スマホ料金の格安料金プラン!家族割や光コラボなどにも注意!
3大キャリアのスマホ格安料金プランが、2021年3月から始まります。
この料金プランは、オンラインプランとも言われていて、各社で人件費や事務手数料を省くことで、その分の費用を格安プランとして提供しております。
それぞれ、3大キャリアの格安プラン名称とサービス開始時期は
キャリア名 | 格安プラン名称 | サービス開始予定日 |
ドコモ | ahamo (アハモ) |
3月26日 |
au(KDDI) | pova (ポヴァ) |
3月23日 |
ソフトバンク | LINEMO (ラインモ) |
3月17日 |
となっております。
既に先行予約は始まっておりますよ。
スマホの料金自体は安くなりますが、使い勝手なども考えると、実際にはメリットやデメリットがあります。
格安プランへの乗り換えを考えているかたは、
- 本当に乗り換えは行うべき?
- 料金の比較
- メリットとデメリット
- 乗り換えた場合の注意事項
この3つを解説します。
結論としては、乗り換える場合、
どのキャリアでも最終的には同じ価格になりそうなので、他社への乗り換えは考えなくても良い印象です。
後は、ご自身がプランが合っているのであれば、即乗り換えですね。
ahamo(アハモ)では、有償サポートサービスも実施しております。
これは、始めの移行にはやはりどうしたら良いかわからないことも多いですね。
使って見るのも良いと思いますよ。
本当に乗り換えは行うべき?
乗り換えを考えている人は多く見えられるかもしれませんが、単純にスマホ料金が安くなるからと乗り換えを行うと、逆に家計で考えた場合には高くなってしまうということもあります。
デメリットの部分にも繋がりますが、格安プランには家族割や光コラボなどの特典がありません。
- 家族割を使われている。
- 自宅で光コラボとのセット割を使われている。
- データ通信自体が少ない。
- 電話は無料アプリを使用。
この様なかたは、結局は損をしてしまうことも多いので、料金プランとメリットとデメリットを良く理解しましょう。
料金の比較
各キャリアの格安プラン料金は、
- 5分かけ放題で2,980円
- かけ放題無制限で3,980円
と、どのキャリアでも結局は同じ料金です。
高速データ容量も20Gで同じですよ。
au(KDDI)は、5分かけ放題が無くて月額2,480円ですね。
これに、5分かけ放題の500円を足すと同じ料金2,980円になります。
かけ放題をオプションに入れても同じですね。
ドコモとソフトバンクは、1,000円オプション費用が掛かりますが、auでは1,500円になります。
かけ放題をオプションに選ぶと、各社3,980円になります。
格安プランのメリットとデメリット
格安プランには、メリットとデメリットがあります。
大きなメリットとしては、
- キャリアの格安プランであるため、安くて通話品質も良い。
- 契約時の事務手数料が無料。通常3,300円
- 退会時のMNP転出料も無料。通常3,300円
- データ使用が毎月1G以内か、30Gを超えてしまう。
この様なメリットがありますが、やはりデータ容量をあまり使われない方で、しかも無料通話アプリなどの多く使われている方が圧倒的に有利なプランです。
デメリットは
- キャリアメールが使えない。
- 留守番サービスが使えない。
- Apple Watchとの連携にも注意。
- 家族割を使用。
- 光コラボセットを使用。
- 店頭手続きを希望。
ビジネスで使われているかたには、少し不利な条件ですね。
この様なかたは、格安プランではなくて、通常の料金プラン変更を行いましょう。
乗り換えた場合の注意点
乗り換えを行った場合には
- インターネットの使用方法
- インターネット環境の見直し。
この2つは確実に行いましょう。
インターネットの使用方法は、
- 自宅でのWi-Fi機能を最大限に活用する事。
- 外出時のインターネット環境に注意。
この2つは鉄則ですね。
更に、自宅などでインターネット回線を引いている場合、
圧倒的にキャリアとのコラボセットがお得になっているため、セット割りを使われているかたも多いのではないでしょうか。この様な場合には、見直しは必要ですね。
そのまま光コラボを使い続けた場合、
光回線のみで安くなった費用を上回ってしまうと言う場合もありますよ。
これでは全く逆効果です。
実際に家族割や光コラボで、どの位の料金が割引になっているのかというと、
一つの目安ですが、
一人増えて1回線増えると500円位の割引となっております。
ソフトバンクは3回線から値引き幅も大きくなりますね。
光コラボは、各社1,000円の割引は同じです。
こうなると、格安プランに変更した場合は、自宅のインターネットは基本料の安いところの一択という選択肢が有効かもしれません。