これからの時代での成功条件!勝ち組になる方法は自立の考え!
テレワークや働き方改革などで時間が出来て、
- 何か自分で新しい事に挑戦しよう。
- 独学で勉強しよう。
- 将来独立しよう。
と考えている方も多くなって来ているのではないでしょうか。
更にコロナショックで、副業を考えているという人も見えられるかもしれません。
ここで、実際に何かをやろう考えては見たものの
- 何をやって良いのか解らない
- これから何が成功するのか解らない
という様な事は誰でも感じた事はあるのではないでしょうか。
この悩みは、ほぼ全ての人が一度は持つ疑問点です。
最終的な結論としては、
- 何でも取り敢えずチャレンジして見る事。
- 最終的には、自分が楽しいと感じたものを継続する事
この2つが重要になって来ます。
やりたい事を見つけると言っても、本当にやりたい事というのは見つかり難いものなんです。
やりたい事が見つかり難い理由
やりたい事と言っても、本当に心の底からやりたい事と言うのはあまりありません。
もし、本当にやりたい事と解っているのであれば、誰でも実施にやっていると思います。
一般的に、多くの人は何か新しい事を行おうと考えた場合、
「やりたい事」では無くて「できる事」を基準に考える傾向があります。
受験の時には、「行きたい学校」ではなくて「行ける学校」を選んでしまいます。
大学での科目では、「学びたい科目」よりも「単位が取りやすい科目を選びます。
資格を取得した人が就職する時には、
資格を活かして就職できる所を探そうとします。資格自体、本当に自分が好んで取得したものかも解りませんね。
本来であれば、「自分がやりたいと思っているかどうか」という事が重要なのですが、「自分にできそうかどうか」で判断をしてしまっています。
これが、やりたい事が見つけ難い理由です。
これは、学校教育の弊害にもなっております。
学校教育がやりたい事の弊害になっている理由
学校教育の特徴は、
- 学校の一つの教室で管理
- 校則や全体の輪を乱す事はダメ
- 先生に言われた事はしっかりと守る
- 毎日決められた時間割に沿って行動
この様に、ルールに則りしっかりと守れる生徒が優等生です。
ルールを守れないと指導の対象になりますね。
この様な仕組みが続くと
- 与えられた物事に従う事が良いこと
- 自分で自由にやる事は悪いこと
と言う感覚が芽生えて来ます。
これは、大きな弊害として、自分で考えてやりたい事を見つけられなくなってしまいます。
学校がこの様な仕組みを取っている仕組みは、働いた事がある方であれば気付いてますね。学校と会社組織は同じなんです。
- 会社の一つの部署で管理
- 社内規則や全体の輪を乱す事はダメ
- 上司に言われたことは守る。
- 毎日決められた就業時間で勤務
全く同じですね。学校は組織で働く人を大量に生産します。
学校などの他社に行き先を決められた教育では、自分で行き先を決めると言う事は難しいんです。
自分で行き先を決める事ができないと言うことは、軸がないのと同じですね。
自分の軸の見つけ方
何かを始める時、また始めた時には軸が必ず必要です。
軸が無いと、例えSNSやブログで発信しても、気がつけばアルゴリズムや数字だけを追っている傾向にもなってしまいます。
また、フォロワーが増えて来ると、人気の欲しさにフォロワーからの要望で色々な事に応えていると、気がつけば自分の存在は結局何だったんだろうという結果に陥ってしまいます。
結局、自分がやりたいと思える事をしっかりと見つけて軸にする事が大切ですね。
軸にするためには情熱を持って取り組めるものを見つけることが大切です。
情熱の性質を知る
情熱を持って取り組むためには、まず情熱の性質を知りましょう。
情熱は、一見自分では持っているつもりでも、他社から刷り込まれている場合もあります。他社から刷り込まれている場合とは、
- プログラミングがこれからはいいよ。
- 動画編集はこれから稼げる。
と時代背景から入ってくる情報に振り回されて、自分もプログラミングを学びたいと言う様に思う事です。確かにプログラミングや動画編集はこれからの時代で活躍する場も増えると思いますが、自分が本当に情熱を持っているのかと言うと少し違いますね。
最終的には、自分が情熱を持っているものと言うのは、他社から見たらどうでも良い様なものが多いというのも事実です。しかし、そのどうでも良いものに情熱をしそ具ため、見た人を感動させたりビジネスチャンスにも繋がるのですよ。
情熱を持っているものは、どんなに長くやっても楽しいものです。
苦労も苦労を思わないのではないでしょうか。
情熱を持ち続けれるものを見つけましょう。
まとめ
人は何か新しい事を取り掛かる時、心からやりたいと思うものよりも出来る事を選んでしまう傾向があります。その要因は、学校教育の制度ですね。既存のルールで行き先を決められた教育が自分で行き先を決める生き方が育って行きません。
これからの時代で勝ち組になる条件は、これがしたいと思えるものを持っているかどうかです。
本当にやりたい事には、自分は情熱を持っていても他者から見たら情熱のあるものとは限りません、寧ろ、何人が情熱を持っていると言うものは刷り込まれている傾向もあるため、注意が必要です。
自分が情熱を持ち長く継続出来るものを見つけましょう。楽しいと言うことが一番です。