労働条件で困っている方、気軽に相談して見るのも良いですよ!

働き方改革!
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労働条件で困っている方、気軽に相談して見るのも良いですよ!

働き方改革が進み、積極的に取り組んでいる企業やそうでない企業も多く存在します。
その中で働く労働者の方は、様々な気持ちや不満、時には心身的な圧迫も含め過酷な労働を強いれられている方も見えられます。
大手企業と呼ばれる会社では自分の変わりに団体で話をして頂ける労働組合が存在しますが、中小企業や個人での事業所では組合が存在していないと言う会社も多くありますね。
中には、諦めてしまっていると言う方も見えられるかもしれませんが、諦める必要はありません。同じ地方で同じ悩みを抱えるユニオンを活用して見て下さい。
最近では、タクシー業界やコンビニ業界でのユニオンの活躍も目立っておりますよ。

ユニオンとは!?パートでも加入できるものもあります!

ユニオンとは、自社内での労働組合ではなく、地域内の同業種や隣接業種などの労働者が集まって組織している、企業の枠を超えて労働者を組織する労働組合のことです。
業種を超えて組織していることもあるため、日本全国から加入できるユニオンもあります。

企業ごとの労働組合が「企業別組合」と呼ばれるのに対し、複数の会社や企業の従業員が合同で労働組合を組織するため、「合同労組」や「コミュニティ・ユニオン」と言われることもあります。ユニオンへは、労働者であれば基本的に誰でも入ることができます。
特に、日本では中小企業に労働組合がないことが多いこともあり、中小企業労働者のユニオン加盟率は高くなっております。
パートでも非正規雇用でも契約社員でも、どのような契約形態であっても加入できるものもありますよ。

ユニオンの活用

ユニオンの主な活動は、団体交渉です。

ユニオンは、組合員が解雇されたり残業代不払いにあっていたりすると、その勤務先に団体交渉を申し入れて、労働環境の改善や不当な行為(パワハラやセクハラなど)の停止や改善を求めてくれます。

そこで、自社に企業別組合がない場合や自社内の労働組合、企業別組合が経営者側と繋がりが強い御用組合で団体交渉や団体行動に期待が出来ない。頼りにならない場合などにもは、ユニオンに相談することが有効的です。

非正規労働者でも入れるユニオンの探し方

ユニオンは、非正規雇用、パートアルバイト、契約社員などでも加入することができるものもあります。各ユニオンによって加入資格が定められていますので、まずは問い合わせてみるのが良いでしょう。検索は、各地域のネット検索が一番早いですよ。検索をして見ると、予想以上に身近にあったりするものです。活動内容や、当然ですが費用も発生します。企業内の労働組合でも活動のために組合費は労働者側にて負担をしておりますね。これと同様に費用発生もしますので、色々と相談をしながら決めて加入する事が一番でしょう。
各ホームページの案内では、現在裁判中の案件であったり交渉中の企業も掲載しているため、相談したいと考えている方に取っては参考にもなると思います。

まとめ

現在の社会では、様々なストレスが存在しています。
ユニオン自体は、会社を訴えたり戦うために使うものとは少し違います。飽くまで、より良い環境で働くため、能力を発揮するために活用すると言う事が一番大切な事です。
中には非正規社員や弱い立場の労働者に取って、過酷な環境を強いれられている状況は見過ごすには社会的にも無視できない状況と言うのは見受けられます。この様な状況は働く意欲の低下、更には経済の活性化にも繋がりません。ユニオンの存在意義を捉え、有効に活用しましょう。

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