アイデアの作り方

自己啓発
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アイデアの作り方

アイデアの豊富な方を見ると、本当に発想が凄いなと感心しますね。
何でこんなにアイデアが作れるのだろう。と疑問を持つ事もあります。
会議でも意見が豊富に出て来ると活発になりますね。一方、アイデアを出し合う事は大切なのに、あまり出て来ない会議や打ち合わせの場面もあります。
このアイデアを作る為には、意見を言い易く、発言し易い環境を用意する事が大切です。
気を付けるポイントが5つあります。

  1. テーマを設ける事
  2. 全員がアイデアを作る事
  3. 全員が意見を述べる事
  4. 否定しない
  5. 実際にやって見る事

この5つは非常に大切となります。難しい事ではありませんが、実際の会議とはテーマの出し方においても大きな違いからアイデアが出難くなっているケースも多々あります。詳細のポイントもしっかりと見極めましょう。

テーマを設ける事

このテーマを設けると言う事ですが、簡単なテーマでは面白さが欠けてしまいます。
難しく感じるテーマを設けて下さい。例えば、簡単なテーマで「売上を1.2倍にしよう。」と言うテーマですと、現実的なアイデアであったり、今までの延長線上のアイデアしか出て来なくなってしまいます。これは、良くやっていませんか?多くの会議でも見かける光景です。逆にテーマが難題過ぎた時、これをテーマにして現実味があるの?とか、意味あるの?とかアイデア自体を遮ってしまう環境も多々見受けられます。アイデアを作るテーマで、近々の目標数値であったり現実をチラつかせるテーマだと、アイデアの幅を制限してしまう事となります。まずは幅を極力無くし、アイデアが作り易い環境にする事で、出てきたアイデアから実際に出来そうな事を実施すると言う形の方が成果には近づきます。売上であれば、今月2倍の売上を上げるにはどうしたら良いか。とか、今期業界で売上一番になるには?位の高いテーマの方が斬新なアイデアが出てきますよ。

テーマに困った時には、こちらの「目標と目的とは」も読んで見て下さい。

参考:「目標と目的とは」はコチラ

全員がアイデアを作る事。

アイデアは、全員作る事が必要です。全員がアイデアを作る仕組で行いましょう。
大きな会議とかの人数母体が大きくなる可能性が高い時には、グループディスカッションも良いですね。進行をスムーズに進めたいと思った時には、事前にテーマをグループごとに発信するのも良い事です。人数母体が大きく、グループディスカッション形式でグループに寄ってテーマを分ける効果は、意見が重なるのを防ぐ事が目的です。良くある光景で「私も同じ意見です」で通してしまって、後のディスカッションに参画しないと言う事を避ける為です。良くありますよね。これは、あまり良い事ではありません。全員で意見を作る事に意義があります。

全員が意見を述べる事

意見は全員が述べる事が大切です。全員が意見を述べる為には「肯定・承認」が大切です。
会議やディスカッションに参加する意義は、自分が必要とされているかどうかです。意見を述べると言う事は、参加への資格が認めらていると言うだけでなく、必要だと承認する事が出来るから価値が高まります。
アイデアが作れなかったり、意見を述べる事も出来ない会議やミーティング自体に存在意義はありません。
時計回りでも、順番に全員が意見を出し合える環境を創る事が大切ですね。これは、意見をしっかりと言ってもらう事で、決定後に行動した時、しっかりと共感した後に実施して貰うと言う事ですよ。只、座っているだけで、意見も言えず共感もしていない状況では、何を行っても、それは自分からの発信した行動には繋がりにくいものですね。

否定しない

意見に対しては、絶対に否定しない事が大切です。テーマを難しくする事で現実離れをしたアイデアが出て来ると思いますが、そのアイデアに対しても、「ここをこの様にしたら出来そうだね」「ここはこれも追加したら、結果も出やすいよ」と肯定的な言葉で付け加えるべきですね。特に、上司から一方的に言われて終わりと言うのが一番問題です。ひと昔前は、会議は決定事項を告げる場所と良く言われましたが、時代は変わりました。若い斬新はアイデアを取り入れてこそ、時代への変化にも対応して行きます。誰でも否定をされれば、今後は意見も出し難くなってしまう恐れもあります。意見やアイデアについては、斬新なアイデアこそビジネスチャンスであったり、興味を引く内容の方が多いですね。お蔵入りは、アイデアの宝庫です。

実際に行って見る事

これは、失敗しても良いので発言のあったアイデアであれば実際に行って見る事です。行動に移して見る事で更に色々な本質が見えて来ます。行動をしなければ何も変わらないと言う事は事実ですが、何も行わなければ、その場でアイデアを出し合っても結局無駄とすべての参加者が感じてしまします。良いのか悪いのかを除き、行動出来る要素があるのであれば、試して見るべきですね。途中で難しいと判断した時には止めれば良いだけです。行動する勇気と止める勇気の2つを持って見て下さい。

まとめ

ファンタジスタは、固定概念に囚われない発想とアイデアで他を魅了します。これも、時代と共に移り変わってきます。今の固定概念も、ひと昔前は当たり前では無かったのではないでしょうか。すべては自由な発想から良いアイデアと言うのは成り立っています。その良い意味で「自由」と言うのを大切にして下さい。特に、2年以上同じ会議のやり方を実施していたり、同じ形式でミーティングを行っているのは、一つの作業と変わりはありません。やり方一つを変えるだけで、思いのほか色々なアイデアが出てきますよ。

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