モチベーション不要論!自分に打ち勝つ事から始まります!
ビジネスに限らず、成功するために絶対に身に付けなければならないスキルは、

継続すると言うスキルですね。
この継続力は、
- 学校で勉強が出来た人
- 部活動で活躍した人
- ビジネスで成功した人
成功という結果を残した人は、必ずこの一番大切な継続というスキルを持ち合わせております。
では、継続を身に付けるために、絶対に捨てなければならない事は

モチベーションと言う言葉を捨てる事です。

モチベーションに左右されずに成果に繋げましょう。
モチベーションに左右されない
モチベーションという言葉は、会社や学校でも良く耳にします。
時には、モチベーションを高めてもらうために、

部下へ食事に誘ったりする上司も居ますね。
これは、はっきり言って無意味です。
モチベーション自体は、仕事に関係なく訪れます。
部下のモチベーションを上げようと食事に誘っても、帰宅後に彼女(彼氏)から怒られてモチベーション最低で出社してくる事も頻繁にあります。
モチベーションは気持ちの変化で、相手の気持ちの浮き沈みだけですから、こちらでコントロールする事自体出来ません。

はっきり言うと、モチベーションは言い訳です。
モチベーションが上がらないと肉食動物が狩りをサボれば餓死するのと同じで、モチベーションに何の効力も持ちません。モチベーションを高める努力をする前に仕組みを考えましょう。
仕組み化を考えて作る

ここからが一番大切な事です。
仕組みを考えて作ると言う事は、モチベーションに関係なく何でも出来る様にしてしまうと言う事です。
例えば、コンビニのレジにモチベーションは要りますか?
その他にも
- 商品の補充
- 棚卸し
など、モチベーションを必要としないでも行える事は沢山あります。
このモチベーションが無くても出来る様になっているのは、

単純に仕組み化されているからです。
単純作業まで落とし込み、同じ動作を繰り返すだけで誰でも同じ状態やクオリティーで実施する事が出来ます。
ここまでのレベルで行えれば、モチベーション自体不要ですね。

仕組みを作るためには時間を考える事が最も最適です。
仕組み化のコツ
仕組みを作りたいと考えていても、

どの様に作ってよいのかわからない。
という方は多く見えられます。
- 仕組み作る。
- マニュアルを作る。
この様なことを考える時は、同じ気持ちから生まれます。
人が一番嫌がる事は、時間を無駄にしている時です。
人は24時間誰でも平等に訪れます。むしろ、どんなに優れた人でも1日は24時間しかないと言う事です。
今日生まれた赤ん坊と、ノーベル賞を受賞した科学者や大きな成功を収めた経営者でも、同じ24時間なんです。

では、この24時間を大切にするためには何が必要なのでしょうか。
一番始めに大切な事は自分に打ち勝つと言う事です。
休みの日などにダラダラと寝て過ごしてしまう事は論外ですね。
起きた後は、自分で時間を有効に活用するためにスケジューリングを行いましょう。
このスケジューリングの行い方こそが、最も自分と言う人間を作るために有効になります。時間でのタスク管理をしっかりと行いましょう。
スケジューリングのやり方
ここからは、具体的に行動するためのスケジューリングの方法です。
スケジューリングを行った事がない方や、スケジューるが決めれない方は、自分で行動する様なスケジューリングを知らないというのが殆どです。
しかし、一番身近で行動出来ていたスケジューリングを知っていたと言う事に気付きましょう。
それは、学校の授業です。
学校の授業は時間割があったと思いますが、
- 1時間目:国語
- 2時間目:数学
- 3時間目:社会
この様な時間割と言うのは、本来非常に有効なのです。
学校に言っている方は、勉強の仕方が解らなくても
- 今日の授業復習に1時間
- 明日の授業予習に30分
これだけで、家での時間割は完成します。この凄く単純ですね。
この形でスケジューリングを先に組んでしまうと効果的ですよ。
社会に出てからも、
- 人と会う。
- 読書で勉強
- 動画で勉強
と時間割を先に組んでしまって、後から会う人を決めたり読む本を決めるだけでも、自分自身をマネージメントする仕組みは完了します。
この仕組みをビジネス現場でもチームとして落とし込んでしまえば、モチベーションは関係なく進める事が可能となります。

時間の使い方で大きな成長にも繋がりますよ。
まとめ
すべての事に成功したいと思った時には、

モチベーションなどと言う言葉は捨てましょう!
ただ、部下にモチベーションを捨てようと言っても誰も付いて来ません。
はっきり言って逃げてしまうだけです。

その様な時には、仕組み化を作ると言う事を考えましょう。
仕組み化を作るためには、先にスケジューリングを行う事です。
スケジューリングを行ってしまえば、誰でも考えて発言したり単純作業に落とし込む事も出来ます。
それには、まず自分自身のマネージメントから始めると成長は早くなりますよ!