残業問題

働き方改革!

残業問題

厚生労働相が、11月1日の閣議後記者会見で、過労死の労災認定の基準見直しに向け、来年度に有識者検討会を設置する方針を明らかにしました。

 現在は、脳や心臓の疾患による過労死として労災認定する「過労死ライン」を、残業時間が「1か月で100時間」「2~6か月平均で80時間」としている。しかし、こうした基準は2001年から変わっておらず、過労死問題に取り組む弁護士が「過労死ラインを月65時間に見直すべきだ」と要望していた。

 同省はまた、パワハラなどが原因で起きる精神障害による過労自殺の認定基準についても、別の有識者検討会を設置すると発表しました。

この残業時間や過労死問題は、非常に難しい問題ですね。残業時間100時間と言うのは、月の出勤日数は22日程度なので、1平均では

100時間÷22日で、1日辺り4.5時間残業している事になりますね。

これが毎日続くとなると、殆ど睡眠時間はないのではないでしょうか。8時出社で実働8時間が定時とした場合には、休憩が1時間ですから17時までは拘束されます。そこから4.5時間だと休憩なしでも21:30まで働く事となります。私個人としては、全く無理な話ですね。これが毎日1ケ月続くだけで、心が折れてしまいます。

健康作り

職場での健康作りでは、ストレスは切ってもきれない関係にありますね。過剰な残業、いわゆる仕事の量は質は、最も影響を及ぼしてしまいます。それだけでなく、自分自身で体調をコントロールする事が難しくなれば、益々精神的なダメージは大きくなりますね。それだけ過剰な残業と言うのが心身に及ぼす影響は大きいと言う事です。例え一時的にても過剰な残業を行えば、ダメージとして蓄積されてしまうので注意しましょう。

参考:職場のメンタルヘルスはこちら

理想の残業時間

理想の残業時間と言うのは、人それぞれによって違って来ますね。収入の事を考えて、少しでも残業をしたいと考える方も少なくありません。中には家に帰るのが嫌だなと残業で私生活を忘れたいと言う方も見えられるかもしれませんね。ただ、残業ありきの生活や生活習慣は危険が伴います。残業を見越した収入で生計を立てても、その残業が無くなってしまえば生活サイクルや収入計画も厳しくなってしまいます。事業者も注意する事は、一時的でも残業が多くなると必ず内部では歪みが発生します。疲労が貯まれば、どこでそれが爆発するかはわかりません。一時的に解消されたとしても、その後でリフレッシュする事が出来なければ、結果として体調を崩す者、働けなくなってしまう者、退職をしてしまうと言うのも同じですね。人員が減ってしまえば、さらに悪循環に陥ってしまいます。こうなると、末期症状は近いですね。

今のうちから取り組む事

働き方改革と言うのは、この様な最悪の自体を招く事を避ける為に行います。自分の会社ではまだまだ先だなと思われている方は逆ですよ。中小企業や小回りが効く会社ほど、今のうちから行っていて損はありません。寧ろ、大企業ほど大きな変化が必要となってくるだけに管理監督と言う面では難しくなりますね。最初に流れを作ってしまえば、あとは流れていくだけです。
残業の視点ではなくて、休みながらでも働けるシステムや仕組みを作る事が必要ですね。

まとめ

残業問題は、残業だけの視点で見る事は難しい事です。病気と同じで、様々な合併障害を引き起こします。避けれるものであれば避けるべきですね。本来で言えば、しっかりと定時で終わる。イレギュラーが発生した時のみ残業と言うのがあるべき姿です。毎日1時間の残業になったとして、22時間位が基準値にする位が丁度良いと感じます。

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