カード会社からの無料保険!フリーケアー・プログラムは不要!?
最近、良くカード会社や銀行、通販などから、3年間無料で入れる保険の案内が届いておりますね。
この保険は無料で入れますが、

- 本当に無料なの?
- 途中で費用が発生することはないの?
- お得に見えるけど、補償内容は?
このように思うかたは多く見えられると思います。
いくつもクレジットカードを持っていたりすると、送付先だけ違うだけで同じ内容のフリーケアープログラムが送れれてくるため、怪しく思ってしまうかたも見えられるかもしれませんが、
この保険は、チューリッヒのしっかりとした傷害保険です。

- フリープログラムの保険に入るべき?
- 本当に無料なの?途中からの費用発生は?
- 3年後はどうなるの?
- 補償内容は?
保険の内容も含めて解説します。
フリープログラムの保険は入るべき?
無料で入れるフリープログラムの保険は、入るべきかと尋ねられるとお勧めはしません。
その理由は、

- 補償が少ない。
- 結局、他への勧誘が強くなる。
この2つが大きな理由です。
補償については、意外と厳しい規定となります。
例えば、

案内にも記載されておりますが、交通事故の場合だと
5日以上の入院で30,000円の補償となります。
交通事故に合われたかたや、他の病気や手術などで入院した経験があるとイメージしやすいかもしれませんが、
交通事故で入院5日以上は。結構な大事故です。

保険対象の規定が少し厳しすぎますね。
また、今回の無料プログラムでは、有料の保証プランを追加することも可能です。
ここが大きなポイントですね。
無料のフリープログラムに加入依頼をするということは、保険に興味があると言っているのと同じです。
他のプログラムやカード会社や銀行には、保険の部署もあります。
ここからの勧誘が大きくなるとこは明白ですね。
保険会社から見れば、

保険に対して興味があるかたを知ることができ、その個人情報も入手することができる。
このような大きなメリットがあります。
今回の無料プログラムの特徴でもありますよ。
ただ、保険としては正規の保険であるため、そこは安心してください。
本当に無料なのか?追加は一切なし!?
今回のフリープログラムは、送付されてきている会社が保険料の支払をするため、本当に無料です。

3年後はどうなるんだろう?
と思われるかもしれませんが

- 3年後の自動更新はありません。
- 有料の追加補償プランを利用しないかぎり、無料。
このようになっています。
費用は本当に掛かりませんので、そこだけは理解して置きましょう。
補償内容はどうなってるの?注意点も解説!
無料プランでの補償内容は、
主に交通事故を原因とするケガによる入院を補償する保険
と明記されております。
これは、交通事故などで入院をした場合の補償ですね。
交通事故の交通には、

- 車
- 電車
- 飛行機
- 船
- エスカレーター
なども含まれます。

電車などが含まれておりますが、これは、駅の改札で転んだり、エスカレーターで転んだりした場合のケガにも適用される可能性が高くなります。
これは知っておくと便利な知識ですよ。

ただ、入院をせずに治療をしただけでは適用になるとは考えられません。
ここは注意する必要があります。

さらに注意する点は、同封されている普通傷害保険と重要事項説明書の用紙です。

普通傷害保険は、毎月1,000円加算となる有料の追加プランです。
そして、同封されている重要事項説明書は、普通傷害保険のものです。

一見、手厚い補償のように感じてしまう無料保険のプランですが、実際に同封されている説明書のほとんどが有料プランのものであることに注意しましょう。
ここは、意外と見落としているひとが多くいますよ。
まとめ
カード会社や銀行、通販サイトから無料フリープログラムの保険加入依頼書が届いておりますが、
こちらは無理に入る必要は全くありません。
無料と聞いてお得なように感じますが、この保険のメリット・デメリット、特徴は
- チューリッヒが運営する傷害保険。
- 保険料は送付先が3年負担。(カード会社から送られて来ていればカード会社が負担)
- 追加プランに入らない限り本当に無料。
- 3年後は自動解約。
- 規定が厳しい。(交通事故は5日以上の入院で30,000円の入院一時金)
- 同封されている重要説明事項は有料プランの普通傷害保険のもの
- 個人情報を渡すことになる。
このようなことがあります。
他の勧誘が大きくなりそうですね。
本当に入るべき保険が知りたいかたは、
保険の選び方!保険は飽くまで保険です。適切は保険料を知る! こちらを参考にしてください。