このまま会社にいて大丈夫だろうか!?と考えた方が次に取る行動

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このまま会社にいて大丈夫だろうか!?と考えた方が次に取る行動

誰でも仕事をしていると、

・このままこの会社に居て良いのだろうか?
・人間関係が上手く行かない?
・給料が増えない?
・成長を感じる事が出来ない?

と言う様な不安を抱えたり、転職を考えたりと言う事もあるのではないでしょうか。
現在の日本では、会社内でも「転職は悪」と言う習慣があるために、誰にも相談できず悩んでいる方や言葉に発する事も出来ない方も少なくありません。

現在転職を考えていたり、この先どうしたら良いのだろうと感じている方は、直近半年間で、これから挙げる2つの項目で強い緊張を感じ事を書き出して見て見ましょう。

  1. 売上成績やノルマ、上司からのプレッシャーなど社内からの強い緊張
  2. クライアントへのプレゼンや交渉が伴う営業など、社外からの強い緊張。

この2つの書き出した項目で、

1番の社内から強い緊張が10個以上あった方は転職を考えて見て下さい。
2番目の社外からの強い緊張が少なかった方は、次のステップを考えましょう。

2つの緊張を書き出す

仕事も含め、成長を感じたり達成感を味わうためには、『緊張と緩和』のバランスが非常に大切になります。この『緊張と緩和』はお笑いの世界でも使われますが、

自分の状態と環境の状態

の2つの要素で成り立っております。
自分の状態とは、自分自身の成長、価値観や気持ちであったり、様々な条件下で変わって来ますね。同時に自分で決める事もできる項目となりますから判断基準はすべて自分です。
一方、環境と言うのは自分自身で決める事も難しいものです。職場環境や人間関係、特に相手が居るとの前提では、どうにもならない事も多いでしょう。ここで、

 

1番の社内で強い緊張があった方は、
上司からの高い目標に対するプレッシャー、売上ノルマ、さらには年配層の主観的な愚痴を毎日気にしながら、怒られないためにどうしたら良いのかと考えて仕事をしたりしていないでしょうか。この社内で起こる緊張と言うのは悪い緊張です。これは職場環境自体が良くはありません。この様な会社で働いていても、環境を修正するためだけで多大な時間もかかり無駄になってしまいます。この様な場合は転職する事が一番の近道です。

1番の社内からの強い緊張は10個未満であったが、社外からの緊張が3個未満であった方は、より難しい業務や今までにやった事がない事にチャレンジして見ましょう。
社外からの緊張と言うのは、自己成長にも繋がります。プレゼンを行なったり、次に結果へも繋がりやすい項目ですね。例え失敗したとしても、必ず成長と言う分野には繋がって行きます。
次に活かせば良いだけの話ですね。やりがいを求めて、臆せずにチャレンジを続けましょう。

 

1番の悪い緊張が10個未満で、2番の良い緊張が3個以上あった方は、本来であれば充実していると思いますが、さらに自分を高めるために転職でチャレンジする事も良いと思います。現在の会社に不満があるのであれば、ちょっとした環境面と給料面が大きいのではないでしょうか。
さらに高いステージを目指す事を考えても良いですね。成功すると思いますよ。

仕事は人生100年時代、一つの職場で過ごすと言う事はまずありません。必ず、職場を変えると言う機会は存在します。その時に間違った選択を行わないためには、市場価値(マーケットバリュー)を良く知り、自分の今の現状やタイプに合ったものを選択すると言う事が一番大切な事です。同じ業種を選べば良いと言うものでもありませんね。業種を変えた方のが年収が上がると言うケースは多くあります。これは、その業種の生産性が一番の大きな要因ですが、伸びて居る業界を選ぶ事が一番の得策です。

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