ネットビジネスの種類は6つ!メリットとデメリットを解説します!
在宅ワークや副業というキーワードが増え、ネットビジネスや投資を積極的に行う方が増えております。
楽天証券では、昨年の2020年3月から12月までの期間で100万口座の開設があったと発表もしております。
今までの楽天証券口座数は、2016年1月に200万口座を達成。
約35ヶ月掛けて2018年12月に300万口座
そこから15ヶ月掛けて2020年3月に300万口座。
2020年では9ヶ月で500万口座と最も期間が短く100万口座開設されております。
経済が不安定な状況もあるため、貯蓄を投資に回そうと特に積立NISAへの関心が高まっております。
投資への関心はこれからも続いていくと思いますが、副業で最も身近になるのはネットビジネスですね。
このネットビジネスは沢山あるように感じますが、大きく分けると6種類だけになります。
この6種類のメリットとデメリットを知り、自分に合ったものを選ぶことができれば、最も成果というものに近づきますよ。
ネットビジネスを始めるためには、
- ネットビジネスの種類を知る。
- メリットとデメリットを知る。
この2つは必ず抑えて置きましょう。
ネットビジネスの種類
ネットビジネスには、大きく分けて6つの種類があります。
- せどり
- クラウドワーク
- 広告収入(他社の商品を宣伝)
- 人材及び斡旋サービス
- 自分の商品を宣伝
- コミュニティーを作る
この6種類です。
最も簡単なものは、せどりになります。
その後はクラウドワーク、広告収入と番号順に続きます。
それぞれのメリットとデメリットも紹介します。
せどり(転売)
せどりは、価格差で利益を出す仕組みになります。
簡単に言うと、安く仕入れてAmazonやメルカリで転売することですね。
転売と聞くとイメージを悪く思われる方も多く見えられますが、最も利益の出しやすい方法です。
この利益が出しやすいと言うのには理由もあります。
せどりなどの転売は、誰にでも行うことが出来ます。
飽和状態にも直ぐになってしまいますが、飽和状態になるのはなぜかと言うと売れるからです。
例えば、近くに500円で販売されていても、Amazonで550円と高くても買ってしまう。というのも大きな特徴です。
飽和しても売れるのは、これと同じ原理なのですね。
少し位なら高くても、買う側からなら届けてくれるし問題ないか。
と購入を決めてしまいます。
ここが、せどりや転売での一番のメリットですね。
一方でデメリットというのは、自分で仕入れを決めて行わなければならない労働収入になるということです。
やれば利益が出せますが、労働を行わないと収入にはなりません。
ここが一番のデメリットですね。
クラウドワーク
クラウドワークは、動画や画像編集、時にはライティングなどの仕事を企業から請け負って仕事を行うことです。これも、意外と確実に副業としても成立しやすい仕事の一つです。
特に会社などで動画に携わっているのであれば、動画編集などのスキルはそのまま使うことができます。
関連している業種は、やりやすいと思いますよ。
こちらもデメリットは、労働収入であるため自分で動かなければならないということですね。
更に、企業を相手にしているのであれば、相手に時間や納期を合わせなければならないと言うのも大きなデメリットになります。
広告収入(他社の商品を宣伝)
この広告収入は、メリットとしては一度収入を得る仕組みさえ作ってしまえば、あとは資産となり利益を生み出してくれるというメリットが大きくあります。
ブログやユーチューブなどのアフェリエイトや広告収入がこれにあたります。
デメリットとしては、利益率が低いということですね。
他社の商品を宣伝しても、成約に繋がっても利益は10%未満がほとんどです。
しかも、紹介をして収入を得るためには、少なからずの認知度や影響力も必要になって来ます。
人材及び斡旋サービス
これは、アフェリエイトでも転職サービスの案内もありますが、優秀な人材は常に企業では求められております。転職サービスだけではなく、知り合いなどでも同様ですね。
- ビジネスのマッチング
- 人材のマッチング
この2つは常に求められている項目にもなるので大きなビジネスチャンスにもなります。
ただ、経験がない人や人脈や信用の薄い人には少し難しい問題にもなりますので誰でも行えるものとは少し違いますね。
自分の商品を宣伝
自分の商品を宣伝とは、自分で商品を作って販売することと同じです。
自分の商品は何でも構いません。
- 勤めている会社で作成したもの
- 独自に勉強して作ったもの
- 趣味で作った飾り物
どの様なものでもしっかりとマーケティングを行い購入者が見えられれば利益は生み出します。
自分で作ったものを販売することのメリットは、利益率が高いということです。
他社のものを宣伝して販売しても10%未満でしたが、自分で作ったものは利益率が90%ということも時にはあります。半分以上は利益になりますよ。
デメリットは、認知度がかなり高くないと自分で何かを作っても全く売れません。
影響力がかなり高くないと労働だけで終わってしまいますね。
コミュニティーを作る。
このコミュニティーとは、プラットフォームも含んで考えて下さい。
例えば、自分でメルカリの様なプラットフォームを作ることが出来ると思いますが、
色々なひとが出品してくれるのかどうかは解りません。
コミュニティーを作って出品や提案などで多くの利用者を集めることができれば、手数料などの不労所得を得ることができます。
かなりハードルは高くなりますが、軌道に乗ったときには大きな利益が何もしなくても入って来るようになりますい。ここが一番のメリットですね。
デメリットは、それだけの注目を集める技術や信頼などを得られる様なかたでないと難しいでしょう。
まとめ
現在、副業時代とも言われておりますが、副業を行うことでスキルを磨き、更に本業でも成果を得るという目的も注目されております。
その副業でネットビジネスはいつでも注目度は高くなります。その理由の一つに誰でも手軽に安価で行えるというのも特徴の一つです。
ネットビジネスは沢山の種類がある様に感じますが、実際には大きく分けて6種類ほどしかありません。
- せどり
- クラウドワーク
- 広告収入(他社の商品を宣伝)
- 人材及び斡旋サービス
- 自分の商品を宣伝
- コミュニティーを作る
この6種類です。
6種類だけだと思われるかたも多く見えられますが、ネットビジネス自体は難しいところもあるため、4番以降はかなり経験や知識、人脈も必要になって来ます。
難しくなれば難しくなるほど、この6種類を複合させた掛け算で新しい分野も切り開くことが可能になります。
メリットとデメリットを知って、自分に合ったものを見つけましょう。