会社で見る冴えない先輩上司!それ、数年後のあなたです。
どの職場でも冴えない先輩上司はいるものです。
本人自体は自分が冴えないと気づいていないひとも見えられますね。
- 会社が悪い。
- 部署が悪い。
言い出せばきりがありませんが、本人自身は気にもしていないというひとも見えられます。
この冴えない上司には特徴があります。
世の中で成功するためには、
- 社会的な成功
- 人的成功
この2種類ですね。
冴えない上司と言うのは、社会的な成功と言うよりも人的成功に失敗したひとが殆どです。
この人的成功を磨き続けることが、成功を継続するための近道にもなりますよ。
冴えないひとが人的成功を遂げてない理由。
冴えないひとは、
- 過去は社会的な成功を収めた。
- 周りから浮いている。
- 全くチャンスがなかった。
この様な傾向も伺えますが、すべて人的な要因が大きく影響しております。
過去社会的な成功をおさめたひとというのは、競争には打ち勝ってきた人たちです。
しかし、競争には打ち勝っても協力者を得ることが出来なかったのか、周りから避けられる様なやり方を行ってきたひとが殆どでしょう。
社会的な成功である競争に打ち勝つためには周りの協力があって成功という結果が出たと思いますが、自分が行ってくれたことを仲間に行わなかったことで離れていったというのが一番の要因ではないでしょうか。
このようにならないためにも、仲間は大切にした方が良いですね。
周りから浮いているひとも同じです。
すべて自分が中心だとこの様な形になります。
今現在浮いているなと感じるひとは、相手の話を聞くことに注力して見ましょう。
これだけで変化が起きますよ。
全くチャンスがないというのも、チャンスは自分で掴み取るものと言われますが、切っ掛けというのは仲間や相手があってこそ訪れるものです。
チャンスを活かすのは自分次第ですが、切っ掛けは仲間がくれます。
このことを忘れないことが非常に大切ですよ。
「お客様は神様です」
という言葉を聞いたこともあるかもしれませんが、神様はすべてのひとへ平等にチャンスを与えてくれます。
お客様は、チャンスと共にお金もくれます。
仲間はチャンスと共に、楽しい人生や喜びも与えてくれます。
こうして考えるだけで、仲間の大切さは良く分かりますね。
冴えないひとにならない方法
冴えないひとにならない方法は、仲間や相手、人的成功を目指して結果を出すひとです。
社会的な成功で競争に打ち勝つことの大切さは時には必要でしょう。
若いうちは体力もあるため、ノルマがある場合にはその達成に向けて人一倍取り組むことも良いかもしれませんね。
しかし、年齢を重ねたときには、周りのひとを上手く使いながら人的資本を効果的に活用できなければ結果には繋がらなくなってしまいます。
特に、以前までは課長だったとか部長だったとか役職も持ったひとが冴えないひとになった場合は、この人的成功を考え直してみると、それだけでも世界が変わってきますね。
まとめ
成功するためには
- 社会的な成功
- 人的成功
この2種類で成功をしなければ、生涯を通して成功することは難しいと思います。
若い時には社会的成功を目指して、ひとりでも結果を出し続けることは良いかもしれませんが、年齢を重ねてからは人的な成功がなければ冴えないひとに成り下がってしまいます。
若い時から人的成功をおさめることができれば、倍速で結果を出すことも可能ですよ。
現在はSNSやコミュニティーも沢山あります。
同じ考えや志を持った仲間を多く持ちましょう。