なかなか給料が増えないと悩んでいる方は必見!仕事の種類を考え直す。

働き方改革!
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なかなか給料が増えないと悩んでいる方は必見!仕事の種類を考え直す。仕事の種類を考え直す。

仕事の種類は!?
と問いかけると、営業職・技術職・エンジニア、中には経営者と言う答えも見えられるかもしれません。しかしそれ以前に、自分が就職する時や転職する際には、一番理解して置かなければならない事があります。それは、

仕事の種類=お金の稼ぎ方の種類

と言う事です。

どう言う事だろうと思う方も見えられるかもしれませんが、社会に出てお金を稼ぐ方法は4種類あります。この4種類を理解していなければ、本当に自分が将来成りたい姿を全体像として正確にイメージする事は出来ません。例え自分の中ではイメージが出来ているとしても、本来の筋道で考えれば全く本末転倒な結果になっている事もしばしばあります。将来成りたい姿と言うのは、安定した職場で働きたいのか。将来お金持ちに成りたいのか。と言う事までイメージする事が大切ですね。月収や年収もイメージ出来れば、目指すべき道と言うのも具体的に見えて来ます。まずは、仕事の種類(お金の稼ぎ方の種類)を理解しましょう。

参考:収入源の増やし方はこちら

お金の稼ぎ方の種類

仕事の種類は、お金の稼ぎ方の種類から理解して下さい。お金の稼ぎ方は4種類あります。

1.労働者
2.事業者
3.経営者
4.資本家

この4種類は、目指す収入や対価によって大きく変わって来ますので、良く理解する事が必要です。

1.労働者

これは、会社で働く人の殆どの方が該当します。自分の時間(労働)をお金に変えると言う考え方になります。時給とか、日給や月給で表されるのが一般的ですね。労働者の特徴としては、会社でのルールや労働基準法での制限もある為、時間は有限です。給料幅も限られております。

労働時間は1日:8時間、週40時間、月間では176時間です。

では、質問になります。あなたは、月収幾らほしいでしょうか?年収でも構いません。

例えば、

年収1,000万ほしいと考えます。

年収1,000万の場合、月収では月12回と賞与2回を含めて14で割ります。
1,000万÷14=714,000 となりますね。
月間でこの金額を稼ぐ為には、
時給で考えた場合、714,000÷176(時間:1ケ月)=4,000円程 となります。

これは、現実的に可能でしょうか?一時的には可能でも、かなり厳しい金額になると思います。

労働者は、考え方によっては安定した職種と捉えがちですが、時間が限られている為、その分給料金額においても有限となります。目指す月収や生活スタイルによっては、根本的に不可能な事にチャレンジしている結果となっている場合もあります。マラソンを走る為に、短距離の練習ばかり行っても結果には結びつきませんね。一生無理な事にチャレンジしていると言う事が無い様に、判断は間違わない様にして下さい。

2.事業者

個人事業主や自営業の方が大きく該当して来ます。お金に変わる対価は時間である為、ここは労働者と変わりはありません。一番の違いは時間に限りがないと言う事です。時間に限りが無いと言う事は、

やったらやった分だけの収入を得る事が可能と言う事です。

但し、すべてが収入に繋がると言う訳ではないので、時には無駄な時間を提供してしまうと言う事も十分に考えられますね。しかし、大きなリターンを求めたいと思うのであれば、せめて労働者からの脱却は必要になってきます。周りの人と違う月収や収入を得たいと思うのであれば、1番の労働者を除くとここからがスタート地点になりますね。

3.経営者

経営者からの一番の違いは、人を扱うと言う事です。労働者や事業者は時間という価値をお金に変えておりましたが、経営者になると

人を使う事で価値観を生み出し、お金に変えて行くと言う事

が大きな違いになってきますね。少し言い方を変えると人の成長が会社の利益となり大きな対価へ変わって来ます。どれだけ人材育成を行えるのか、人材育成を行う環境を作る事も必要ですね。ただ、Google と言う会社の様に、自社での育成だけでなく、一度他者へ離れても出戻りと言う形で優秀は人材を取り入れて行くスタイルが確立した企業も一つの方法です。Google は再就職率が高い企業です。一度自分の目指す道が変わり他者で勉強や自己成長に繋げた後、再就職してステップアップを遂げると言う方も少なくありません。この手法も経営者の資質ですね。

4.資本家

これは、お金をお金に変える方法です。投資がメインにはなりますね。会社に投資する。株やFXで投資すると言うのも方法の一つです。経営者と資本家、労働者と事業者の大きな違いは、レバレッジが利くかどうかと言う事です。考え方によっては、少ない投資で最大限の効果を得られる様に周りが動いてくれます。この差は大きいですね。

まとめ

労働者から資本家の意識の差は、レバレッジですね。労働者、事業者はお金を貯める。お金を使うと言う感覚が強いのではないでしょうか。確かに、お金を貯める事は必要ですが、自立する上では、お金を投資すると言う考え方が大切ですね。ご飯を食べるのも、自分の健康を維持して、その倍の金額をリターンとして受け取る。と言う感覚に近いものですね。一度、FXや株取引を行うと良く解りますよ。レバレッジを利かせると少ない投資でも大きな金額を扱う事が可能です。当然ですが、リターンも大きいですね。しかし、マイナスに転じた時には、直ぐに元手は無くなってしまいます。
ただ、投資家の方々は、毎日これと同じ緊張感であったりリストを背負っております。しかも、自分では無く、人に委ねている点も大きいですね。このリスクを背負う事ができる方は、ハイリターンを求めて経営者や投資家を目指すのも良いと思います。ただ、決してリスクだけを背負っている訳でも無ければ、難しい事と思う事もありません。周りの人を見る目や使う心得を知っていれば、必ず味方になってくれます。人を見る目を養うのも大切な事ですよ。

参考:市場価値を上げて年収を上げる方法はこちらです。

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