年上の部下との接し方

自己啓発
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年上の部下との接し方

年上の部下をもつ機会や、その逆で年下の上司をもつ機会と言うのは、決して少なくありません。
特に企業で働く上では、頻繁に起こりうる事です。
時にはギクシャクしたり、考え方の違いから衝突する機会もあるかもしれませんが、
お互いに目指している方向が同じであれば、自ずと理解できるのではないでしょうか。
これは、若い経営者や2代目に変わった際にも見られる傾向となります。
各々が相手のことをしっかりと考えてあげる事が大切だと感じます。

お互いに認め合うこと

一番大切な事は、お互いに認め合う事だと思います。若くして出世した方、また若くして経営者に
なった方は、当然努力と実力があったからこそ選ばれた訳で、たとえ運だとしても、
運も実力の内です。素直に認め合う事が必要ですね。また、年上の部下を持った際にも、
経験と言うもので、これ程頼りになる方は見えられません。素直に長所を伸す事で考えれば、大きな戦力として捉える事が出来ます。一番大切な事は、お互いに認め合い長所を活かして合う事が
大切ですね。

絶対に行ってはいけない事

愚痴や不満を口にする事は論外ですが、一番やってはいけない事は、分け隔てる事です。
年上に対して、年下に対して分け隔てたり、どうせ・・・の様な態度を取ると、間違いなく言える
事は、その場は良くても、長い目で見た際には、必ず人は離れて行きます。
単純な事です。若い上司、若い経営者が年上の方を軽く扱ったならば、周りにいる従業員やん釜は、自分の10年後を想像してしまいます。その様な方に付いて行こうと、あなたなら思いますか?一緒に頑張ろうとか成長して行こうとか思えないと思いますね。それは、10年後の自分の未来を見ている様だからです。また、間違いなく自分が行った事は、数年後に自分に返ってきます。私が見た経営者の方は、自分より年上の方に対し、はっきりと自分は若いです。だから、皆さんには、こことここの力を貸して頂けなければ会社は成長しなくなってしまいます。道を外しそうに
なった時は注意して下さい。とはっきりと言っておりました。この会社は、今でも拡張路線を進んでおります。これは、非常に大切な事で、年数を重ねて来た方は、変化に対応できる方、出来ない方と多くの人材を抱えております。その中で確固たる形で指針を示す事は、一つの道しるべとして非常に大切です。是非、行って見て下さい。

まとめ

環境は人を成長させます。お互いに認め合う事で、長所を吸収し合うことも出来ます。補いあう事も出来ます。活躍できる環境を提供し続ける事、自ら探し求める事こそが、活躍の場を広げていきます。相手の存在を認めれば、必ず自分の存在も認めて貰えます。まずは、相手を認めると言う事から初めて下さい。

 

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