読者に伝えたいことをしっかりと伝えるためには、文章のフレームワークを勉強しましょう。
その中でも、結論から書くPREP法は簡潔に伝えることができてSNSでも使える基礎的な文章のフレームワークです。
- ブログを書いたけど、アクセスが伸びない。
- アクセスはあるけど、今一歩滞在時間が伸びない。
- 成約にもつながらない。
と悩んでいるあなた。
読まれるブログ記事を書くためには
- 文章は短く。
- わかりやすいこと。
は非常に大切です。
文章で上達するためには、文章のフレームワークを身に付けましょう。
もっとも基礎的な文章フレームワークは結論から先に書くPREP(プレップ)法です。
この記事では、
- PREP(プレップ)法での記事の書き方。
- メリットとデメリット
を紹介しています。
結論から先に書くと、すぐにサイトを離れてしまう防止にもなります。
一番最後にはブログ記事の構成も紹介します。
ぜひ覚えましょう。
ブログ初心者の記事の書き方!結論から書くPREP法を使おう!アクセスも増えやすいです。
これから始めてブログを書く方やブログを始めてみたけどアクセスが増えないなど、なかなか成果がでないと悩んでいる方は沢山見えられます。
- 何を書いたらいいんだろう?
- アクセスがあがらないけど、このままでいいの?
- 文字数はどのくらいかけばいいの?
- 記事はどうやって書くの?
- 本当にブログは儲かるの?
ブログを初めたい、または始めてみたけどわからないことも沢山あって前に進んでいないと不安に思うかもしれませんが、
結論からいうと、簡単にはブログでアクセスを集めることは難しいです。
時間もかかります。
時間が掛かる理由は、
- Googleが記事を見つけるために時間がかかる。
- ある程度の記事が必要。
- 最新の記事であるために、記事の書き直しも必要。
記事自体は一度書いて終わりではないんです。
常に最新の状態にしておくために書き直しも必要ですね。
不足している内容は追記するのも必要でしょう。
他の記事を結びつけて内容を濃くするのも良い方法です。
沢山の記事を結びつけると、サイトの中が導線で結びついて専門的なサイトとも判断されやすくなります。
専門的な記事を増やしていくことがサイト設計の一部にもなりますが、初めの内は少し難しい話はなくしてPREP法で記事を書き続けるということを行ってみましょう。
毎日更新で記事を書くことになれることも大切ですが、これもPREP法で書かなければ記事が生きてはきませんよ。記事がたまってからサイト設計を見直すときにも役立ちます。
PREP法の説明とメリットも解説します。
PREP法を簡単に説明すると、
記事を書く時は
- 結論から先に書く。(主張でも可)
- 結論に対する理由を書く。
- 具体例や根拠を説明する。
- まとめ(結論)
この順で記事を書くと伝わりやすいということです。
記事が沢山増えてきた時に見直すのもこの内容になります。
スポーツの世界では基礎体力づくりと同じですね。
基礎体力をしっかりと身に付けて伝わりやすい文章で記事を書いて行きましょう。
PREP法で文章を書くメリットは、
- 記事の内容が伝わりやすい。
- サイト設計を見直すときに役立つ。
- 記事を書き直す(リライト)のときに役立つ。
この3つは大きいと感じます。
むしろ記事がしっかり書かれていないときには、記事を消して書き直す方が早かったりします。
相手に伝えたいことも先に伝わるので離反防止に繋がります。
昔学校でもありませんでしたか?
この問題テストに出すからしっかり聞くように。と学校の先生が言うと、授業は集中して聞きましたよね。
授業の最後にここは次の試験に出すからと言われても、今更か先に行ってほしいと誰もが思ったと思います。
先に結論をいうことで、次の文章にも興味を持ってもらえます。
これはどのようなことでも同じですよ。
この道をまっすぐ行って!と言われるよりも、
「〇〇へ行くからこの道をまっすぐに行って」と「〇〇へ行く」と先に目的地である結論を言われたほうのがわかりやすいと思います。
PREP法で記事がかけるようになると応用もできるようになります。
応用というのは、結論(主張)から具体例に行くパターンや、理由を説明して具体例で紹介するパターンなどです。
ブログはいいですよ。例えばこんなブログはどうですか?
と人気サイトを紹介するのが結論:「ブログはいい」、理由を飛ばして具体例の人気サイトを紹介する方法です。
この見やすくてわかりやすい人気サイトはこちらですと紹介するのが、人気の理由が見やすいわかりやすいと理由から具体例の人気サイトを紹介しています。
PREP法を身につけると短い文章でも表現できるようになります。文章の幅はさらに広がりますよ。
初心者のころに書いた記事は、意識をしていないと自分で読んでも何を言いたいのか全く解らず悲しくなります。読みやすい記事を心がけるためにも、PREP法を身に付けましょう。
ブログ初心者向け文章の基本!PREP法が書ければセールスライティングも出来る。はこちら▶▶▶
基礎的なブログ記事構成
これからブログを始める読者やブログを始めて間もないあなたへ、ブログの基礎的な記事構成と書き方を紹介します。
基本的な記事構成は
- 導入文(リード文)、記事本文、まとめの構成。
- 各項目でPREP法を活用して記事を書く。
ここから始めましょう。
記事の構成を図で表すとこちらになります。
導入文は、読者が一番最初に読む文章です。
ここで結論が一番最初にか書かれていないと、読者が悩みを解決できるか不安になってしまいますね。
記事内容も結論から理由と書いていくと、記事を追加で増やしたり、ときには時代の流れで変化が起きたときなどリライトで書き直すときにも便利です。
記事を結論、理由、根拠と各練習にもなりますよ。
まとめ
これからブログを始めるかたやアクセスが集まらないかたは、
記事を
- 結論(主張)
- 理由
- 具体例(根拠)
- まとめ(結論)
で書くことを実践して行きましょう。
この順番で書かれていないと、伝えたいことや知りたいことが後回しになっているので他のサイトへ行ってしまいます。インターネット上では、すべての記事を読むということは少ないんです。
さらに記事自体は何度も書き直したりサイト設計をし直す機会も出てきます。
この時に何を主張したいのか自分で読んでもわからなければ、すべて書き直してしまう方が速くなります。
これでは本末転倒ですね。
後の大きな山へ登山をするために、目の前の小さな山から登る。
これと同じで小さな山のPREP法の記事を沢山集めて大きな山にして行きましょう。
ブログ初心者が陥りやすい罠!ユーザーファーストが基本中の基本です。 はこちら▶▶▶