知らないと損をします。お酒を飲んでも太らない方法

スキンケア・健康
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知らないと損をします。お酒を飲んでも太らない方法

お酒を飲んで痩せる事は難しいですね。体の仕組みからも不可能に近いと思います。
お酒の好きな方に取っては、お酒を飲んでも太らないと聞くだけで騙された気になるかもしれませんが、実は、お酒を飲んでも太らない。また、太りにくいお酒の楽しみ方と言うのはあります。

お酒を飲んでも太らない方法は、体の仕組みとアルコールを代謝する仕組みを知ることが必要です。

この仕組みを知ることで、全く太らないと言うことはありませんが、太りにくい仕組みを作ったり、太りにくい体や食生活を心がけお酒自体を楽しむことは可能です。原因をしっかりと理解することで楽しいアルコールライフを楽しみましょう。

アルコールは体に悪い。

アルコール自体は体に良いのか悪いのかと言えば、体には悪い飲みものです。
体にアルコールが入ると、どの様なことが起こるのと言えば、
簡単に言うと、

アルコールが体内に入ると、脂肪の燃焼が止まると言うことです。

アルコールが体内に入った時のメカニズムは、

・アルコールを代謝する、排出することを優先に体は動きます。
・アルコールの代謝を優先するため、体内の予定していた脂肪燃焼が後回しとなります。
・結果、燃焼できなかった脂肪は蓄えられます。

これが、アルコールが体内に入った時に起こる現象で、結果的に太ってしまうサイクルですね。

ではここで、太りにくい体質やアルコールを摂取しても太りにくい体質にするためには食生活を心がけることです。特に「つまみ」には注意が必要ですね。

体の仕組み

栄養の3要素は

  • 炭水化物
  • タンパク質
  • 脂質

の3つですね。

炭水化物は糖分です。一番早く即効性のあるエネルギーに変わりますが、取りすぎると中性脂肪として蓄えられます。一番の太る原因ですね。

タンパク質は細胞を構成するのに使われますね。タンパク質を多く取ると体の代謝や体を作る細胞が活性化されます。

脂質もタンパク質と同じで、体を作ることに使われますね。

ここで考えることは、お酒を飲む時の「つまみ」です。

炭水化物は避けるべきですね。
炭水化物は肝臓で蓄えられ、エネルギーに変わりますが、エネルギーとして消費できないと中性脂肪として蓄えられます。
アルコールも肝臓で処理されます。炭水化物を摂取すると、肝臓はアルコールをエネルギに変える働きで使われていますから、そのまま中性脂肪に繋がります。
お酒を飲む時は、炭水化物のつまみは控えましょう。

炭水化物(糖質)→肝臓(エネルギーに変わる)→余分な炭水化物は中性脂肪
アルコール   →肝臓(アルコールを代謝) →体外へ排出

アルコールを摂取した時の炭水化物

炭水化物(糖質)→肝臓(アルコールを代謝しているため通過)→そのまま中性脂肪

この様な流れとなります。

一方、タンパク質や脂質でも全く脂肪にならないと言う訳ではありません。必要以上に摂取すると、お酒自体にもエネルギーは含まれているため、お酒のエネルギーを先に消費しようとします。結果、過剰なタンパク質や脂質も中性脂肪として蓄えられることとなります。

お酒とつまみの種類と質

ここまで理解することが出来れば、太らずに楽しくお酒を飲む方法がわかって来たのではないでしょうか。

心掛ける点としては、

①お酒は、糖質の入ったものは避ける。
 蒸留酒は「○」、糖質の入ったビールや日本酒は「×」
②お酒の量は、蒸留酒であれば多く飲んでも問題なし。
③つまみの種類は、炭水化物は避ける。タンパク質と脂質を心掛ける。
④つまみの量は適量で余剰分が出ないもの。「あたりめ」や「おしんこ」。
 乾き物が良いですね。

まとめ

お酒を飲んでも太らない方法は、体の仕組みを知ることです。早く痩せたいと言う方は、お酒をやめることが一番の近道ですね。お酒を長く楽しみたい方は、お酒の種類とおつまみの種類、質を考えることが大切です。この図式を知っているだけで、劇的に結果は変わってきますよ。

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