仮想通貨の種類は驚く程多いです!厳選5種と用語を説明します!

暗号資産(仮想通貨)
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仮想通貨の種類は驚く程多いです!厳選5種と用語を説明します!

現在、仮想通貨ブームの再来と言われておりますが、
実はこの仮想通貨である暗号通貨は、500種類を超えて世界でも頻繁に新しいものが出来ています。

知られていないものも入れれば、数千種類あるのではとも言われておりますね。

そんな仮想通貨(暗号通貨)ですが、

  • 仮想通貨に興味がある。
  • 仮想通貨ってどんなもの?
  • 取引をして見たいがどんな種類があるの?

と初めての方に取っては、少なからず仮想通貨の知識として抑えて置かなければならない点がいくつかあります。
全くの初心者ではビットコイン一択と言う方法もありますが、慣れて来ると様々な仮想通貨を知る事で活用の幅というのも広がって来ます。

仮想通貨の中でも、

  • ビットコイン
  • イーサ
  • クアンタム
  • バイナンスコイン
  • アトム

この5つは注目度も高くなっているので

改めて知って置くことで損はありません。今後の注目は益々高まりますよ。

ビットコイン

仮想通貨で最も有名なのがビットコインです。
ビットコインは世界で初めての仮想通貨ですね。

世界で初めてということは、仮想通貨での基軸通貨となっております。
基軸通貨とは、世界通貨で言うとアメリカのドルと同様にすべての基準となる通貨のことです。

通常の通貨の価値は、ドルを軸に、ドルよりもいくら上がった、下がったと表現されますね。
これと同じで、仮想通貨であるビットコインが軸となります。
それだけ、仮想通貨を勉強したり取り扱うためにはビットコインと言うのは切ってもきれない関係になっています。

ビットコインを扱っていると、ビットコインキャッシュと言う言葉を耳にします。
このビットコインキャッシュは、どの様なものなのでしょうか?
同じであって同じではないと言うのが回答になります。

イメージとして伝えやすいのは、
ビットコインはブロックチェーンの特性上、取引の成立に時間が掛かります。
その時間を少しでも短縮出来る様にと、途中のブロックからアップデートされました。
そのアップデートされたブロックから先で二つの通貨に分岐された事でビットコインとビットコインキャッシュに分かれております。

本来は、今まのアップデートされる前のコミュニティーと意見が纏まれば、アップデートされた後の仮想通貨で統一されますが、ビットコインは纏まらなかったために、二つに分かれております。

アップデートで二つに分岐された仮想通貨が纏まらない理由

コミュニティーで意見が纏まらない理由に、マイニングと言う言葉を知りましょう。
また、マイニングを行う人をマイナーと呼びます。このマイナーは誰でも行う事が出来ます。

ビットコインの取引では、取引検証計算を終えた人(マイナー)が報酬として新規のビットコインを受け取る事ができます。
簡単に言うと、取引の内容を第三者であるマイナーが纏めて、取引データとしてブロックに纏め、新しいブロックチェーンに繋げ追加して行く事がマイニングです。

このマイニングには、かなり高スペックで処理速度の早いサーバーが必要になります。
日本では、DMMがこの事業に参入しましたが途中で撤退しました。DMMと言う会社規模が撤退したほどと言う事を考えても、凄まじい能力が必要だと言う事が解りますね。

ブロックチェーンを繋ぐブロック容量は、

  1. ビットコイン:1MB
  2. ビットコインキャッシュ:32MB

となっております。
マイニングを行っている方々から見れば、ブロックの容量が大きくなれば、それだけブロック内のデータを纏めるのにも時間が掛かります。更には、容量が大きくなればブロックの個数自体も少なくなるため、報酬が下がってしまいますね。

この様な形でコミュニティー内で意見が合わず、結果として別の通貨の特徴を持って存在する様になります。

ここまでで、

  • ビットコインとビットコインキャッシュの違い
  • マイニング

まで知る事が出来たと思います。
意外と奥が深いのが仮想通貨である暗号通貨です。

では、ビットコインと同様に知っておいた方が良い暗号通貨はこちらです。

ビットコインキャッシュを詳しく知りたい方は こちら

イーサ

イーサの特徴は、

  • ビットコインに続く基軸通貨の役割が期待される。
  • スマートコントラクトが実装されている。

この2つが特徴です。

基軸通貨はビットコインでもう理解されたと思います。アメリカのドルに変わってはユーロと言った所でしょうか。現在、ビットコインが基軸通貨となっておりますが、イーサリアムも基軸通貨としての期待を担っております。

スマートコントラクトは、簡単に言うと自動契約です。
例えば、過去の履歴を記憶して、次回も同じ種類で同数を発注など、自動で行ってくれるシステムがスマートコントラクトです。
ブロックチェーンでは、取引に時間がかかりますが、当人同士で売買を行ったり渡したり受け取ったりなどと言った行為であれば、簡略化して行えると言う事ですね。

この技術自体は、今後契約書であったり様々な面でも活用されて行きますよ。

イーサリアムを詳しく知りたい方は こちら

クアンタム

クアンタムは、ビットコインとイーサリアムの良い所を併せ持った通貨となります。

クアンタムの特徴は

  • ビットコインの残高表示システム:UTXOを持つ
  • イーサリアム同様:スマートコントラクトを持つ

この2つが特徴です。

ビットコインの残高表示システムのメリットは匿名性によるセキュリティーの向上です。
他のコインにない特徴を持つ事で、今後が期待出来る通貨の一つです。

ウェーブス

ウェーブスの大きな特徴は、独自のトークンを発行出来ると言う事です。

トークンとは、簡単に言うと自分が通過を発行すると言う事です。
トークン以外での仮想通貨のシステムでは、シムテムで発行者が決まっております。
一方で、トークンでは、企業や団体、個人で発行する事が可能です。
しかも、ウェーブスでのトークンは手数料500円で発行できるため、飲食店などのクーポンでも実用価値が期待されております。

バイナンスコイン

バイナンスコインは、海外の取引所を使う方は必ず抑えて置きたい通貨ですね。

海外大手である「バイナンス」でバイナンスコインは取り扱う事ができます。

特徴は、

  • バイナンス取引所ではバイナンスコインが基軸通貨
  • トークンの発行が可能。
  • 四半期ごとに希少性を維持するため、トークンによって発行されたバイナンスコインを定期的に買取。
  • バイナンスでは手数料が安い。
  • バイナンス内で上場する仮想通貨を優先的に購入できる。

この様な特徴や恩恵があります。

世界では最大手の取引所となるため、大きく拡大する時にはチャンスも大きくなります。また、これからも大きくなる事は十分予想されるため、今から持っておく事も良いと思いますよ。

コスモス/アトム

このアトムと言う通貨はシステムと考えると非常に良く解ります。
本来ブロックチェーンは、ビットコインであればビットコイン内システムのブロックチェーン、イーサリアムであればイーサリアムのブロックチェーンと単体でのシステムとなっております。

このアトムは、コスモスと言うシステムを使って、様々な通貨のブロックチェーンを繋げる事が出来るシステムです。
例えば、仮想通貨Aから仮想通貨Bに乗り換えると言う事も、アトムを使うと容易に出来る様になります。
接着剤や仲介役と言うイメージですね。

まとめ

仮想通貨バブルは3年ほど前に一度来ておりますが、再び加熱が高まっております。
現在は、ビットコインを軸に、その他の暗号通貨にも期待が高まっております。

中央銀行によるデジタル通貨の技術が進めば進むほど注目が高まる事は必然ですね。
今の内に知って置くだけで、少し未来を予測する事も出来ますよ。

今、最も勉強する価値の高い分野にもなりますね。

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