読書って時間もかかるし面倒だな〜
動画などで本を紹介しているものや書評サイトも充実しています。
最近は読書をしなくても内容だけは大筋で知ることができるものも増えて来ておりますね。
それでも読書を行うと自己成長だけでなく、年収も上がるという研究結果も出ています。
読書は副作用としてさまざまな良い効果も働きます。
趣味がない場合には読書を趣味にしてみるのもよいかもしれませんね。
本を読む人の特徴
本を読む人と読まない人とでは、一生埋められない差が発生します。
本を読む人・読まない人。
社会に出れば両者の違いは確実に表れてきますね。
目には見えませんが、両者の間には埋めようのない差が出来てしまうのです。
本を読む人は、読書の本当の価値を知っている為、本を読むことで得られるメリットや本を読まない人との間の差に、とっくに気付いております。
本と言うのは、過去に成功した人が記した日記です。
一番の成功体験が書かれているのが本です。人類が積み重ねて来た歴史そのものですね。
その過去の成功例を直接知る機会ができる本を読むと言う事は、成功と言う臨時体験をする一番身近な方法なのですよ!
情報量の差
情報量の差は選択肢の多さに比例します。本を読む人と読まない人で、この選択肢の多さが圧倒的に違って来ます。
情報が多ければ、必然的により良い選択をすることが可能になります。
単純な事ですね。一つしか知らなければ。選択肢は一つです。
3つ知っていれば、選択肢は3つです。よりベストな選択を出来ます。この様に、情報量の差は有利に事を運べるかどうかに直結するわけです。
また、本のいいところは情報の範囲に制限がないところです。
情報収集という意味ではネットでも可能ですが、情報の広さや奥行きに限度があります。また、ネットの情報では正確性や深度を欠く事もあります。
その点を読書は網羅していて、情報収集に適したツール。引いては情報量に差をつけるのに適したツールとすることが出来るでしょう。
年収の差
読書と年収は比例していると言うデータは数多く存在します。大富豪や著名人は本を読む習慣があり、貧乏人は本を読まない傾向が伺えます。
そんな事ないよ!とお思いの方は、私の様に貧乏な方々です。成功者が読書をするのは自己研鑽の一環であったり、もともと未知のものに対する好奇心があるからだったり、もっと言えば、成功者にとって読書とはその目的のための一つに過ぎず、机上の空論に終わってしまわない様に行動も伴っている訳で、行動の一つが読書というわけです。
本を読めば世の中の仕組みや成功者の思考パターンを知れるから、
成功への道しるべをイメージし、どうすれば成功できるかを考える機会が増えれば、それだけ有利になってきますよ。
視点の差
視点の差とはつまり解釈の自由度、幅の事です。
本を読まない人はこの解釈の自由度が低く、相手の視点に立つことが出来ない人が多い傾向を感じます。
それゆえ視野も狭くなり自分本位で尊大な考え方をしがちですね。
その理由は、「世の中にはいろんな考え方をする人がいる」という当たり前の事実を体感レベルで理解出来ていないからではないでしょうか。
しかし、それを理解していないとどうしても自分こそが正しいと錯覚してしまいます。思考パターンも限定されてきます。
それに対して、本を読む人というのは、解釈の自由度が高く、「世の中には色んな考え方をする人がいる」という事実を受け止めています。
人と自分は違うということを大前提に置いているので、違うこともストレスにならないし、意見が分かれてもトラブルになりにくい。
色んな角度、相手の視点を考慮に入れて、相手の立場で物事を見られることによって、自らの思考を過信したり衝動的、突発的な行動をすることが減り、結果的に正しい判断が出来たりするのです。
また、これは読書量に比例している印象も受けます。
共感能力の差
共感力は、文章を読んだり物語に触れたりすればするほど鍛えられ、高くなります。つまり読書量が多くなるにつれ、相手の感情に寄り添えるようになって、他者の気持ちを明確に理解できるようになるんです。
そして、共感能力が高くなれば人間関係も円滑に築けるようになりますし、それを利用して仕事や恋愛などを有利に進めることも可能になるのではないでしょうか。
思考力の差
本を読む人の思考力が高い理由は、本を読むことによって知識の絶対量が多くなり、それを活用して問題解決に役立てられるようになるためですね。
様々な知識を結びつけて考えられるようになるからです。
対して本を読まない人は思考力が弱い傾向にあると言わざるを得ません。
本を読まない人は、ビックリするくらい自分で物を考える力がなく、誰かが言っていたことをそのまま引用したり鵜呑みにしていたりするパータンが多かったりします。
ただ、そういう人は突っ込んだ質問をすればすぐバレてしまうので気を付けた方がいいですよ。少しでも自分の頭で考え、価値観を付け加える事で説得力も高められる様になりますしょう。
まとめ
本を読む人と読まない人。両者の間に埋めようのない差があるのは紛れもない事実です。私も、本を読む事が好きだった訳ではありません。また、得意であった訳でもありません。特に嫌いな方、苦手な方は読んでいる内に、
「内容が解らなくなる」
「飽きてくる」
「途中で集中せずに内容を理解していない為、最後に文が繋がらなくなる」
と言う傾向があったのではないでしょうか。私もその一人です。特に、
「途中で飽きて内容が無くなって、最後に結果が繋がらない」
と言う、ミックス攻撃で読まなくなった本は沢山あります。私は、一つの事に気づき、解消されました。答えは、何回も同じ本読むことです。内容を覚える程に読み倒して下さい。