NTTドコモ5G次世代通信サービス開始発表!

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NTTドコモ5G次世代通信サービス開催発表!

先日、ソフトバンクが3月27日からの5G次世代通信サービス開始の発表が行われました。
NTTドコモは、後追いで3月25日からのサービス開始を発表しておりますね。
大手3大キャリアでは、残りKDDIが23日に発表を控えておりますので、注目としてはまだまだ続きますね。一体どの様な世界が広がって行くのでしょうか。

NTTドコモのサービスの内容としては、

料金体制はソフトバンクが5G専用プランを用意して来なかったのに対し、ドコモでは5G専用のプランを発表しました。エリアが限定的であるために4Gプランからのオプション扱いで料金設定を行なってきたソフトバンクとは対照的に真っ向方勝負を挑んでおりますね。

ドコモ5G料金プラン

「5Gギガホ」「5Gギガライト」の2プランが用意されております。5Gギガホは通常、月間100GBまでの容量設定がありますが、キャンペーン期間中は容量無制限となっています。5Gギガホは通話基本料とデータ定額込みで月額7650円。複数回線割の「みんなドコモ割」、固定回線セット割の「ドコモ光セット割」、dカード利用で170円引きの「dカードお支払い割」などが用意され、契約開始から6カ月は1000円引きのキャンペーンも展開します。これらをすべて適用した最安の料金は月4480円となります。

一見、ソフトバンクが1,000円プラスとなるため安さを印象付けますが、実際にはソフトバンク以上にエリアも限られているため実用性の比較は難しいですね。しかも100Gでの定量性でもあるため、初めの内は良いかもしれませんが、動画視聴が多くなれば直ぐに到達してしまうイメージにもなります。また新しいプランが出てくる事も考えられますね。

エリアの公開

ソフトバンクは、利用できるエリアをMAPで公開しました。
一方、NTTドコモは「ここに行けば利用できます」と場所を特定して公開しました。
発表された場所には空港や主要駅、中には地方都市でも有名な百貨店の名称が挙げられております。
私としては、ドコモの戦略が大きく見て取れますね。
一見イメージし易いためにエリアのメリットや5Gを契約してもサービスを受け易いと感じますが、実際にはソフトバンクよりも限定的です。ただ、予想の中では、限定的なエリアであるためにドコモの方がエリアに対してのクレームが出難い。キャンペーンが終わってからの2次展開も、キャンペーンの延長、更には「無制限プラン」の追加と対応がし易いと言う事を考えると、ドコモの方が戦略的には幅を持たせておりますね。これを気づかせない様に行なっているのは流石と言う印象です。色々な形でリスクヘッジをしております。

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