学校等休業助成金・支援金、修学支援新制度も見落とし厳禁!

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学校等休業助成金・支援金、修学支援新制度も見落とし厳禁!

企業や個人事業主の給付金は多く案内されておりますが、個人で貰える給付金は定額給付金の10万円だけと思われて居る方も見えられるかもしれません。

しかし、

個人でも貰える給付金はまだあります。

個人で貰える給付金で、

  • 学校等休業助成金・支援金
  • 修学支援新制度

この2つは忘れがちとなっておりますが、給付の対象は保護者の方と学生です。
本来、最も給付を臨む方でもあるため必ずもう一度調べましょう。

学校等休業助成金・支援金

内容としては、

コロナの影響により、保育園や幼稚園、小学校などが休校となったことで子供が家に居るために仕事を休まざるを得なくなった保護者が返済のない給付金を受け取ることが出来る制度となります。
期間は、令和2年4月1日から6月30日までの間に取得した休暇についても支援を行います。

これは、給付を臨む方も多いと思います。

給付の受け方

◎会社に勤め、雇用されている人は

企業(会社)が国に申請、国から企業(会社)に給付され、最終的に保護者側の収入補填と言うのが流れとなります。保護者が自分から申請する必要はありません。

年次有給休暇とは別の休暇を取得した場合が対象となります。有給を全て使い切ってしまったり、有給が発生していない方は一度相談して見ましょう。

◎個人事業主は、個人が直接給付を受け取る形となります。
支給金額は、日額4,100円となります。
申請方法は、厚生労働省のHPから申請書を印刷して郵送となります。

厚生労働省のHPはこちら

修学支援新制度

こちらの内容は、

コロナの影響に関わらず、家計が急変した時に授業料の減免や給付型の奨学金が支給される制度です。

対象者は、大学・短大・高専・専門学校に在学している学生が対象です。
     ※一部、対象外の学校有り。

申込先は、現在在学して居る学校となります。
期限は、家計急変が発生してから3ヶ月以内です。

給付金額は、国立や私立、自宅や自宅外で違います。

詳しくは、日本学生支援機構のHPで確認しましょう。

尚、こちらは必ず給付されるものではありません。成績や家計状況による審査もあるため注意してください。

まとめ

意外と見落としがちな給付金を紹介させて頂きました。

現在、経済状況からも企業向けの助成金や給付金は多く案内がされておりますが、本当に給付を必要としている個人への案内が少ないのが実情です。

  • 学校等休業助成金・支援金
  • 修学支援新制度

給付金は調べれば様々なものがあります。
知らない方へは、是非教えてあげてください。

決して悪いことをするための給付金ではないため、活用できるものはしっかりと活用させて頂き、現在の厳しい時代を乗り切ることが大切ですね。

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