ブログ初心者向け文章の基本!PREP法が書ければセールスライティングも出来る。
実際にブログを開設して記事を書こうとしても
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- どのように記事を書いたらいいの?
- PREP法で記事を書いたけど、アクセスが集まらないな〜。
- 他にも文法などはないの?
と記事を書きはじめていくと色々な疑問や問題点が出て来ますね。
この記事では、
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- 導入文(リード文)で読まれる記事を作る方法。
- PREP法に次ぐライティングの技術。
この2つを紹介します。
導入文(リード文)は実際にリライトの時に見直すだけでも非常に有効です。
文法の幅を増やしたり読まれる記事を書きたいというかたにも参考になると思います。
特に記事を書き出して3ヶ月くらいしてからは、記事のリライトで必ず導入文の見直しを行っていきましょう。
- 導入文を書いてPREP法で記事を書く。
- 導入文を書いてセールスライティングで記事を書く。
この2つを書きすすめると質は上がって行きますよ。
導入文で読まれる記事を作る方法
大前提となるのが、WEB上での記事は全部読まれないということを知っておきましょう。
ただし導入文は読まれる可能性が非常に高いということです。
導入文はリード文とも呼ばれ、この記事が
- 読者のどんな悩みに対して
- この記事を読むと具体的にどんな解決ができるのか
- 悩みが解決できる根拠
- 読者はどのように行動したら良いのか
を最初に明確にすることから書き進めます。
PREP法の次に覚えるライティング技術
ブログ初心者はPREP法で記事を書きましょう!と紹介しましたが、
PREP法で記事がを書けるようになると思わぬ副産物が手に入ります。
副産物とは、セールスライティングも身に付くという大きな相乗効果ですね。
セールスライティングは、何かを販売するためには非常に大切な文法です。
自分でブログを立ち上げてオリジナルコンテンツを発信していると、コンテンツ自体も販売する機会が出てきます。これはアフィリエイトでも使える方法ですよ。
PREP法で記事を書くことに慣れてきたら、次はセールスライティングの基礎となるクレマ(CREMA)の法則を練習しましょう。
クレマ(CREMA)の法則は、
- 結論(Conclusion)
- 理由(Reason)
- 証拠(Evidence)
- 手段(Method)
- 行動(Action)
この5つの順番で記事を書くのがクレマ(CREMA)の法則です。
いつも通りですが難しい英語は覚える必要はありません。
PREP法と良く似てますね。
PREP法は
- 結論
- 理由
- 具体例(根拠)
- まとめ
の4段階でした。
証拠は3番目の根拠に置き換えることも出来ますね。
PREP法で書かれた記事の後に、そのあとの方法や行動を加えればセールスライティングになります。
このクレマ(CREMA)の法則は、目的や行動が明確になっている時に使うのが有効です。
ちょっとした迷いがある場合などに後押ししてあげると行動に進みますね。
ブログの開設で例えると、
このサイトも含めてブログに興味があるひとや成果がでないと悩んでいる方に多く見て頂いております。目的は「ブログを始めたい」とか「成果がでないな」という場合がほとんどです。
- 結論:ブログで成果をあげたいなら読者ファーストを心がけよう。
- 理由:なぜなら読者の悩みを解決する必要があるからです。
- 証拠:読者の悩みを知るためには実際にどの様に検索をしているか知りましょう。
- 手段:キーワード検索ツールで実際に読者が調べているワードがわかります。
- 行動:無料で使えるラッコキーワードで一度調べて見ましょう。
と一つの例となりますが、このような書き方があります。
セールスライティングのポイントは、必ず最後に行動を促すことです。
他にもセールスライティングの文法を紹介しますが、必ず最後に行動を促します。
ここは非常に重要なことですよ。
セールスライティングで大切はことは行動を促すことです。
実際に購入をしてもらうためには、行動を起こしてもらったりクリックしてもらわなければなりません。
行動を起こしてもらうためには、影響力を知って活用する必要もありますね。
セールスライティングでは、この影響力を活かすことが大切です。
「影響力の武器」という本が最も有名ですが、この本はブログを始めるためには一度は読んだほうがいいと思いますよ。
影響力の武器では、
- 返報性(無料だといってもお返しをしてしまう)
- 一貫性(一度決めたら変えられない)
- 社会的証明(みんなが良いと言っているものは良い)
- 好意(好きな人がいうことを聞いてしまう)
- 権威性(あの人がいうなら間違いない)
- 希少性(数が少ない貴重なもの:限定)
この6つの要素が人を動かすと説いております。
影響力の武器!結果を出すセールス・ライティングには必要な知識です。はこちら▶▶▶
クレマ(CREMA)の法則でも、この6つの要素から選んで行動をしてもらえるようにセールスライティングを書いて行きましょう。
たとえば、有名な芸能人が使っている枕を紹介して見ましょう。
理由:スタンフォード式の睡眠で紹介された枕だからです。
証拠:睡眠は最初の90分が大切で特化した作りになっています。
手段:この枕がほしいかたは、こちらのHPで申し込むことも出来ます。
行動:今ならキャンペーンも実施しているため割引価格です。
簡単に説明をして見ましたが、
- 好きな芸能人が使っているなら間違いないだろう。
- スタンフォード式の睡眠で紹介された。
このような安心感は、有名人が使っている権威性とスタンフォード式の睡眠という社会的証明が大きな要素となっていますね。
行動をしてもらうためには、影響力が大切なんですよ。
その他のセールスライティング
その他のセールスライティングには、
- AIDMAの法則
- PASONAの法則
などがあります。
今回もアルファベットなどは覚えなくても構いません。
ポイントと書き方だけ練習して覚えましょう!
ポイントとしては、自分に合ったものを選んでPREP法と同様に記事を書く練習をしたほうが身につきます。
AIDMAIDMの法則は
- 注意・認知(Attention):存在を認知させる。
- 興味・関心(Interest):興味・関心を持つ
- 欲求(Desire ):欲求を起こす
- 記憶(Memory):記憶に残す
- 行動(Action):行動を起こす
の5項目でなりたっています。
新しい知識や便利なものを紹介する時に役立ちますね。
PASONAの法則は、
- 問題提起(Problem)
- 共感(Agitation)
- 解決策(Solution)
- 緊急性・絞り込み(Narrow down)
- 行動(Action)
この5つで成り立っています。
こんな失敗をしたことはありませんか?と問題を定義して不安を煽るときにも使います。
苦しい思いを共感してもらうと購買意欲も上がりますよ。
ポイントは感情に訴えて共感してもらうことです。
一度「わかる。同じ気持ちだね」と思ってしまうと一貫性の原理が働きます。
同じ気持ちなら大丈夫かな。と購買にもつながってしまうのですよ。
ブログ初心者が学ぶマーケティング!価格ではなく価値を見極めるのが一番大切です。はこちら▶▶▶
まとめ
PREP法で文章を書くことになれてきたら、セールスライティングで文章を書くようにして行きましょう。
セールスライティングで最も基本的なものはクレマ(CREMA)の法則です。
クレマの法則は、
- 結論
- 理由
- 証拠
- 手段
- 行動
の順で文章を書いて行きます。
PREP法は
- 結論
- 理由
- 具体例(根拠)
- まとめ
の4段階でしたが少し詳細にしたイメージですね。
意外と簡単に練習することができます。
クレマの法則ができるようになったら
- アイドマの法則
- パソナの法則
の2つで自分にあったほうを練習して行きましょう。
アイドマの法則は
- 注意・認知
- 興味・関心
- 欲求
- 記憶
- 行動
となります。
パソナの法則は
- 問題提起
- 共感
- 解決策
- 緊急性・絞り込み
- 行動
となりますね。
ともに共通することは、感情に訴えて共感してもらうことですね。
共感が得られると影響力がでるため行動も大きく変わります。
少しづつ慣れていくと、自分にあった伝え方ができる様になりますよ。
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