年収について考える

自己啓発
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年収について考える

年収に付いて考えた事はありますか?
以前、市場価値を上げて年収を上げる方法について説明しておりますが、単純に年収について考えて見ましょう。現在、上場企業の平均年収は600万円程です。婚活パーティーでも、良くこの年収600万や800万と言う数字は引き合いに出されますね。では、実際にどの位が必要なのかを考えましょう。
結論から申しますと、人の価値観によると言うのが現状ですが、一般的に結婚を考える30代前後でこの年収は、企業に勤めている方にとってはハードルはかなり高いです。妥協とは申しませんが、婚活を行いサイトに登録をしているのであれば、その方は金銭的には余裕もあると予測できる為、少しハードルを下げても良いのではないかと思いますね。

将来設計をする

年収を考える上で、現在の年収よりも、将来を考えた世帯年収をイメージして下さい。
これは非常に大切な事で、これを行うだけで人生を有意義にする事が出来ます。
ポイントとして、

  1. 目指す生活水準
  2. 専業主婦か共働きか
  3. 現在の年齢と年収
  4. 子供の数

この4つがポイントとなります。

目指す生活水準

まずは現在の生活水準と目指す生活水準を考えましょう。これは、年収が多ければ多い程良いと考える方も見えられれば、苦労しない程度を考える方も見えられると思います。私の経験では、年収で800万程あれば、かなり裕福な生活を送る事が可能ではないかと考えます。

800万を月で考えた場合、控除額含め0.7掛けが手取りとすると、

800万÷14(12ヶ月+賞与2回含む)=57.14万、これに控除額30%で40万が手取りとなります。

40万円の使えるお金があれば、贅沢をしなければ月10万程の貯蓄も可能ではないでしょうか。

では、次に年収600万を同じ形で考えて見ましょう。

600万÷14=42.86万 これに控除額30%となりますから、手取りは30万となります。

十分、二人ならば生活出来るレベルですね。

専業主婦か共働きか

これは考えた年収から、専業主婦であれば旦那さんがすべて年収として稼いで来なければなりません。生活水準や今後の事を考えて、800万必要だと答えを出したのであれば、かなりハードルは高くなりますね。専業主婦を求める方は、それに見合った価値も自分自身にも必要となって来ますね。では、共働きを選んだ方は、現在、OLやアルバイトを行っている場合、月の手取収入が10万円程あれば、女性の年収は

女性の年収(10万÷0.7×12(賞与なしで計算)=171万

となります。共働きでの世帯年収で考えると、世帯年収800万ならば630万程ですね。600万なら430万です。かなりハードルが下がったのではないでしょうか。

現在の年齢と年収

年収のピークは、企業では40歳から50歳位が最も安定して高くなるのではないでしょうか。現在の年齢と年収、自分が働いている会社で40歳位の方の年収を知る事が出来れば、概ねですが自分の人生設計をする事は可能ですね。30歳で年収500万でも10年経つと100万位であればあがっている企業は多くありますよ。福利厚生がしっかりしている会社であれば、家族手当も付くのではないでしょうか。そうしたら、現在が500万でも10年後には600万、共働きをしたならば800万近くになりますね。

子供の数

これは、共働きの方が大きな対象となりますが、何歳位に子供を産んで、何人子供を作るのか知る事で、子供の育児期間に働けない時の年収をどうするのかを考えると言う事です。これは考え方にもよりますが、保育園に上がる時には働くを考えているのであれば、その後の貯蓄も多く出来ると思います。

まとめ

今回は、年収に付いて触れ、特に世帯年収にスポットを当てて見ました。これは、私の経験からの話となります。私自身は子供の頃に両親が共働きであった為、寂しい思いをしたのも事実です。その経験から、私は専業主婦を妻へはお願いしました。結果としては仕事に追われ、年収自体は高い年収を頂いておりましたが良い父親とは言い難いと自分自身でも思います。途中、妻からの提案で仕事を変わってほしい。共働きをするから家族を大切にしてほしいと言われ、私自身の年収こそ下がりましたが、家族と趣味の時間は増えた事で、充実度は高まっております。価値観にもなりますが、高い年収だけを目指し、自分の人生で楽しさも少なく損をしてしまう事だけは避けましょう。

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