楽天Payの使い方!登録方法と特徴を解説!
楽天Payは、楽天が運営するスマホ決済ですね。
キャッシュレス決済も進み、現在ではキャリア4社での大型経済圏が競い合っています。
そのキャリア決済では、楽天PayとPayPayが一つ抜きに出ておりますね。
楽天Payは、楽天グループが運営するサービスを利用することで楽天ポイントを貯めて割引も受けられます。
楽天Payのダウンロードはこちらから行えます。
PayPayは、yahooとソフトバンクが統合したことで、yahooのサービスとソフトバンクの両方がサービス対象となります
こうして見ると、PayPayの方がよいと思われがちですが未だ提携先は、楽天の方が多くなっております。
PayPayの方が広告に力を入れているため、勢いはありますね。
数にすると、提携先は楽天の方が倍くらい多いそうですよ。
ただ、ソフトバンクが業務提携を行っているため、これからはPayPayの巻き返しに期待です。
どちらが良いのかというと、一概には言えませんね。
使っているキャリアによっても大きくサービスが異なってくるため、
自分に合った方を使うというのが、一番良い方法だと思います。
楽天Payは、各端末のApp StoreやGoogle Storeからダウンロードすることが出来ます。
まだ使ったことが無い方は、是非この機会にダウンロードをして見ましょう。
楽天Payの登録方法
楽天Payの登録方法は、
- 楽天Payアプリをダウンロード
- アプリから、楽天にログイン
- 利用規約への同意
- スマホの番号を登録してSMS認証をする。
- 支払元を設定する。
このような手順で行うことが出来ます。時間にすると、10分位でしょうか。
あらかじめ用意しておいた方のが良いのは、
- 楽天会員ID
- クレジットカード
この2つを用意しましょう。
楽天会員IDは、楽天市場で使用する楽天会員のIDですね。
クレジットカードは、楽天カードを持っていれば、ポイントも貯まりやすくなるため楽天カードで登録しましょう。
楽天カードを利用する場合には、『楽天カード3Dセキュア』への登録が必要になります。
『楽天カード3Dセキュア』というのは、本人認証サービスのことです。
楽天カードを利用する場合には、事前に登録をしておくとスムーズに登録ができますが、登録をしていない場合でも楽天Payの登録をしながら『3Dセキュア』の登録画面に進めむこともできます。
手順は、ダウンロード後にアプリをタップすると、楽天会員IDの入力へ進みます。
入力後は、利用規約への同意でSMSに認証が送られて来ます。
認証してアプリが開くと、支払方法の設定になります。
時間はあまり掛かりませんので是非行って見ましょう。
注意点としては、2番目のログイン時に位置情報の許可が選択されます。
楽天Payでは、アプリ使用時に位置情報がONになっていないと使えません。
Appの使用中は許可の項目を選択しましょう。
近所で楽天Payが使える場所も教えてくれますよ。
あとは、支払方法は少し迷うかもしれませんので解説します。
支払方法の設定。
支払い方法は、
- 楽天カードなどのクレジット払い
- 楽天キャッシュ
- クレジットと楽天キャッシュの両方
- 楽天銀行口座払い
この方法から選ぶことになります。
と入っても、選択画面がある訳ではありません。
クレジットカードの登録は問題ないと思います。
楽天銀行口座払いも口座を登録するだけですね。
楽天キャッシュのみ、少し知識が必要です。
簡単に説明すると、楽天キャッシュは、チャージ払いです。
楽天銀行や楽天カードから金額を決めてチャージして使うことになります。
何と、楽天ウォレットで仮想通貨からチャージすることも可能なんです。
次世代を取り入れてますね。
楽天Payのメリットは、後払い方式を選択できることです。
その他のスマホ決済は、先にお金をチャージにして使うため、前払いになります。
ここが大きな違いでメリットでもありますね。
ただ、デメリットとしては、コンビニでの楽天キャッシュへのチャージが出来ない点です。
3つの支払い方法でお得なのはチャージ払い
楽天Payでの支払方法は
- ポイント払い
- クレジット払い
- チャージ払い
この3つが支払い方法になりますが、最もお得なのはチャージ払いになります。
ただし、条件がありますよ。
チャージ払いは、楽天キャッシュへ事前にチャージにして楽天Payで支払を行う方法です。
この楽天キャッシュへのチャージを楽天カードで行うと、チャージ時に0.5%のポイントが加算されます。
ポイントを最も効果的に貯めることができる方法ですね。
楽天Payのデメリット
楽天Payにもデメリットはあります。
- 現金との併用支払ができない。
- コンビニチャージが出来ない。
- 利用金額に上限がある。
- 通信状況に左右される。
このようなデメリットです。
現金との併用は、1,500円の買い物をした時に、1,000円は楽天Payで500円は現金ということは出来ません。
コンビニチャージは、先にも説明しましたね。
利用限度額は、コンビニでは一度にいくらまでと決められております。
決済できなかったという方は、この上限金額が影響しているかもしれませんよ。
通信状況は、楽天Payに限らずスマホ決済を行う以上はどれも同じですね。
レジで通信状況が悪くてイラつく場面もあるかもしれませんが、冷静に対応しましょう。
まとめ
楽天Payは、現在PayPayと並び大きな2大経済圏となっております。
登録と使用方法は簡単で、
登録には楽天会員IDとクレジットカードを用意しておくと10分ほどで完了します。
楽天Payの登録方法は、
- 楽天Payアプリをダウンロード
- アプリから、楽天にログイン
- 利用規約への同意
- スマホの番号を登録してSMS認証をする。
- 支払元を設定する。
この順序で行うことが出来ます。
支払方法の設定は、楽天カードを登録しておくと、楽天キャッシュでのチャージに楽天カードを使えば、0.5%分のポイントを多く獲得することも出来ますよ。
楽天Payでの支払方法は
- ポイント払い
- クレジット払い
- チャージ払い
この3種類です。
お得にポイントが獲得できるチャージ払いが効果的ですが、楽天経済圏ではクレジット払いも良いと思います。
キャッシュレスが進んでいる現在では、是非入れておきたいアプリの一つですね。