけでのかたは、単純に安く買って資産が大きくなったら売却するというかたですね。
このような取引をしたいかたへは
- 銘柄が多いこと。
- 取引量がおおいこと。
この2つがポイントとなります。
銘柄が多ければ、その分いろいろな資産を購入することができます。
販売所と取引所を問わず銘柄数で選ぶと
- ビットバンク
- GMOコイン
- コインチェック
となりますね。
ここで、取引量にも注目しましょう。
取引量が多いときのメリットは、もし一気に暴落した場合、実際に売ろうと思っても買うひとがいなければ売ることはできませんね。
もしもの時を考えると、取引量が多い取引所の方が安全です。
ランク外にはなっていますが、ビットフライヤーは日本最大の取引所です。
安心感では、もっとも高いかもしれませんね。
購入した暗号資産(仮想通貨)を預けて利息も得たい。
購入した暗号資産(仮想通貨)を預けて利息を得たいと考えているかたへは、
年利自体は大きく変わりませんが、こちらも銘柄が多いほうのが扱いやすいですね。
毎月定期的に自動積立で暗号資産(仮想通貨)を購入していきたい。
毎月、自動積立で暗号資産(仮想通貨)を購入していきたいかたは
がおすすめです。
レバレッジ取引で少ない投資で大きな金額を扱いたい(中級者向け)
最後に、少ない投資金額で大きな金額を取り扱いたい場合は、レバレッジ取引が必要になります。
この場合は
- GMOコイン
- DMMビットコイン
の2択になります。
ビットフライヤーとコインチェックでも2020年5月1日以前に本人確認が済んでいる場合には取引を行えますが、新しく口座を開いて行うことは停止されております。
もし再開されることがあれば、取り扱ってもよいと思いますよ。
Coin Check(コインチェック)
Coin Check(コインチェック)は、初心者の方にも取扱易く、全14種類の最多通貨を取り扱う事が可能となっております。
使い易さ:☆☆☆☆☆
手数料 :☆☆☆☆
安全性 :☆☆☆☆
特徴としては、長期保有の方がCoin Checkを利用されている方が多いですね。
DMM ビットコイン
DMM ビットコインは、スマホトレーダーが良く使われております。
短期トレーダーが使い勝手から利用する方も多く見えられますね。
使い易さ:☆☆☆☆☆
手数料 :☆☆☆☆
安全性 :☆☆☆☆
特徴は、DMMは販売所となるため板がありません。
個人間での取引というよりは、スプレッドを利用した購入販売が主となります。
スマホで取引が出来るため、取扱自体は安易となりますよ。