決断力のある魅力的な大人になる方法

自己啓発
この記事は約4分で読めます。

※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。

※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。

決断力のある魅力的な大人になる方法

何かを決める時に優柔不断な態度を取ったり、なかなか結論が出なかったりする人は、付いて行くのにも不安が残りますよね。それだけで無く、自分にも自信が持てず、決断する事が出来ないと言う人に取っては周りの目も気になって仕方がないと思います。はっきり言って頼りないですよね。

でも安心して下さい。決断力が無い人でも、これが出来る様になるだけで、予想以上に決断力を早める事が出来ます。更に、他の人からも信用されたり頼られたりする様にもなります。この方法は、誰にでも行う事が出来ますので、是非実践して見て下さい。

その方法とは、

  1. 即決する。
  2. 日常的な決断から自分で行う癖をつける
  3. 常に最悪を想定する。

ポイントはこの3つですね。

1.即決する

孫正義氏も実践している「ファーストチェス理論」をご存知でしょうか。

「ファーストチェス理論」と言うのは、実験でも証明されている理論で、 ファーストチェスとは、チェスを競技する際に5秒以内に打つというルールを指します。

ファーストチェス理論では、「5秒で考えた手」と「30分かけて考えた手」は、実際のところ86%が同じ手であることが実証されているという事です。

要するに、迷って回答を出しても、直感で即決しても答えとしては86%の確率で即決した答えと同じと言う事です。つまり、迷っている時間ほど無駄なものは無いと言う事ですね。ここでは、

  • 「まあ、いいか」と楽観的になる事
  • 結果でななく、どれだけ早く決断出来たのかを考える

この2つを行う様にしましょう。

もし失敗したら?と思うかもしれませんが、ファーストチェス理論で考えても迷っても失敗する可能性もある為、早い決断にフォーカスしましょう。

2.日常的な決断から自分で行う癖をつける

決断には、大きく分けて

  1. 日常的に下す決断
  2. 人生における節目となる大きな決断

この2つがあります。

日常的に下す決断は、デートでのお店選びやメニュー選びなどの小さなもの、人生における節目となる大きな決断は、就職や結婚などの大きなイベントが当てはまりますね。
日常的に下す決断は、安易な形で捉えがちですが、小さな事も決めれないのに、大きな事への決断を行える訳はありませんよね。

日常的に自分で決める事を意識する事で、決断や変化に慣れると言う事が大きな目的です。

 

特に、現状維持以外の選択肢を自分で行う事が大切です。

例えば、

いつも同じメニューばかり食べている人は、違うメニューを食べる。
いつもと違う道から通勤する。と言うもの良いかもしれません。
何を食べたい?と聞かれた時、つい何でも良いと言いがちですが、はっきりと食べたいものを告げる事も非常にいいですね。他人や流れ任せでが無くて、自分で決める様にする事から始めましょう。これによって、普段から自分で決める癖を付ける事で決断による変化にも慣れてきますよ。

3.常に最悪を想定する

これは、人生における節目となる大きな決断をする時に考えて下さい。
大きな決断をする時には「メリット」と「デメリット」を書き出す事から始めましょう。
流石に、大きな決断をする時には即決は無理がある為、この時は10分〜30分ほどの時間を決めて決断する様にしましょう。ポイントとしては、メリットはそのまま感じた事を記入する事、デメリットは、最悪を想定した事を書く事です。常に最悪を想定する事が出来れば、実際に最悪の状態になったとしても回避する事が出来ます。むしろ最悪を想定しておくと、リスクを考えると怖いと言うより、こんなものかと、思ったよりも大した事ではないなと感じる事もあります。

また、不安を抱えている時には決断しない事です。この様な場合や大きな悩みを抱えている状態で大きな決断を行うと「失敗の可能性が一番低い選択」を選んでしまいます。冷静さを取り戻してから決断する様にしましょう。

まとめ

誰でも、決断をする時には不安になるものです。
周囲の方も、何かをする。どこかに行く。と言う場面でも、誰か行き先を決めてくれないかな?と思っている方は多いですね。自分から行き先を決めて失敗するのが嫌だと、誰も決めかねていると言う場面は良く見かけませんか?この迷っている時間は非常に勿体ないですね。その時にでも、あなたが即座に行き先を即決して見ましょう。必ず頼り甲斐のある人だと思われます。心配しなくても、86%の確率で行き先の選択率は合っております。批判が出る事はまずありません。

タイトルとURLをコピーしました