電気代の節約方法!これからの時期はエアコンは重要です。
企業で勤めていると、これからの季節から電気代について節電の呼びかけが増えますね。電気代自体は、仕組みを知ってしまうと意外と楽に節電出来るものです。
節電する時のポイントは、
- いらない電気は付けない。
- 一気に電気を使用しない。
この2つは重要ですが、意外とAUTO機能は使用した方のが電力を抑える結果になると言う事を知って置きましょう。
AUTO機能は有効に活用する。
意外と陥りやすい罠が、弱で使用し続けると言う事です。
エアコンを弱で使用しるづけると、コンプレッサー自体は絶えず活用されている事となります。この使い方よりは、AUTO機能で温度設定を高めにした方のが、サーモスタットが働いて切ると言う事が働きます。時には、弱で使用し続けると熱いからと強にする人も居ます。間違ってもこの様な使い方をしていれば、節電効果は低くなってしまいます。吹き出しの強さは、AUTOを使う事をお勧めします。
昼と夜、どちらが電気を使う?
昼の方が暑いため、電気自体は昼に多く使うと思われがちですが、実は夜の方が多く使います。これも企業で勤められている方は、良くデマンドという言葉を耳にする機会も多くあると思います。このデマンドの値は、夜の方が圧倒的に大きくなります。
家庭でも、家のブレーカーが落ちる時は、夜の方が圧倒的に多くないでしょうか。
それだけ、夜の方が電気は多く使います。
夜と昼とで、分散して電気を使う事が出来れば、企業であればデマンドを下げる結果にもつながります。ご家庭であれば、契約のアンペアを下げても問題なく生活出来る様になります。
この事を知るだけでも大きな差になりますよ。
昼に必ず行なっておいた方が良いものとして
アイロンや洗濯は夜行わないという習慣も大切です。
電気のON・OFFは危険
エアコンでON・OFFを行う事は、かえって電気代が上がる要因にもなります。
年間を通じて、短い期間でのエアコンの場合は大敵です。
では、実際にどの位の期間OFFにするのであえば大丈夫か?
概ね5分を目安にして下さい。
家族でトイレを使う場合、入れ替わりで点けたり消したりを行うのであれば、点けっぱなしの方が節電になります。とは言え、長い間の点けっぱなしには注意しましょう。
エアコンでも、寒くなってきたから切るというよりは、また付けるのであれば、温度を上げる方が無難です。