これから社会人になる学生が読んだ方が良い本!
これから社会人になる人で、必ず壁になるのは人間関係です。
しかも、その人間関係を超えない限りは、個人の能力としても引き出されなくなります。
絶対に読んでほしい。
新卒に私自身が勧めた本は、
- もしドラ
- 多動力
- バビロン大富豪の教え
この3冊は必ずと言ってよいほど読むことをおすすめします。
これから社会人になるかたは夢や希望に溢れていると思います。
学生と社会人の大きな違いは沢山あります。
その中でも、最も重要で私自身も感じたことと伝えていることは、
社会の答えは一つではないということです。
学校の答えというのは正解が一つです。
数学の答え、物理の答え、どんな問題でも答えは一つです。
しかし、社会にでの答えというのは一つではありません。
何万通りもあります。
さらに、
昨日まで正解だったことが今日正解であるのかも解らないというのが社会の特徴です。
何を持って正解、成功というのかも定義がありません。
その分、やりがいもあります。難しさもあります。追求する楽しさもあります。
この難しさを楽しむことが出来れば、必ず人生は充実して行きます。
これから社会人になるひとに先ず読んでほしいのは、通称「もしドラ」
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーのマネージメントを読んだら
この本を読むと、マネージメントの本質を知ることが出来ます。
入社してからも、どのひとに付いて行くのが自分を活かしてくれるのかも良く分かります。
新人リーダーに有りがちなパターンは、自分の成功体験を教えてくる、中には押し付けて来る人ひともいます。
実際には、成功者と言われるひともメンターが居ます。
メンターとは、色々なことを教え導いてくれる人ですね。
成功したひとは、メンターから長所を活かされて成功体験を得ることが出来た訳ですが、
それは、その人の特徴を読む見てくれたから出た結果です。
単純に自分が教えてもらったことを教えるだけであったり、押し付けられるだけでは本来のマネージメントとは言えません。この違いも良くわかる様になりますよ。
多動力
次に勧めたいのが、堀江貴文氏の多動力です。
多動力とは、これからの時代は、色々な能力を身に付けなければ自分自身も活かされないということです。
例にあげると、
10人いる内のまずは一人に入ること。
資格で例えると簡単なので
簿記を取得しているのが10人中一人。
さらにプログラミングができる人が10人中一人。
では、簿記も出来てプログラミングもできるのは100人中一人。
この様な考えとなります。
すべてが100点で無くても、80点で多くのものを身に付けた方が、色々な部署で活躍もできる。
色々な業種で活躍できる。という考えですね。
ただ、これは非常に大切なことなのですよ。
80点を取るためには2割の力で殆ど到達できると言われております。
しかし、残りの2割の20点分を取るためには、相当な労力がいると言われておりますね。
その分、色々な分野で80点を目指した方のが活躍の場も広がるということですよ。
バビロン大富豪の教え
この本は、マンガにもなっているので是非読んでほしいですね。
しかも、一番良く理解してほしいのは、金貨が無くなってから読んでほしいと言った項目です。
金貨が大切か、知識が大切かと言ったテーマでもあります。
このテーマは、自ら考えて見るのも良いですね。
更に、その後の行動に移すことができたら最高です。
時代によって行動にも差が出てきます。
色々な失敗をしたひとほど、この教訓や言葉に共感が持てますね。
バビロン大富豪の教えは、
-
- 貯金の仕方
- 投資の仕方
- 人間関係
- ビジネスへの考え方
この基本的なことを学ぶことができます。
この道標は参考になりますよ