達成の秘訣は時間を大切にする事です。効率化のポイントも紹介!
会社でも個人でも、新しく何かを始めようと考えたり、業務改善を提案したけど継続されなかったと言う事は良くあります。
この途中で出来なくなってしまう事には、実は一つの問題が全く解決していなから起きてしまいます。更に、誰もが気付いていても、あまり取り組もうとしない事が継続されない本当の理由です。
この全く解決されていないことと言うのは、時間がないからです。
時間がないと、結局は心にも余裕が持てずに諦めてしまいます。
全てに共通して言えることは、成功や目的を達成しようとした場合、時間に余裕も持たせてあげると言う事を考えましょう。
時間を作ってあげる事ができれば、何でも継続されたり新しく挑戦する事も出来る様になります。
しかし、この時間がないと言う事は、誰も認めたがりません。
時間がないを理由にすると、
- 言い訳が多い。
- やる気が無い。
- 意識が低い
などと必ず言われます。確かに、他の人が出来て一人だけ出来ないのであれば理由としては当てはまっているかもしれませんが、殆どの人が出来ない場合には時間を作る事から始めた方のが、むしろ効率的です。
まずは、効率化から時間を作ると言うことから始めて見ましょう。
効率化で時間を作る
すべてのステップはここから始まります。
効率化で時間を作る時には、無駄の排除が一番手っ取り早い。
一人が1分の無駄を排除する事が出来れば、10人居れば10分の時間を全体で削減する事が可能です。あとは、この10分をどの様に活用するかだけなのですが、

無駄というのは、自分では気付いていない
と言う特徴もあります。しかも、他の人から注意されたりすると素直に従う事も出来ないと言う特徴も持っております。
この様な事も含めて、柔軟性や変化に対応する技術を常に磨いて置くことも大切な事の一つですね。
柔軟性や変化に対応する方法
柔軟性や変化に対応する方法は沢山ありますが、一番良い方法は、誰にでも出来るシステムや仕組みにしてしまう事です。

仕組みとはマニュアルと同じですね。
マニュアル化をすると、経験や年齢に関係なく誰にでも出来る様になります。
マクドナルドの接客と同じです。
同じ様な工程で作業を行えば、誰にでも同じ時間で目標を達成する事も出来ます。
このマニュアルを追求する形を取ると、無駄を無くすと言う事も躊躇なく行う事が出来る様になります。
マニュアル化は、確実に行いましょう
マニュアル化を行うコツ
マニュアル化を行うコツは、すべてPDCAで考え行う事です。
自分の仕事をマニュアル化すると、どうなるかをイメージして見ましょう。
マニュアル化を行う時には、少しの工夫で成果も大きく変わります。
例えば、PはPLAN(計画)ですが、ここでも少しの工夫を行うだけで成果には大きな違いが出てきます。有りがちなパターンは、
”売上で100万を達成する”という目標計画を、”速く100万を達成する”と言う目標計画の方が、考える項目も大きく変わって来ます。
時間を短縮したいと考えた時には、”時間を短縮するためのマニュアル化”がポイントにもなりますが、”精度を保ちながら時間を短縮するマニュアル化”とするだけで、作り込みの段階から意見が大きく変わって来ます。
時間を意識したマニュアルを作る事は大切です。
まとめ
成果に結びつかない。なかなか継続されないと言うときには、時間がないというケースは良くある話しです。全てにおいて、時間を意識する事が出来れば、成功や成果には大きく近づきます。
時間を作るためには、
- マニュアル化をする事
- マニュアルはPDCAで作る
- 一項目工夫をしたマニュアルにする事
- 全員で意見を出し合う事
この方法が最もベストな方法です。この方法から、更に効率化を目指す事で時間短縮には大きく近づきます。精度を気にされる場合は、マニュアル化の段階から”精度を下げずに”と言う項目を付け加える事が一番の近道です。