仕事での成功の秘訣は相手を思う事です!すべて共通してます!
日々、仕事での悩みというものは耐えないものですね。
数学のできる人と言うのはビジネスの世界でも有利と言われますが、決して難しい事を必要としている訳ではありません。
- 仕事で成果が出せない。
- 成果が出せないから、仕事が楽しくない。
- いつも上司の顔色を伺ってしまう
と言う方は、これからの事を考えて実践して見て下さい。
ビジネスでの悩みでは、
- 売上が上がらない。
- 営業成績があがらない。
- 資料作成が終わらない。
- 上司の決裁が取れない。
など、色々な形で障害であったり、結果が出ずに何度もやり直すと言う事も少なくないのではないでしょうか。この様な時には、根本的に考え方について問いかける事が必要です。
問いかける内容は、
相手の事を考えているのか?
という事です。
ビジネスで最も大切な事は、相手の事を考えると言う事なんですよ。
相手の事を考える
相手の事を考えるために、相手の求めているものを提供するという事が大切です。
商品を売るためには、相手の購買意欲を高めなければ商品購入には繋がりません。
商品だけでなく、現在自分が働いている職場でも、相手とは誰を指すのかを考えるだけで物事は劇的に進んで行きます。
例えば、人事課に所属しているのであれば、
人事課の相手は
- 新卒や転職などの面接者
- 現在働いているスタッフ
- 各媒体の担当者
時には、経営者であったり同僚も相手となりますね。
面接者を満足させなければ採用には繋がりません。現在働いているスタッフを満足させることが出来なければ協力者も得られませんね。離職率の上昇にも繋がってしまいます。つまり、
相手の事を満足する事が出来なければ、絶対にビジネスとしては成立しない。
と言う事です。
相手の事を考える時には、因数分解を活用して考えると便利ですよ!
因数分解で物事を考える
因数分解とは、
x2-8x+12 = (x – 2)(x – 6)
この様な計算式ですね。
例えば、売上では、
売上=来客数×客単価
で表されます。更にそこから、来客数は新規客と常連客にも分けられますね。
この様な形で因数分解で細分化して行くと課題が大きく見えて来ます。
資料の作成でも同じです。
この資料は誰のために、何の目的のために作成するのかを考えれば、自然と課題であったり説明する項目も浮き彫りになってきます。
因数分解の考え方を活用すると、
- 全体の能力に影響するもの
- 成果に影響しているもの
が発見できます。
ビジネスで大きく結果が出せている人と言うのは、物事を数学的に捉える事、
即ち、この因数分解を上手く活用して進めている人と言うのが非常に多く見えられます。
因数分解で考えるメリット
因数分解で考えるメリットとしては、一つ一つを単純・簡単に捉える事ができる様になると言う事です。
例えば、先程の来店客数で考えた場合、来店回数を増やせば良い訳ですから
- 新規のお客様を増やす
- 常連のお客様の来店頻度を増やす。
- リピーターを増やす。
- 離反客を減らす。
この様な取り組みが出て来ますね。
さらに、新規のお客様を増やすために
- 新しいメニューを作ろう。
- 広告を出そう
などの具体的な施策まで出てきます。
漠然と来店客数を増やそうと考えてもイメージは難しいと思いますが、新しいめにゅーを作ろうと思えば、今までに無い商品か今までの商品でアレンジしたものなのか具体的に考える事ができる様になります。
人は難しい事を考えるよりも簡単なものから行って行きます。
学校のテストでも難しい問題から解いていた方は少ないのではないでしょうか。
同じ事ですね。簡単なものが集まり、結果的には大きな力となって成果に結び付きますよ。
まとめ
ビジネスの世界では、考え方は全て共通しております。
相手の事を思って考える事の一つに絞りましょう。
また、考える時には因数分解で物事を考えて行くと
- 全体の能力に影響しているもの
- 成果に影響を及ぼすもの
の2つに近づいて行くことができます。それを細かく分けて単純な作業や項目に落とし込んでしまえば、誰にでもできる様になります。
ビジネスの世界で結果を出している人というのは、この考え方ができる人ですね。