ランチェスター理論の陥りやすい罠!一点集中には注意!

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ランチェスター理論の陥りやすい罠!一点集中には注意!

マーケティングを勉強していると、ランチェスター理論には必ず一度は到達します。

このランチェスター理論とは一体どんなマーケティングなのでしょうか?

ランチェスター理論を簡単に説明すると、
弱者が強者へ戦いを挑むことに使われます。
中小企業が大企業へ戦いを挑んだり大企業のマーケットを奪いに行く場合にも使われますよ。

強者と弱者では市場であるマーケットの捉え方が少し違いますね。

強者は大きな市場を必要とします。

 

強者は

  • 広範囲
  • 確率理論
  • 遠隔戦略

 

この3つを中心に市場であるマーケットを独占しようとして来ます。

 

広範囲とは、一番店であったり独占している市場を利用して多額の費用をかけるオークションマーケティングです。
確率論は、勝率にこだわることです。
遠方戦略は、局地で戦うよりも少し離れたところで戦って数の利を利用する戦法です。

一方で、

 

弱者は

  • 局地戦
  • 接近戦
  • 一騎打ち

 

この様な方法で勝ち星を集めて市場の拡大を行って行きます。

ブログでは、雑記型サイトが強者の考えで特化型サイトが弱者の考えと例えられることもあります。

こうして見ると、最近では特化型のサイトの方がアクセスが集めやすいと言われている理由も納得出来ますね。

このランチェスター理論はマーケティングを行う上では非常に大切なことですが、陥りやすい罠もあります。

その罠とは局地戦などの一点集中を狙うために市場規模を見落としがちになる点ですね。

ランチェスター自体は、マーケティングの一部であるためここには注意しましょう。

ランチェスターで陥り易い罠

ランチェスターは、弱者が強者に挑む時の戦略です。
簡単に特化型や一点集中と言われることもあります。

確かにこの先方は非常に有効で織田信長も戦国の世で使っております。
特に今川軍との戦いでは有名ですね。

 

桶狭間の戦いでは今川軍25,000に対して織田軍は3,000程度です。
雨の中で足音をかき消し

  • 「こんな時に攻めてくる訳もない」と今川軍が思っているところに奇襲を掛けたこと
  • 一点集中で攻め入る場所と目的を今川義元を討つと決めたこと

これが功を奏した結果となっているのですよ。

今川軍を倒すと考えた場合には兵力は25,000に対抗しなければなりません。
今川義元を倒すと考えた場合には少ない兵力でも戦い方次第では十分可能なんです。

ランチェスター戦略で考えた場合に今川軍を倒すのではなくて今川義元を倒す。
という目的であったために兵力3,000でも十分だったと知ることも必要ですね。

この様に局地で考えることは現在のマーケティングでも大切なことです。

 

現在のマーケティングで事前に知るべきこと

現在のマーケティングで絶対に心得なければならないことは、市場規模を知ることです。
市場規模が多ければ多いほど参入する価値は高まります。

ここでもランチェスターで良く間違えてしまうのが、ニッチな層を攻め過ぎて市場規模の少ない市場を攻めてしまうことです。

例えば、

大きなマーケットであるスポーツの世界の場合、スポーツでもサッカーなら規模も大きいと思います。
その大きなサッカーという市場からさらに絞り込んでいくことで局地戦にすることができます。

しかしスポーツでも市場規模の小さな種目を選んでしまうと、局地戦というよりもマニアックな世界にもなってしまいますね。
これでは市場で有名になっても効果としてあまり有名にもなれないという結果につながってしまいます。

市場規模は大きくその中でニッチな層をターゲットにすることができれば、結果にも繋がりやすくなりますよ。

弱者が強者へ挑戦!ランチェスター理論を解説

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