なかなか結果が出ずに悩んでいる人、堀江貴文氏の多動力を学べ!

自己啓発
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なかなか結果が出ずに悩んでいる人、堀江貴文氏の多動力を学べ!

現在世の中には結果を出してる出している人とそうで無い人、更に努力をしている人とそうで無い人と4つに大別して考える事で自分が取るべき行動が見えて来ますね。

現在、努力をしていない方は論外ですが、努力を重ねている方でなかなか結果が見えられない方は、現在の立ち位置と努力自体について考えて見て下さい。思いの外、自分では努力しているつもりであっても、努力自体が間違っていたり、努力自体が足りないと言う事もありますよ。
むしろ、なかなか結果の出ない方は、努力自体が足りないと思った方が良いですね。

世の中の流れ

現在での世の中の流れを見てみると、働く方改革の流れから「残業の抑止」、「休みをしっかりと取る」と言う様な休日における環境に目が行きがちです。
確かに、優秀な若い人材を雇用する上では必要な要素にはなりますが、働き方改革と言っても、本来の目的は多種多様な働き方を求めて育児や家庭にも目を向けると言う事が大きなポイントとなっておりますね。
しかし、本当に世界で認められた方や実績を残した方が、初めから自分で時間を作り働くと言う事、周りから影響されずにストレスフリーで仕事が出来る環境を構築出来たのかと言えば疑問が残ります。
以前までの会社員、サラリーマンの働き方と、現在実績を残している方との働き方では大きな違いがあります、。その大きな違いとは、

労働力の提供から、幅広く変化に対応するために自己研鑽の時間を作る。

この事が大きな違いです。
以前までの労働者は、会社側に残業や休日出勤と言う形で労働力を提供しておりました。
しかし、労働力の提供では、時間を切り売りする事は可能ですが、自己成長へはなかなか繋がりません。現在大きな成功を収めている方は、時間と言う浪費や費やす業務は行わず、時間を自分の自己投資であったり専門の仕事以外に圧倒的に費やしている点です。
大きな成功や何かを成し遂げた方は、労働に時間は費やしません。自己成長や自己啓発のために時間を費やします。結果として何が変わってくるのかと言えば、労働力の提供は、その場での残業代や休日出勤で給料と言う対価に変わります。一方、自己投資では、仕事とは異なる為に直接的な対価には繋がりません。その分、結果が出た時には、独立して起業に繋げると言う大きなレバレッジを得る事ができます。この違いは特徴的で、現在の世の中では、どちらかと言えばリスクや求められている基準、レベルそのものがひと昔前よりも高い印象となります。対価に変わらないのであれば労働力を提供した方のが良いと思われる方も見えられるかも知れませんが、数十年後に働けなくなった際、更には老後に至った際に後悔する事となります。
労働力を提供しても結果に繋げる事が出来なかった方は更に後悔の度合いとしては大きくなるでしょう。

多動力

多動力とは、色々な事に挑戦しながら自己研鑽を継続して行う事で結果に繋げる事です。これには、未来を予測すると言う事も非常に大切になって来ます。
日本が高度成長を遂げていた時代は、自動車産業であれば、車の開発・生産・販売と一つの企業やグループ会社で行われておりました。
結果として、その会社で在籍している期間は、営業であれば一つの能力として営業能力を追求し」身につけて活躍する事で昇進と言うのが出世のビジョンでもありましたね。しかし、今後における流れとしては、一つの事を特化して身に付けても活躍は難しいと言う事です。

例えば、車の必要性で考えると、今後は車にもIOTや既にGoogle MAPの搭載されたモデルも販売されております。業務提携も進んでくるとは思いますが、Googleが車を開発すると言う事も考えられない訳ではありません。自動運転が進めば、更に別の環境から他業種が新規参入をして来る事も予想されます。

同じ職場内でも、

・営業しか出来ない者。
・営業と経理の両方が出来る者。

皆さんなら、どちらの方を期待、活躍する場が多いと予想しますか?
当然ですが、営業と経理が出来る方が活躍して来ると思いますね。活躍したいと思った時には、営業を行なっている者であっても経理の知識を身につけて幅を持たせたり、更に開発としてのプログラミング能力も身に付ける事で商品自体の本当の良さを伝えると言う技術も必要になってきます。
この様に、一つの事だけでなく複数の知識や経験、更に見識を高める事で自分自身の能力開発だけではなく、対応能力を身に付ける事も大切な要素となってきます。

多動力の意味を知る。

多動力と言うと色々な事にチャレンジする事、知識の見識を高める事をイメージしがちですが、本当の意味での多動力とは、色々な事を行うだけでなく、色々な事にチャレンジしながら、新しい技術を習得する事で、様々な分野で活躍する事が出来る能力を身に付けると言う事です、簡単に言うと、どれでも能力を発揮できる位に習得すると言う事ですね。

堀江氏は、

・猿の様に没頭する。
・諦める事

と表現しておりますが、少し知識を身に付けた程度や知った程度では全く意味がないと言う事です。せめて100人いる中で一番、100分の1位の存在になって、次の分野を習得する位の技術や能力が無ければ全く意味はないと説いております。

例えば、学校のテストで80点を取るまでのスピードは早くても、そこから100点を目指すためには時間が掛かります。80点以下の50点は論外にもなりますが、時間を浪費するよりは他の習得に向け残りの20点を諦めて次の項目で80点を目指した方のが自分の価値を高められると言う事です。

現在、いろいろなチャレンジを行っていても結果の出ていない方は、この圧倒的な努力量が少ないと言っても過言ではありません。努力が足りないと言う事は、80点に全く届いていないと言う事です。周りと同じレベルは数名のチーム内で一番程度の実力しか身に付いていないと言う事ですね。向いていない事に関しては、見向きもしないと言う姿勢も大切です。
多動力とは、いろいろな所に首を突っ込むのではなく、周りから必要とされる希少性を身に付けなければ達成する事は出来ません。希少性を身に付けるためには没頭する事と、没頭する何かを見つけるためにチャレンジする箇所を増やすと言う視点が最も大切です。

レアな存在になる。

周りから必要とされる希少性は、没頭する何かを見つけ、その掛け算で希少性を高めていくと言う事です。

例えば、営業の話で営業だけを出来る人と、営業×経理×総務×開発プログラミングと色々な事が出来る方とでは、どちらが希少性の高い存在となるのでしょうか。
一目瞭然だと思いますね。レアな存在となるためには希少性を色々と身に付ける事で、その掛け算から存在感を高めて行く事が出来る様になります。

まとめ

結果が出ていない人は、結論を行ってしまうと努力が圧倒的に足りません。
自分では努力を行なっているつもりかもしれませんが、それは自分が知る世間の範囲内のごく一部です。没頭する様な圧倒的な努力を身につけてこそ成功への道は開かれます。
ただ、努力をした人は、今までの努力でどれだけ努力を更に上積みしないといけないのかが解るだけ結果も出易いと思いますが、努力をしていない方やこれからと言う方は厳しく取り組んだ方が良いですね。正しい努力を没頭する事が大切です。

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