悩みは皆同じです。人が離れるのも集まるのも特徴があります。
誰でも多くの悩みを抱えて居ます。
その悩みを解決してくれる人には人が集まりますが、決して周りに人が集まるからと言って
特別な事を行っている訳ではありません。
悩みには、年代別で見ても特徴があります。
若い時には色々な人が集まってきたけど、気がつけば周りに人がいなくなっていたという事もありますね。
これは、悩みに対する解決が年齢も重ねて変わってきたために、相手の悩みについて考えが
少し変化をして来たと言うのが特徴です。
世代別でも悩みは大きく変わります。
いつも人が集まる方は特徴がありますので良く知って置きましょう。
◯世代別での悩みを考える。
悩みの内容は、年齢を重ねるにつれて変化して行きます。
これは当然の事ですね。
20代での一番の悩みは仕事の悩みです。
- 仕事をこのまま続けても良いのだろうか?
- 自分のやりたい仕事はなんなのだろう?
- 仕事をして見たが解らない事も多い
など、始めて仕事を持てば、その仕事に対しての悩み、更には本当に自分に向いているのだろうかと仕事に関しては色々な事で悩みます。
次にお金についての悩みですね。
お金についての悩みでは、
- 将来家族を養っていけるだろうか。
- 結婚資金の悩み。
こちらも若い人の特徴として様々な悩みを抱えて来ます。
3番目は生きがいです。
これは、悩みの順序にも似てきます。
最終的に、自分の生きがいに繋がらなければ仕事を辞めてしまうと言う事にも繋がります。
若い内に、自分自身の生きがいを見つける事ができると真っ直ぐに突き進む事も出来ます。
30代では、1番の悩みはお金の悩みが大きくなります。
結婚や育児が現実のものとなってくると、やはり一番に来るのはお金の悩みですね。
少なからず老後の事も意識する様になると思います。
次に、仕事の悩みです。
仕事では、この年齢では少し変化も出てきます。
- 将来このままで家族を養い続けれるのか。
- 転職をするに最適の時期は
この様な悩みも出てきます。
40代から50代は、同じ悩みが大きくなります。
順番としてはお金、そして仕事、次いで健康の悩みが増えてきます。
お金の悩みについては、子供も進学をする事でお金も大きく掛かるようになって来ます。
更に、自分たちの老後も考えなければなりません。
仕事については、会社員として頑張って来ている方に取っては中間管理職と言う立場で
責任のある職についている人も多くなります。
立場上のストレスと、将来はどこまでやれるのか少なからず不安にもなって来ますね。
健康についての悩みが大きくなるのも、この時期からです。
今まで疲れ自体を知らずに働けていたけど疲れがとれない。
更には、寝ているだけで何か疲れる。
色々と健康へも気になりだすのがこの時期です。
更に、両親が体調を壊したりすると、余計に気をつける様になりますね。
50代では、更に各項目での悩みが大きくなってきます。
職場では引退という2文字も考える年齢にもなるでしょう。
そうすると、第2の人生の事も考え出します。
◯人生豊かにするための第一歩。これができると人が集まり助けてくれます
世代別の悩みというのは、内容は少なからず変わりますが、本質では変わりません。
皆、自分の事や大切なものを守りたいと考えるから同じ悩みを抱える事となります。
これが解っているだけで、的確なアドバイスもできる様になるし、
次に来る悩みを予測できれば、自分自身も先へ進む事は出来ます。
20代の方は、次の30代で来る悩みを考えて20代の内に行動をする。
30代の方は、次に健康についての悩みが必ず来ると考え行動をすると、事前に察知する
事もできれば、自己投資も最大限に高める事が出来ます。
まとめ
世代別での悩みについて知る事ができると、自分自身の人生において察知する能力も身につきます。
そして、周りの人へも的確なアドバイスをすることも出来る様になります。
若い時に人が集まり、今離れていってしまったと言う場合には、
その時の悩みについては解決する事ができたかもしれませんが、一つ先を行き、結果として次の年代の悩みを提案出来なかった事が大きく影響しておりますね。
人は生きて行く限り、必ずと言って良い程同じ悩みを抱えて成長します。
悩みに負けず、向き合って行くことが重要ですね。