実践方法が大切な理由

自己啓発
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実践方法が大切な理由

勉強ができる人、仕事ができる人、結果を残せる人は、何か特別な存在だと思われている方は多いのではないでしょうか。確かに、天才と言われる方は存在しますが、決してすべての方が頭が良いからと言う訳ではありません。一番大切な事は結果を出すために最短の方法であったり、自分に合う方法、さらには時代にあった行動を行なっているかが大きく結果に影響を及ぼしております。つまり、実践方法さえ身につけてしまえば、飛躍的に成長はして行くと言う事ですね。では、実践方法、行動の仕方について考えて行きましょう。

天才は全体の0.1%

天才はいるのかと言う問いには、確かに見えられます。
ただ、天才と呼ばれている方でも努力で地位を築いた方が殆どで、先天的な天才は0.1%ほどです。

では、先天的ではないにも関わらず天才と呼ばれる方と、一般の方とで何が違うのかと言えば、

それは方法とスピードですね。勉強で言えば勉強の仕方、仕事で言えば仕事の仕方です。

今の時代は、何でも調べる事ができてしまいます。これは、今の情報社会の歪みの一つですね。
結果として、すぐに答えを探す傾向が伺えます。

人が成長するために最も大切な事は考える事ですね。

この考える事が人を成長させ、色々な気づきも与えてくれます。要するに、仮説力がつくと言う事です。
一つの気づきで複数の答えを見つけ出す事も可能です。勉強ができる方や仕事ができる方は、この方法、やり方や考え方が自然と身につく様な勉強方法であったり仕事の進め方を行なっております。会社でも色々なマニュアルがあると思いますが、マニュアル通りに行動できる人も確かに仕事のできる人だと思います。マニュアルを作れる人やさらにアップロードできる人は、さらに優秀な方々です。
考える力を身につけて仮説力を養いましょう。

仮説力を身につける行動

まずは、行動が一番大切です。
行動する事で仮説力がアップロードされて行きますね。

例えば、

プレゼンを行うために資料を期日ギリギリまで作り込む方と、大まかな概要をまとめただけで行動し出す方とどちらが優れているのでしょうか?

答えは、大まかな概要で動き出す方ですね。

資料をギリギリまで作り込む方の特徴は、話をまとめる事に集中します。特に失敗する事を恐るタイプに、この様な方が多いですね。ゴールが資料を作成すると言う事に重点を置いている方が多いのも特徴です。

実際に行動して修正するにしても、時間が掛かり過ぎてしまいます。

一方、概要だけで行動し出すと言う事を繰り返していると仮説力が身について行きます。
仮説力が身につくと、リスクを回避する事にも繋がってきます。また、先に行動する事で、ゴールまで早く到着します。ゴールが行動の先にある事も特徴ですね。

学校の勉強ではどうするのが良いのでしょうか

これは、人そろぞれのタイプによりますが、

答えを覚える。答えの出し方を覚える。と言う勉強方法は避けた方が良いですね。

ポイントとしては、記憶に残りやすい様にしておく事です。答えをたり、答えの導き方だけ覚えても、それを忘れてしまっては何も役に立たなくなってしまいます。

例えば、算数で

6×3 は 18

と言う問題で、「九九」を覚える事も非常に大切ですが、覚える時間と忘れてしまった場合、少し難儀ですね。

しかし、誰もが「りんご」が6個あります。その6個の「りんご」が3セットあります。と言う具合に最初はストーリーで考えていたと思います。記憶にも残りやすかったのではないでしょうか?

中学・高校と複雑になるにつれて忘れてしまうのも、公式を覚えて当て嵌めたり、答えの導き方を覚えている傾向が強いため、忘れてしまうと言うのが殆どですよ。

まとめ

仕事のできる人、勉強のできる人と言うのは、仮説を立てる事によってロジックが生まれます。
仕事を進めるロジック、記憶に残るロジック、これは仮説を立てる事で実際の行動と合っていたのか、さらに本当の答えは何だったのかと考えながら行動したり、勉強しているために身について行きます。
覚えるだけと言うのは、集中力も繋がりませんね。

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