3分でできる!ブログ初心者が行うサイトのSSL化。仕組みと導入方法も紹介します。

暗号化 ブログの始め方
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サイトのSSL化はもう済んでいますか?

ブログ運営を行っているとSSL化やSSL認証という言葉を聞くことがあるのではないでしょうか。
ネット犯罪は年々増加もしています。SSL化の重要性は増すばかりです。

甘えんぼう
甘えんぼう
  • まだSSLを導入していないけど、どうやるの?
  • 導入しているかわからない。見ためで見分ける方法は?
  • 導入方法も誰か詳しく簡単に教えて!というあなた。

この記事ではWordPressでブログを作るときに役立つサイトのSSL化を紹介しています。

  • SSL化って何?どんな仕組みになってるの?
  • SSL化とSSL認証はなにが違うの?
  • サイトのSSL化をしていないとどうなる?
  • ブログでのSSL化の方法

を紹介します。
やりかただけを知りたい読者は目次欄をクリックして目的の場所に進みましょう。

ブログ初心者が行うサイトのSSL化。仕組みと導入方法も紹介します。

SSL認証とは

SSL化を簡単に説明するとサイトを暗号化させて個人情報が取られるのを防ぐセキュリティー対策です。

普段使っているインターネットは悪意で個人情報やクレジットカード情報を盗み見ようと考えているかたも見えられます。そこで開発されているのがこの暗号化するシステムのSSLなんですよ。

サイトにSSLを導入するとインターネット上の通信はランダムな文字列に暗号化されます。

イメージ例

  • 鈴木→「25ge6tj」
  • 東京都→「f7gkwi26hske」

このようなイメージですね。

SSLは、WebサーバとWebブラウザとの通信においてやりとりされるデータの暗号化を実現する技術です。
インターネットバンキングで利用者登録する場合などはSSLを使ったホームページが使われます。
入力された情報は暗号化され金融機関のWebサーバに送られます。
このような仕組みで通信の途中で情報が盗み見られることを防いでいます。

総務省のホームページでは
SSL(Secure Socket Layer)とは、インターネット上でデータを暗号化して送受信する仕組みのひとつです。クレジットカード番号や、一般に秘匿すべきとされる個人に関する情報を取り扱うWebサイトで、これらの情報が盗み取られるのを防止するため、広く利用されています。また、SSLは暗号化に加え、電子証明書により通信相手の本人性を証明し、なりすましを防止するなど、今日のインターネットの安心・安全を支えています。

このように紹介されています。(下記より引用)

総務省 | 国民のためのサイバーセキュリティサイト

ブログなどのホームページでSSL化されたサイトだとURLと呼ばれる住所では、https://〜で始まります。
SSL化されていないとhttp://〜となります。
最後に「s」がついているかで簡単に見分けることもできます。

SSL化とSSL認証の違いを紹介します。

SSL化はサイトを暗号化させてセキュリティーを高めることですが、SSL認証はSSL化されたサイトで安全だと証明してくれるものです。

サイトのSSL化で

  • データをに盗み見たり盗聴も防ぐことができます。
  • 他人のふりをしたてカード番号やIDを盗むフィッシング詐欺を防ぐことができます。
  • 書き換えや改ざん防止になります。

サイトをにSSLの導入が完了するとSSLサーバー認証書が発行されます。これがSSL認証です。
企業の場合には、どこの企業がどんなサイトを運営しているのか登録して実際に認証局に登記簿として登録されることになります。
かなり本格的な制度ですね。

この認証局はSSLサーバー証明書を発行するだけでなく、失効の依頼を受けた証明書を失効させる役割もしています。

サイトがSSL化されていないとどうなるの?

サイトがSSL化されていないと安全なサイトとして見なされずユーザーが離れていってしまいます。
ブログなど個人でホームページを運営している場合、Googleの検索でもマイナスに作用します。

Googleで検索を行うと最初にSSL化されたhtpps://〜のサイトをチェックします。
ここで良い記事や情報を見つけるとSSL化されていないサイトは見ずに検索画面に表示するため、除外されていまうことになります。

どれだけ質の高い記事や情報を提供しても、Googleでは認識されなくなってしまうということですよ。
サーバー側から無料で使えるSSL化も発行されているので絶対に導入しましょう。

大手レンタルサーバーSSL化の方法!実際にConoHa WINGとお名前.comの管理画面も紹介。

ブログやサイトのSSL化はレンタルサーバーの管理画面から行うことになります。

大手レンタルサーバー

  • ConoHa WING
  • お名前.com

の管理画面からSSL認証のやり方を紹介します。
レンタルサーバーの管理ページでも紹介されていますが、こちらからでも十分理解できるようにしています。

ConoHa WINGのSSL化の方法は

  • 管理画面からWINGを選択
  • 左側のメニューバーからサイト管理を選択
  • サイト管理画面のサイトセキュリティーを選択
  • SSLから無料独自SSLを有効

の手順でサイトのSSL化はできますよ。

ConoHa-SSL画面

お名前ドットコムの場合は

  • 管理画面から左側のセキュリティーを選択
  • セキュリティーからSSL証明書をクリック
  • 選択中のドメインから切替でSSL化したいドメインを選択
  • 無料SSL証明書の申し込みを実施
  • 最後に完了をおして手続き終了

お名前-SSL認証

どのレンタルサーバーでも意外と簡単にサイトのSSL化は実施することができますよ。
一番はじめに行っておくことをおすすめします。

まとめ

サイトのSSL化はセキュリティー対策とユーザーの個人情報保護を考えても必ず行いましょう。

SSL(Secure Socket Layer)とは、インターネット上でデータを暗号化して送受信する仕組みのひとつです。クレジットカード番号や、一般に秘匿すべきとされる個人に関する情報を取り扱うWebサイトで、これらの情報が盗み取られるのを防止するため、広く利用されています。また、SSLは暗号化に加え、電子証明書により通信相手の本人性を証明し、なりすましを防止するなど、今日のインターネットの安心・安全を支えているセキュリティーの1つです。

サイトのSSL化を行っていないとGoogleからも安心できるさいとではないと検索結果からも外されてしまいます。
せっかく質の高い記事を書いたり情報を発信しても、検索結果から外されてしまえば全く意味がありませんね。

サイトのSSL化はレンタルサーバーの管理画面から行うことができます。
時間では3分もかからずに行うことができるので、自分でブログやホームページを立ち上げたときには一番はじめに行いましょう。

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