売上を上げる5つの法則!やるべき事を細分化しましょう!仕事も同じです。

自己啓発
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最近モチベーションも上がらず業績も落ちてため息ばかりのあなた。

誰でも会社で働いたり、独立起業をしてみたけど、

甘えんぼう
甘えんぼう
  • 最近、モチベーションもあがらない・・
  • 会社での業績が伸び悩んでるなぁ〜
  • 世の中の流れが変わって需要が変化したの?
    なにかいい方法を教えて!

会社で働いていても、このような悩みは良くあることではないでしょうか。

なんとなく業績をあげようと考えても結局何も変わらなかったり、何をやってよいかわからないということも良くあるのではないでしょうか。

このようなときには、いろんなことを考え過ぎてしまっているケースも多いんですよ。
売上や業績、成果を上げる方法は、関係する要素を分解していくと考えがまとまりやすくなります。

この記事では、

売上を上げる5つの法則で要素を分解する方法を紹介しています。
最後まで読むと基本的なロジックが身に付きます。

売上を上げる5つの法則!やるべき事を細分化しましょう!仕事も同じです。

売上を上げるためには、法則を理解して仕組みにすることが大切なんです。
これは普段おこなっている仕事の業績も同じなんです。

売上を上げるためには、

売上=「客数(新規客+常連客-流出客)×客単価(商品数×来店回数×商品単価)」 

この法則を当てはめて見ましょう。

 

普段の仕事で考える場合は、客数は仕事の種類、客単価は仕事の質や量などと考えて行くとイメージが付きやすくなります。

売上や仕事で業績を上げたと誰でも考え思っている事だとは思いますが、なんとなく考えてしまうと色々なことを想像してしまうために、

  • 取り敢えず行って見たけど、結果に繋がらなかった。
  • 考えているうちに、わからなくなった。

と結局は何も変わらなかったということは良くあることです。

売上を上げるには、ユーザーになる相手の立場で考える事が大切です。
更に、次の5項目をベースに、細かく細分化して考える事がベストですね。

  1. 新規様対策(新しい仕事)
  2. 常連様対策(通常業務)
  3. 商品数の増加(仕事の質)
  4. 利用数の増加(仕事の量)
  5. 単価の上昇(仕事の重要度)

この5つを考えるだけでも成果にはグッと近づきますよ。

客数を増やせば売上や業績は上がる!客数を増やす方法と考え方を紹介

売上を上げるためにお客様の数を増やすというのはイメージも付きやすいと思います。
仕事だと仕事量を増やすことで業績や成果も上がりやすくなりますね。

客数を自分のファン、仕事では応援してくれる仲間と考えても同じですよ。

お客様が増えれば必然的に売上は上昇するのではないでしょうか。
仕事で出来る仕事の量や応援してくれる仲間が増えれば成果や評価にも繋がりやすくなります。

客数とは、お客様の数です

客数=新規様(新規様対策)+常連様(常連様対策)-流出客(Z)

で定義されます。

仕事では、
客数(仕事の量・仲間)=新しい仕事(業務・仲間)+普段行っている仕事(業務・仲間)-今日やらなくても良い終わった仕事(業務・仲間)

このように考えることもできます。

お客様といっても、

  • 初めて来店されるお客様(新規客)
  • いつも利用頂いているお客様(常連客)
  • 他店へ行って来なくなってしまったお客様(流出客)

が見えられます。

普段の仕事の場合には、

  • 新しい仕事
  • 今まで行っていた仕事
  • 今日は行わなくてもいい仕事や終わってしまった仕事

さらには、

  • 新しい仲間や取引先
  • いつも応援してくれる仲間や取引先
  • 離れていってしまった仲間や取引先

このようにイメージをすると、どうしたら業績は上がるのかも見えてくるのではないでしょうか。

お店でも構いません。1日の営業をイメージして見ましょう!

どんなお店でも1日に1名から2名は新規のお客様が見えられるのではないでしょうか?
そこから、常日頃からご来店やご利用頂いている常連のお客様。
新規のお客様と常連のお客様が総客数と思いがちですが、中には他のお店に流れて行ってしまうお客様、たまたまご来店頂けなかったお客様も見えられますよね。このお客様が流出客です。
それを表した式が

「客数=新規様+常連様-流出客」

となります。
では、売上を上げる為には、

新規のお客様を増やし、常連様の来店頻度を上げ、流出客を減らす

これが出来れば売上は上昇致します。

一番始めに気をつけたいのは流出客を減少させる事です。流出するには相当の理由があります。

例えば「対応が悪い」とか「商品数が少ないので飽きた」とか、単純に「高い」とか様々な要素が含まれます。流出には複数の要因が絡みますが、最小限に留めてほしいものです。穴の空いたバケツでは、どんなに水を入れても、こぼれて行ってしまうだけですからね。

客数を増やすために行う事は、

  1. 流出客を減少させる。
  2. 新規客を増やす
  3. 常連様の来店回数を増やす。

この方法が一番早い方法です。

流出客を減少させるために、アンケートの実施も良いかもしれません。
新規のお客様を増やすために、広告を出すというのも良いですね。
常連様の来店を増やすために相手の事を知ると言う事も重要ですね。
相手の好みを知る事で常連様は喜んで頂けます。

各お客様にあった対応策を行う事で、客数自体を増やす事が大切です。

これと同じように仕事で考えて見ると思わぬ成果にも繋がりますよ。
仕事のプロジェクトによっても若干変化しますが、基本的な考え方は同じです。

では、次に客単価について考えて見ます。

客単価を上げて売上や成果を上げる方法の考え方

客単価とは一人のお客様が使う金額です。この金額があがれば売上は上昇します。
これは1回に使う金額や月間で利用する金額など色々な考え方があります。

客単価の定義は、

「客単価=利用数(来店頻度)×1回辺りの利用金額(商品数×商品単価)」

これが客単価を考える上で重要な事となります。

皆さんもポイントと言う言葉を良く耳にしませんか?
火曜日は「ポイント2倍」と聞くとつい来店してしまうかもしれません。
これは利用頻度の上昇に繋がっていますよね。

バリューセットと言う言葉も良く耳ししませんか?
ハンバーガーを買うついでにポテトとコーラーはセットで付けてしまいます。
気分次第で「ナゲット」とも言ってしまいます。

1回辺りの利用金額を決めているのは、

商品数と商品単価です。マクドナルドだと、ハンバーガーとポテト、ドリンクになりますね。

スーパーのレジ近くで取りやすいものが置かれているのもこのためなんですよ。
会計を済まそうとした時、ちょっとあったら便利だなと思うものや忘れがちなものと言うのが置かれていたりします。

その一つを追加してもらうだけで1回辺りの利用金額は上昇しますね。

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まとめ

売上を上げるためには、

  • 新規様対策
  • 常連様対策
  • 商品数の増加
  • 利用数の増加
  • 単価の上昇

この5つを考える事です。
更にこの5つから細分化させて、

新規様のために行う事は、広告を出す。SNSで発信する。など、細分化して決める事です。
考えたり行動をする時に、難しい問題やタスクは後回しに誰でもしてしまいます。
積極的に取り組んで行うためには、細分化する事で単純な構造にしてしまえば、誰でも行える様になりますね。

そして、結果に繋がらなかった時にも、この細分化された項目でどこに当てはまるのかを考える事が大切です。その部分は売上に大きく影響をしていないのか、更にはやり方が悪かったのかを相手の事を考えて修正する事が必要です。この積み重ねが大きな売上の上昇に繋がりますよ

一つ一つの組み立てを行いましょう。

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