0.47%の悲劇!SNSでの誹謗中傷に真っ向から立ち向かう!
現在、SNS上での誹謗中傷が大きな社会問題になるケースと言うのは少なくありません。
この誹謗中傷の問題点は、
- 本人よりも周りに影響する。
- 本人よりも周りが盛り上がる。
- 噂が拡大する。
- 風評被害として大きくなる。
この様な特徴を持っております。
本人は全く気にしていなくても、周りの見ている方が気に入らないために発信者同士での言い合いが続きます。結果として、その矛先が本人に戻って来ます。
最終的には、更に根も葉もない噂として広がって行きます。
これは、誰も得をする様な事では全くないのにも関わらず起きている事です。
結果として、事件に発展したりと社会問題にまで発展しております。
この誹謗中傷ですが、どの位の方が行なっているのかと言うと、全体で見れば大きな数字ではありません。

全体では0.47%の方が行なっているだけです。
この全体0.47%の方が、誹謗中傷を行なっているアカウントに集まって行なっているだけです。
一昔前に集団リンチみたいなものですね。
最終的に多くのコメントが集まれば、例え気にしないようにしていても精神的なダメージは大きくなります。
大事になる前に、自分だけで抱えず、なるべく早く第3者へ相談すると言う事も必要ですよ。
- 警察
- 弁護士
周りの友人も含め、いろいろな方が味方にもなってくれます。
早めに助けを求めましょう。
では、実際に自分自身が誹謗中傷のターゲットになった場合には、どの様に対処したら良いのでしょうか。個人レベルと色々な方法はあるかもしれませんが、基本的な対応は全て同じです。
最終的には弁護士の方に頼む事になると思いますが、

証拠集めからしっかりと行いましょう。
証拠集めの方法
SNSでの証拠集めでは、
- スクリーンショットを残す。
- メールでの通知機能を残す。
この2つは必ず行なって置きましょう。
SNSは、投稿後消されると言う事もありますので、そのためにメールでの通知設定を有効にして置くことも大切です。最終的に消されても、通知が残っていれば照らし合わせて検証する事も十分可能です。これも大きな解決要因になるます。
一人で大変な場合には、フォロワーさんなどの協力や呼びかけも有効です。
皆で協力し合う事ができれば、スクリーンショットを送ってもらう事も可能です。
明日は我が身と協力し合う体制も必要ですね。
証拠が集まれば、誹謗中傷の罪状、刑法第230条の名誉毀損罪で訴訟を起こす事も可能です。
最近ではサイバー警察でも動いて頂けます。
弁護士の方に頼めば解決も早いですよ。
SNS上の誹謗中傷を直ぐに削除する様に依頼する事も可能です。
早めに対応・相談ですね。
相談は早めに行いましょう!
相談は早めに行う事をおすすめします。
意外と、身近な警察でも直ぐに動いてくれます。
これは実際に警察へ相談して後の結果です。
内容としては、証拠としてのスクリーンショットを3枚ほど、メールでの通知設定と消された履歴を持って警察へ相談した所、
- 被害届として扱うのか?
- 相手の心当たりは?
と基本的な事を聞かれた程度です。
警察の方からは、報復が一番怖いとの回答から今回は相談として受理、事件になりそうであれば即座に被害届として扱う形で対応してくれました。

身の安全が第一ですね。
それでも、
- 相談として受理し記録に残す。
- 変わった事があった時には110番通報にて連絡。
- 住宅周りを巡回経路に加え、3日ほどガード付き。
この様な形では警備も実施してくれております。
相談するだけでも精神的な安定は大きく違いますよ。
弁護士さんへも無料相談は十分可能です。
まとめ
SNS上での誹謗中傷は後を立ちません。
これからも続いて行くでしょう。
大切な事は一人で抱えずに、誰かに相談する事です。
SNS上でも色々な方が力になってくれます。そして、証拠を残しましょう。
- スクリーンショットを残す。
- メール通知をONにして履歴を残す。
これが基本です。
そして相談した結果、前向きに進む事ができます。
後ろを振り返るのは止めましょう。