タバコを止めれない人の特徴!意外な禁煙方法!
受動喫煙対策も大きく変わり、喫煙に対しての考えも大きく変わってきました。
現在、禁煙をしたいと思いながら、なかなか禁煙ができない方というのも少なくありません。
禁煙が出来ない方は
- 意思が弱い。
- すぐにイライラする。
と思われがちですが、実は喫煙する方の喫煙欲求は別のところから来ております。
喫煙欲求は、実は寂しい気持ちになった時に強く発生します。
この事実を知るだけで、禁煙対策にも繋がりますね。
寂しい気持ちが喫煙欲求を増幅させる。
喫煙欲求は、イライラを感じたり、ニコチン依存と思われがちです。ニコチンの依存は少なからず影響をしておりますが、それでも寂しい気持ちになった時に欲求が大きくなる様です。
これは、実験でも
- 寂しい場面の動画を見せる。
- 楽しいキャンプの様な動画を見せる。
- 普通の工作動画を見せる。
この3つのグループで実験を行った結果、寂しい場面の動画を見たグループの方が圧倒的に喫煙欲求を感じたそうです。
更に、過去にタバコを吸っていて禁煙していたけど、
- 結婚から一人になった時に喫煙する様になった。
- 考え事で一人で考える事が増えた。
と言う方も喫煙するきっかけに大きく影響をしている様ですね。
この事からも、寂しさというのは禁煙には大敵であると感じる事もできます。
禁煙したいと思う方は、楽しくなる動画を見たり、一人でいると言う事を少なくなる様に工夫して見るのも良いかもしれませんね。
行動する時は特性を利用する。
禁煙などに限らず、行動を持続させる時には特性を利用する事が有効です。
ヒトが行動を起こす特性とは、切りの良い数字を目標にする事ですね。
例えば、マラソンのゴールで考えましょう。
一般参加でマラソンを行った場合、3時間、3時間30分、4時間、4時間30分と切りの良い数字でのゴールが多くなります。更に、3時間1分よりは2時間59分の方が良いため、少しでも早くと前後5分が多くなります。
勉強でも30分の次は1時間です。この様な切りの良い数字を意識すると行動する時の目標達成に役立ちます。目標が達成できなくなるのも、タバコを1日5本以内と掲げて6本目に突入した時には、アッという間に10本になってしまいます。
学校のテストだと、68点と71点は大きな差です。
この事を知っておくと抑えるべきポイントもイメージが付きやすくなりますよ。
まとめ
禁煙についてですが、
喫煙欲求は寂しさから来ていると言う事を知りましょう。
寂しい気持ちになると喫煙欲求が生まれます。寂しくなる環境を無くすだけで喫煙欲求は少なくなります。結婚を機会にタバコを止めたと言う方が見えられるのも、一つの気持ちの変化かもしれませんね。タバコを吸われてる異性の方は、寂しがり屋なのかもしれませんよ。