リモートワークの始め方!始めてからの課題解決は必須です!

経済圏・情報・節約術
この記事は約3分で読めます。

※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。

※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。

リモートワークの始め方!始めてからの課題解決は必須です!

突然、会社から自宅勤務を命じられたりリモートワークが推奨となった企業は少なくありませんが、実際に今回の感染症対策における企業のリモートワーク実施率は、

全体では25.4%、資本金1億円以上の大企業では48.1%、資本金1億円未満の中小企業では、20.9%に留まっております。

これだけ外出自粛が騒がれていても意外ですね。現在、大企業と中小企業では大きな差があるのが実情です。
この差は、実際に以前からシステム自体を導入していたかどうかと言う事も原因としてはあると思います。実際に今までシステムを導入していない企業に取っては、その便利さや課題と言うのも見えて来ていないために、前に進み辛いと言うことも問題と感じます。

テレワーク自体、本当に始めてなのかと言う質問では、実際にはテレワークと同じ様な事を行なっていても、気づいていないと言う事もあります。

テレワークについてまとめると

  • 在宅ワークと呼ばれ、完全に自宅から仕事を行う仕事
  • モバイルワークと呼ばれ、営業先や出張など、外出先で業務を行う仕事
  • サテライトオフィスと呼ばれ、本来の事務所以外のオフィスで行う仕事

この3つに大別されます。

この内容を聞くと、今までテレワーク自体を在宅と考えていた方に取っては、予想以上に自分自身も在宅に近い仕事をしていたと思われている方も多いのではないでしょうか。

普及率で考えると、

  • 在宅ワーク:29.9%
  • モバイルワーク:56.4%
  • サテライトオフィス:12.1%

となっております。モバイルワークは56.4%と予想以上に実施しているのですよ。考えて見えば、スマホを使って仕事をしたりと言う機会も増えていますね。
外出自粛の影響により、在宅勤務やリモートワークに切り替える企業も増えています。

営業の効率化を図り生産性をあげましょう。

営業の生産性をあげる

企業によっては、営業活動において客先が在宅に切り替えているために訪問できなかったり、対面での商談の機会が減ったりと、売上減少につながる影響が出始めています。このままの状態が続くと、売上が減っていくのは明らかですね。

客先に訪問できない今だからこそ、新しい営業スタイルである「リモート営業」にチャレンジする絶好の機会と言えます。しかも、お客様がリモート営業に抵抗がなくなっているため、リモート営業が非常にやりやすい状況となっています。

リモート営業ができるようになると、営業の行動量が増えます。移動時間がありませんから、営業案件を詰め込むことができます。また、営業の指導がしやすくなります。リアルの営業の場合は、営業同行しない限り営業の流れや営業トークのチェックはできませんが、リモート営業の場合は隣で営業の流れやトークをチェックできるため、その場ですぐにアドバイスができます。営業でこなす件数が増え、営業のアドバイスがその場で受けることができますから、営業のスキルが確実に上がります。結果として、営業の生産性を上げることができます。

営業フローをリモートでも行う方法

テクノロジーを活用して営業フローをリモートで行う方法は

  1. メールでアポ取り
  2. 日程調整アプリで簡単に日程調整
  3. Web会議ツールでリモートプレゼン/デモ
  4. 営業管理システム(SFA)で追客
  5. 再案件化の仕組み

ここはポイントとなりますね。
こうしてまとめると、単体ではすでに導入されているシステムであったり普段から利用しているアプリであったりと言うのがよく分かるのではないでしょうか。

リモートワークで重要な事は可視化

リモートワークが定着するのかどうか。さらに積極的に取り入れて行こうと考えた時に課題となってくるのが可視化です。

簡単に言うと、会社側から見た場合にしっかりと業務を行なっているのか。また行えているのかと言う事と、働く側から見た場合には、コミュニケーションの取りづらさから生産性が落ちてしまい、結局は通常通り会社に出勤すると言う事案に繋がらないのかと言う事がポイントとなって来ます。

可視化には、コミュニケーションが重要となって来ます。
このコミュニケーションが取りやすい環境を作っていくと自然とテレワークでも問題なく普段と同じ仕事ができる様に進んで行きますよ。

タイトルとURLをコピーしました