職場のメンタルヘルス

働き方改革!

職場のメンタルヘルス

最近は、企業内でもカウンセリング部門ができたりと、非常に従業員の健康について積極的な企業が増えてきました。この分野は、今後更に発展して行くでしょう。同時に、安全配慮義務は企業が負う義務です。 その義務とは、従業員が安全で健康に働けるように配慮することです。 労働契約法の第5条に定められ、2008年3月に正式に施行されるようになりました。 「使用者は、労働契約に伴い、労働者がその生命、身体等の安全を確保しつつ労働することができる様、必要な配慮をするものとする。」と定められております。現在も、メンタルヘルスは企業が課せられている大きな課題です。

メンタルヘルスの現状

精神障害の労災補償状況の推移としては、年々請求件数は上昇しておりますが、労災として認定された件数は殆ど横ばいです。横ばいだから安心と言う訳ではありませんね。請求件数が増えていると言う事は、それだけ強い不安やストレスを感じている。感じながら仕事をしていると言う事です。これでは最高のパフォーマンスは出せないですね。

仕事や職業生活に関する強い不安・悩み・ストレス要因

ストレスと感じる方は実に6割近くの方がストレスに感じると思っております。
では、内容としては何がストレスとして感じる事が多いのでしょうか。
仕事の量や質、仕事の失敗、責任の発生、対人関係が上位を占めております。昇給や昇格も実は同じなんですよ。昇格してやる気に満ち溢れていると思いがちですが、実は物凄くストレスとして感じている事に気づいてあげて下さい。人事異動も同じですね。

こころの健康づくりの基本的な考え方

企業には、安全衛星計画の一環として、心の健康づくり計画が求められております。

企業側がメインに行う事は、管理監督者による「ラインによるケア」ですね。
内容としては「職場環境等の改善」「個別の指導」「相談」となります。

ストレスへの気付きと対処

メンタルが不調にならない様に、取り組める事

仕事上の要因:会社でも取り組める内容
仕事以外での要因:個人で取り組む内容

大前提であるのが、企業として取り組む内容を積極的に実施してください。

こんな時は注意です。

ストレス反応を示したら・・・

心理的反応:不安、怒り、イライラ、無気力、集中の低下など
身体的反応:不眠、過眠、頭痛、下痢、肩こり、めまいなど
行動的反応:ミス、タバコ、アルコールの増加

最近、肩がこるなと感じたら、実はストレスが原因かもしれません。

「3ない」が2週間続いたら、精神科や心療内科で診断を受けましょう!

 

①不眠(寝付けない。何度も目が覚めてします。)
②食欲不振(食べれない)
③憂鬱な気分(モヤモヤして毎日が楽しめない)

 

この症状が2週間以上続くと「鬱」と診断されます。

管理監督者の責任

安全配慮義務は、事業者が労働者に対して負っている労働契約城の債務です。
そして、事業者と管理監督者、つまり所属長も同様な責任を負います。簡単に申しますと上司ですね。
上司がパワハラを行う何て事は、もっての他です。

そして、メンタルヘルスにおける判断の基準は

予見の可能性
結果回避義務

この2つが争点と必ずなります。

具体的な流れとしては、

ラインケア、つまり職場における環境、変化に気づいて確かめる、職場復帰における促進など実際にストレスで体調を壊していなくても正常に働ける様に一連の対応を常に行い気づくシステムを実行しているのかと言う事が大切です。「何かある?」とか声をかけるだけでは全く意味はありません。

対応のステップとしては

「いつもとの違いに気づく」そして声を掛けたり面談を実施。
更に話してくれたのか否かによって今後の対応を変え、様子を見ながら再度声をかける。
職場の問題を解決に進める。と行動を行わなければ意味は無くなってしまいますね。
外部の第3機関にて、相談できる窓口を用意する事も大切です。

まとめ

体調面も含め、言われなかった、言わなかったから悪いと捉えがちですが、本当は違いますよ。体調を崩したら、崩させた企業側が悪い。これが真実です。今後、この分野は特に重要になるでしょう。
今から、しっかりと取り組んでほしいものですね。

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