これから事業を継続させて行くコツ!中小企業ほどチャンスは大!
緊急事態宣言も解除され、事業を再開したけれども売上も戻らずに厳しい時代と悩んでいる方と言うのは多く見えられると思います。
今回のコロナショックで、時代というのは大きく変わりました。
大きく変わった時代でも、今までと変わらない売上推移を維持したり、業務形態を変更したことで結果が出始めている企業も少なくはありません。
傾向としては、大企業ほど苦しんでいると言う印象です。
大企業は売上も大きいために落ち込みも大きい印象も受けますが、それだけではありません。
大きく苦戦している企業や会社の特徴は、
赤字の幅を最小限にしよう
と考えている企業ほど苦しんでおります。
企業として存続して行くためには赤字を回避することは大切なことですが、売上を生み出さなければ継続的に利益を残して行くことは出来ませんね。
ここに逆転の大きな考えもあります。
今まで通りのやり方や、時代の流れを予測することは最も大切なことです。
基本に立ち返り、人を集めることから始めましょう。
人を集める
ビジネスを展開して行く上でも最も大切なことは、人を集めると言うことです。
この人を集めることの一つにマーケティングがあります。
マーケティングと聞くと難しく考えてしまう方も見えられますが、決して難しくありません。マーケティングには、大きく分けて2つの種類があります。
- オークションマーケティング
- クオリティーマーケティング
この2つです。
オークションマーケティングと言うのは、予算を掛けて行うマーケティングです。
魚のセリと同じで、より多くの資金力を持った方が勝ちです。大企業ほど、このオークションマーケティングを使います。
広告で多くの人に知ってもらう。色々な媒体で宣伝をする。宣伝の量を増やす。
この様なことは資金力を持った方が有利です。
ただ、現在の世の中では、この方法では購買意欲は高まりません。
現在は比較の時代となっております。
直ぐに情報として手に入るだめ、どちらの方が良いのかと比較をしたり口コミを利用したりと、どちらが優れているかを考えてから購入します。
このためには、質に拘ったクオリティーマーケティングに力を入れることが大切です。
クオリティーマーケティングに力を入れる
クオリティーマーケティングに力を入れるには、徹底して比較をすることも大切ですが、一人を満足させることを考えるのが一番の近道です。
少し前は、自分でカスタマイズを行えたり機能を重視していた傾向も強かったのですが、一人の人が満足するものを提供した方のが、意外と同じ悩みを抱えていると言うのも良くあることです。
身近な人が満足するものを提供するだけで、実は多くの方が喜ばれたと言う事案も存在しております。
このクオリティーマーケティングは、大企業ほど業務形態を変更しづらいためにチャンスの領域となります。
今の内から挑戦して損はありませんね。
まとめ
コロナショックで、大きく時代は変化しました。
コロナウィルス自体は、インフルエンザと同様に風邪の一部です。
現在、ワクチンがないために大きな被害となっておりますが、ワクチンが出来てから今まで通りの生活に戻るのかと言えば、決して戻らないでしょう。
今まで通りと言うのは通用しません。
時代の流れを考えた時には、人を集めると言うことから考えを改める必要もあります。そのためにはマーケティングをもう一度考える必要があります。
- オークションマーケティング
- クオリティーマーケティング
この2つが必ず抑えましょう。
そして、大切なことはクオリティーマーケティングを確実に実践することです。