創業者や先駆者が偉大な理由!創業者以外は、例え業績を残しても記憶に残りづらい!

自己啓発
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創業者や先駆者が偉大な理由!創業者以外は、例え業績を残しても記憶に残りづらい!

徳川幕府でも、何代目まで覚えておりますか?
歴史好きな方や学問に長けている方であればご存知の方も多いと思いますが、1〜3代目、さらに時代劇でも有名な8代将軍吉宗は有名ですよね。しかし、創業となる家康に比べれば、何を行なった方なのか解らないと言う方も多いと思います。
これは、企業でも同じですね。創業者は記憶にも残り易いものの、次世代の方は例え業績を残したとしても、名前も何を行なったのかも記憶に残りづらいものです。いつでも、苦しい時代へ突入したならば創業の精神とも言われます。では、創業者と次世代では、根本的に何が違うのでしょうか。総じて言える事ですが、創業者は

・発想がポジティブ
・謙虚
・勉強熱心

他にも挙げだしたらキリがない印象ですが、マインドを身につける上でも非常に大切な事は、例えマイナスな状態になっても諦めずにプラスの視点で考える事が出来るのは大きな違いですね。
創業者は功績のみ記憶に残るのに対して、次世代の方が失敗のが記憶に残ってしまうと言う事も特徴の一つです。

創業者はポジティブ

創業者は、ポジティブな思考の方が非常に多く見えられます。
失敗を失敗と言う形で捉えない方も多いですね。全て自分の行なってきた道は正しいと言われると少し傲慢に聞こえますが、この発言も傲慢から来ている訳ではありません。他人から見れば失敗と思われる事や事案はあったとして、その失敗があるから今の道があると考える事で、失敗に終わるのではなく、次により高い成果として残して来ます。諦めない精神であったり、自分の事や周りの事を本当に良く解っているのでしょう。継続する事で打開して来ます。

謙虚である。

勝ちに偶然の勝ちあり、負けに偶然の負けなし!
勝ちは周りに居る人のおかげ、負けは自分の責任!

これは有名な言葉ですが、創業者は自分の今までの功績や結果を、本当にこの考え通りに思う事が出来る方です。一つには苦労は誰よりもしているかもしれませんが、一緒について来てくれた仲間や下積みを共に行なった仲間を本当に大切にします。決して全て自分の功績だと天狗になる方は見えられません。結果、アルバイトや末端のスタッフからの人気が絶えません。一番弱い人の気持ちに立てるのが特徴ですね。その人気が、後押しする形となります。芸能人でも二世タレントが伸び悩むのは、共に下積みを行なった仲間が少ない事にも影響しますね。下積み時代の仲間と言うのは、それほどお互いを尊重し合い、大切な存在なんですよ。

勉強熱心

この勉強熱心さは、継続と言う形で表れて来ますね。
しかも、勉強して居る事に対して、勉強していると言う感覚や印象が無い事も特徴です。
物事を知ると言う事、例えば生活の一部としてパソコンの使い方を覚える。新しい機能を覚えると言う感覚に勉強すると言う概念があまり存在しないのと同じで、学ぶ姿勢が生活の一部になっている事が特徴ですね。本を読みなさいと良く言いますが、確かに本を読む事は大切ですが、創業者の方は本を読む事も凄いとは思っておりません。気がつけば、本をたくさん読む習慣が身についているために、今では本を読まないと気持ちが悪いと言う状態になっております。

まとめ

創業者は色々な苦労をしております。一方、次世代の方は道筋が出来上がっているため、その道を舗装しているだけですね。新しく道を作った方と舗装した方では印象の残り方が違うのも良くわかると思いますが、新しく道を作る方のが何倍も大変です。その大変さを知っていても、新しく道を作る方のが、今までに無かったものを作る事で達成感もや充実、さらには喜びも大きいと思います。今まで無い道は、必ず誰かが喜びます。結果として、プラスの印象やポジティブな発想にも繋がって来ます。次世代の方は、できた道を舗装すると言う事は、凸凹で歩き辛い。歩いていて疲れる。と言ったマイナスの印象から入ってくるため、個人としてもマイナスな考えを払拭しきれないのも特徴です。例え舗装すると言う事があっても、新しく何かを作ると言う事は継続する事が大切ですね。

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