SoftBank Air(ソフトバンクエアー)の特徴と解説
SoftBank Air(ソフトバンクエアー)は、通信速度で下り最大962Mbpsを誇っております。
現在、携帯キャリアは本体価格の値引き規制が20,000円までとなりましたが、SoftBank Air(ソフトバンクエアー)や各社の光回線は規制がないため、キャッシュバックサービスも多く行われておりますね。では、実際には通信速度や費用はどうなのでしょう。
新しくネット回線を繋げる場合、
①固定回線で光回線を引く。
②ポケットWi-Fiを持つ。
③SoftBank Air(ソフトバンクエアー)の様なターミナルを設置する。
と言う大きく分けて3つの選択が出てきます。
固定回線を引く場合、回線工事が必要な場合もあり、ターミナル設置の方が簡単で容易に設置できるために選びがちですが、実際には回線工事を行なってでも固定回線を引いた方のが将来的には損をしないと言うケースも少なくありません。そんなターミナルタイプ、SoftBank Air(ソフトバンクエアー)のメリットとデメリットは、
メリット
- 有線(光回線等)工事が必要ない。
- 下り最大962Mbps
- データ容量無制限
その他にも、ソフトバンクの携帯キャリアを使用している方に取っては、スマホとのセット割があることがメリットとなります。
一方デメリットとしては、メリットがデメリットでもあるのと同じ用に
- 下り最大962Mbpsはエリアが限られている。
- 家からの持ち出しが出来ない。
- 2年契約
この2つは大きなデメリットです。
それでも、回線工事がいらないため、コンセントで電源を入れるだけで通信が可能なのであれば、非常に便利な事は間違いありませんね。
通信速度
通信速度は、ネット回線を選ぶ場合に非常に大切な項目です。
SoftBank Air(ソフトバンクエアー)は、各エリアによって通信速度が違います。
最大下り962Mbpsの速度は、ターミナル4に対応したエリアのみとなります。
この通信速度は、基地局のエリアに大きく影響すると言う事ですよ。
データ通信容量は無制限ですが、実際の通信速度はデータ通信が頻繁に行われる夜間などは速度制限するとの但し書きもあります。注意が必要ですね。口コミでも、オンラインゲームを行う方からは不評の声も出てますね。
持ち出し禁止
コンセントで繋ぐだけですが、他のエリアへの持ち出しは規約によって禁止されております。
持ち出しをすると警告を受ける事となりますので注意しましょう。戸建の方へは、あまり進める事が出来ないのが実情ですね。戸建の方は、有線で光回線を繋げる事が一番無難と思いますよ。
マンションなどで、どうしてもソフトバンク回線を引けない等、SoftBank Air(ソフトバンクエアー)のデメリットの部分もよく知った上で使いましょう。2年契約にもなりますので、ここも注意が必要です。