初心者でも知って置きたいお金の勉強と知識!
日本ではお金に対して勉強する機会は、ほとんどありません。
両親から教わるくらいですね。

このお金に対する知識や勉強は、家庭環境が大きく影響します。
しかし、初心者でも必ず知って置かなければならないお金の知識があります。

社会に出て、一番最初に学ぶことは仕事よりもお金の勉強です。
これは非常に大切なことですよ。
子供の頃から、

- お金を貯めよう。
- 貯めようと思ったが貯まらない。
こんな思いをしたことは誰にでもあると思います。
お金は

- 収入よりも支出を抑える。
- 抑えた支出で貯蓄ではなく運用利回りを行う。
これが基本です。
要するに、

収入を最大化して支出を最小化、更に運用利回りを最大化する。
ということです。
なんだ当たり前じゃないか!と思うかもしれませんが、意外とこれが難しいのと、運用利回りの方法ですね。
この運用利回りの方法を間違えてしまうと途中で利回りが止まってしまいます。
どれか一つが欠けても成り立たないんですよ。
例えば、

収入を最大化するように勉強をしても、支出が多ければ運用利回りに使う資金は集まりません。
また、

支出を抑えても、収入が増えなければ資金は集まりませんね。
収入を最大に高めながら、支出を抑える。

そして運用利回りに使うというのは、現在の一万円という価値は、10年後も一万円という価値とは限りません。
日本でも空白の30年と言われるように、数十年平均賃金は変わっておりませんが、物価は上昇しております。
消費税も上がっておりますね。
だから、運用利回りで資金を増やす必要があるのですよ。
運用利回りには2種類ある理由
運用利回りと聞くと、投資や貯蓄をイメージする方がほとんどだと思います。
投資には

- 人的資本に対する投資
- 金融市場に対する投資
この2つがあることを理解しましょう。
人的資本に対する投資というのは、自分に対して知識やスキル、収入を増やすための投資です。
意外とこの投資を怠っているひとは多いんです。
人的資本は、本やスキルなど知識を蓄えることで副業に活かしたり、会社での出世にも役立ちます。
ただ、できることであれば、将来の起業も含め会社に依存する形でないものの方が人から喜ばれますね。
こうして、人的資本を上げることで収入を増やすことができれば、運用利回りの資金も高くなります。
自分に投資をする以上m,それを活かすかどうかは自分次第です。
ブログなどがオワコンと言われながらも需要が高いのも、少額で知識の修得や期待値が高いからですね。
いろいろなものを身に付けさせてくれますよ。
金融市場への投資が必要な理由
人的資本への投資が、収入も増えて資金を増やしやすいということは理解が出来たと思います。
そこで、人的資本に投資した金額で余った分を金融資本へ投資することを考えて見ましょう。
一番資金を増やすためには、自己投資で収入も上げつつ金融市場での利回りも活用することです。
これができる様になると、増えた分でさらに人的資産への投資も可能ですよ。
どちらか一方を選ぶのであれば人的資本への投資
両方を一度に行うのは厳しいと思いますが、どちらか一方の選択であれば人的資本へ投資を行いましょう。
人的資本への投資は、収入に直接影響をします。
支出さえ抑えることができれば、その知識は他のひとへも役立ちますよ。
ただし、必要以上の支出は抑えましょう。
例えば、プログラミングを行うのであれば、ある程度のスペックで十分に対応できます。
必要以上に高いものを購入する必要もありません。
かと言って、あまりに安いものを購入すると機能不足や時間が掛かる原因にもなるので注意が必要です。
支出は最小化するように心がけましょう。
まとめ
お金の初心者でも知って置きたい知識は、
収入を最大化して支出を最小化し運用利回りを最大化することです。
まず第一段階としては、収入の最大化と支出の最小化ですね。
そして、そこから得た資本で投資を行いましょう。
投資には
- 人的資本への投資
- 金融市場への投資
この2つがあります。
人的資本への投資は、自分自身へ知識やスキルを投資することで収入を最大化することが目的です。
収入を最大化することができたら、始めて金融市場への投資を考えましょう。
どちらか一方を選ぶのでれば、人的資本への投資ですね。
自分への投資を怠っていなければ、自分の価値が下がることはありません。
収入は増え続けることになります。
お金は、物を購入するのではなくて、将来お金を生み出すものへ投資することを学びましょう。