社会で活躍できる人の特徴とは?

自己啓発
この記事は約4分で読めます。

※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。

※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。

社会で活躍できる人の特徴とは?

先日、林修氏の動画見ていた際に、社会人で活躍できる人の特徴と題し説明されて
おりました。内容は東大生を題材に上げておりましたが、説得力のあるもので東大生だけでなく、他の分野でも当てはまるなぁ~と感じたので紹介します。

社会人マトリクス

世の中の社会人は、上図のどこかに必ず振り分けることができます。

①.東大(大学)を卒業していて活躍している
②.東大(大学)は卒業していないが活躍している
③.東大(大学)は卒業していなくてイマイチ
④.東大(大学)は卒業しているけどイマイチ

今回は、林修氏の動画と同様に東大卒で書いておりますが、この「東大卒」を置き換えると、何にでも当てはまります。例えば、

①.30代で活躍している
②.30代ではないが活躍している
③.30代でもないがイマイチ
④.30代ではあるがイマイチ

この社会人マトリクスは良く覚えておくと良いでしょう。

話は戻しますが、林修氏は、東大卒でも今一な人が多いと指摘しております。

社会で活躍するために必要な能力

1.解決力と想像力

  • 解決力:何かの問題を解決する能力があるか
  • 想像力:何か新しいものを創造できるか

この2つの能力を身につけていくためには、「失敗の実験」が重要になってくると言っています。林修氏も社会に出てから大失敗の連続だったそうです。中途退社、ギャンブルでの多額の借金等、数多く失敗を経験しているとのことです。しかし、「失敗=不得意な分野を知るための実験」と捉えた結果、ここなら活躍できるというものを予備校講師に見出したそうです。
難しく考える必要はありません。誰でも失敗は嫌ですよね。私自身もそうです。失敗すると、正直凹みます。そこで、お酒でも飲んで忘れて下さい。次に同じ失敗をしない為にどうしたら良いのかを考えるだけで良いです。失敗から学ぶ事は、次に同じ失敗をしない事。同じ失敗を繰り返す事が、本当の失敗です。自分で、自己防衛が働くと、これ初めからやっとけばいいんじゃないか?と新しい発見も見出されます。これが想像力ですよ。皆さんも、結構行動でも出てますよね。

2.群像の感覚を持つ

群像=多くの人々の姿。群像の中に自分を置いてみて、自分がどういう状況でどの役だったらできるのか、客観的に見る目を持つことが大事とのこと。社会ではこれがないと生きていくのが大変になるとのこと。

「群像の感覚=自分の強みが何なのか、自分の実力が周囲と比べてどのポジションにあるのか客観的に見定める能力」が必要で、林修氏は、これで現代文講師の道を見出していったそうです。群像の感覚の学び方としては、歴史が一番良いとのこと。自分に近い歴史上の人物を見つけるとその人の失敗成功から学べて、こういう風に判断して上手く乗り切っていくんだという感覚を身につけやすくなるそうです。歴史上の人物で、イメージし難い人は「花の慶次」でも読んで見て下さい。漫画ですから、入り易いと思います。実際には少し違ってくるかもしれませんが、自分をイメージした時には、その歴史上の人物で、本当の意味で調べ出すかもしれません。それも勉強で、必ずどこかで役に立ちます。私は「永倉新八」までたどり着きました。色々と辿り、行きついた時に、新しい自分を発見できた事が一番の財産にもなっています。

3.最も大切な科目は数学

これは、動画の説明だと難しいです。私自身、数学は得意ですが、これをすべての人に理解できるのか?すべての人に説明し、後進に伝えられるのかと言うと、かなり難しいと言うのが私の印象です。そこで、良く理解して頂きたいのが、物事は一つの事、また、一人では出来ないと言う事です。すべては細分化、一つ一つを組み合わせて成り立たせると言う事です。これは非常に重要な事と私は感じております。漠然とイメージだけで行動していれば、「なんとなく」と言う言葉しか戻ってきません。すべてはマネージメント能力です。マネージマントとは、「こうすれば、こうなる」と言う法則を一つ一つ積み重ねる事です。まずは、一つでも構いません。自動車の運転の様に、「後ろを目視すれば安全」「右良し、左より、右良し」と声に出せば安全率が高くなると言う様な法則を生み出して下さい。結構、身近にありますよ。「おはようございます。本日も元気にお願いします」と1週間続けるだけでも、周りは変わって来ますよ。でも、結構はずかしいですよね。

まとめ

この社会人マトリクスは、各局面にて意識する事が出来れば、自分の行動が変わってきます。例えば、最近よく耳にする言葉ですが、「働き方改革」「ダイバシティー」等々、中には、本当に時間が掛かる方も見えられるかもしれません。終身雇用は崩壊と言っても、現在の日本中の企業で新規則含め対応出来ている会社は多くはありません。自分自身の活躍の場は多くります。自分の冷静に見詰めなおし、本当の意味での活躍の場を見出して下さい。

タイトルとURLをコピーしました