成長マインドを身に付ける！解決しない悩みが一番の弊害です。
成長と聞くと、色々な事をイメージします。
- 自己成長
- スキル面での成長
- 心の成長
など、様々なものがあります。
自己成長を遂げると大きな成果を得られると誰でも思います。
成果＝成長
と思われがちですが、成果自体は見えている一部分だけで、その他の隠れている部分をしっかりと身に付けて成長へ繋げる事が出来なければ、成果には繋がりません。
以前、氷山モデルでも紹介しておりますが、成果と成長に関しての氷山モデルをもう一度考えて見ましょう。
氷山自体を大きくする事が、成果へも結びつく成長となります。
氷山を大きくする事が成長につながる。
アイスバーグモデルでの成果というのは、氷山で見えている部分の一部です。
水面に隠れている箇所の方が非常に大切です。
良く、氷山の一角という言葉を耳にしますが、
成果という氷山の下には、
- 能力・スキル
- ふるまい・習慣・行動
- 意識・思い・人生哲学
この３つの要素が入ります。
現在では、スキルや能力が重要視されてはおりますが、一番始めに物事を考え行動し習慣にする事が出来なければ、スキルとしても身に付いて行きませんね。
プロ野球選手が、才能に溺れてしまうのも、途中で努力を怠ってしまい、この氷山を大きくするという事を怠るからです。
成長とは、このアイスバーグを大きくして行く事が成長です。
成長を妨げてしまう事は、誰でもあります。その妨げで一番大きな原因は悩みですね。
悩みが成長を妨げる
誰でも思う事です。
- これをやって成長出来るのだろうか
- これを身に付けて成長に繋がるのだろうか
この様な事は、誰でも一度だけでなく何度も悩んだことがあると思います。
しかし、結果だけ言うと、悩んだ所で解決しないと言う事です。
悩んでいると気がつけば自分でブレーキを掛けてしまいます。
やっても無駄かな？と思って行動した時には、100％の力で行なっておりません。
この様な時というのは、大体失敗します。
失敗する位なら、思い切って失敗出来る様に100％の力を出し切って失敗する位の方が気持ちが良いですね。
悩んでいる時ほど、成長スピードを遅くしております。
成長するかどうかは、すべて自分次第です。
自分次第で成長は必ずする
自分次第、自分の行動次第で必ず成長します。
これは、当事者意識を持つと言う事が大切だと言う事です。
- 業績が悪いのを部下の責任にするリーダー
- 業績が悪いのは自分の指導が悪いと考えるリーダー
どちらの方が改善に向けうとイメージ出来るのかと言えば、後者の方が圧倒的に支持されるのではないでしょうか。
間違いありませんね。当事者意識を持っていれば、必ず変わる事も出来ます。一方。他人の責任にしていればいつまで経っても改善はされません。
成長へも大きく影響しますね。
結果はすべて自分の行動で決まります。
結果はすべて自分の行動で決まる。
これは、代表的なたとえ話で話します。
宝くじで１等があたる宝くじを下さいと宝くじ売り場へ言っても売ってくれません。大切なプレゼンで絶対に成功するという約束も出来ません。
結果を選択する事は出来ませんが、結果を出すために行動を選択するという事は可能です。プレゼンで100％成功する様に準備を重ねる。宝くじが当たる様に買い続けたりする事も可能です。選択出来るのはすべて自分の行動です。結果と言うのは選択出来ません。殆どの人が、この結果について考え悩んでいますが、自分では選ぶ事が出来ないと知るだけでも自分が取るべき行動が解って来ます。
まとめ
成長するためには
- アイスバーグ理論を知り大きくする。
- 悩みは成長のブレーキ掛ける
- 当事者意識を持つ
- 結果は選択出来ない。行動は選択出来る。
この事を理解するだけでも成長のスピードが遅くなると言う事は防ぐ事が出来ます。最終的には、しっかりと自分で考え行動すると言う事ですね。
