頑張るよりも効率化!効率化には概念を打ち崩す!
よく言う言葉ですが、

- がんばります。
- 期待に添えるように、励みます。
これは、会社や学校でも良く聞く言葉です。
では、本当に頑張ったり、励んでいるだけで結果には繋がるのでしょうか。
会社や学校でも、一番怖いのは、自己成長を止めてしまうことです。
この自己成長をするためには、頑張っているだけでは成長には繋がりません。
励んでいるのも同じです。
自己成長をするために、頑張る必要は無いんですよ。
では、どうしたら良いのでしょうか。

- 自分の好きなことをやる。
- 自分の得意なことをやる。
これは、決して間違っている考えではありませんが、重大な落とし穴があります。
その落とし穴とは、好きなことは頑張っていると時間を忘れて、時間を浪費してしまうということです。
一番自己成長をする方法は、
- 時間を効率的に進めて、他のスキルも身に付ける時間を作る。
- 単純作業は行わない。
- 上司と交渉する。
この3つが重要です。
好きなことや得意なことが行えるばかりに、時間を浪費してしまったということは避けましょう。
時間を効率的に進める。
頑張っているひとの特徴は、

- 誰かから仕事などを頼まれる。
- TODOリストがいつもいっぱい。
- 作業に没頭している。
この様なひとは、他から見ると一生懸命頑張っているように感じます。
しかし、時間だけを浪費しているだけで、実際には雑用係ですね。
これでは、本来の成長には繋がりません。
成長につながらないばかりか、気がつけば退化している結果にもなってしまいます。
現状維持は退化です。
少しでも効率化を行って、まずは自己成長できる環境を作ることが必要ですね。
それには、今やっている作業で不必要なものは無くしてしまいましょう。
更に、自動化できるものは自動化した方のが良いですよ。
単純作業は行わない。
単純作業ばかりやっていると、その内に自動化されて自分の仕事がなくなってしまいます。
これからは、AIなどの自動化はどんどん進んで行きます。
機械に変わる仕事は、これからはやっても無意味ですよ。
早い段階で機械に任せるものは任せる。
そして、ひとにしか行えないものを取り組む様にしましょう。
上司と相談する。
この上司と相談するというのは、

- これコピーしておいて。
- この資料用意しといて。
このようなことは良くあることです。
ただ、他にも仕事を抱えているのであれば、上司と相談しましょう。

- 今、手が離せないので他のひとに頼んでください。
- 明日でもよろしいですか。
など、時間に余裕を持ったプランで行えるように話をすれば、上司も急ぎであれば他の人に頼むかもしれません。
少しづつ交渉をすることが大切ですね。
効率化には、概念を打ち崩す。
効率化を行うには、今までと同じ考えでは進みません。
少し位を改善しても、進歩といては効果は薄いと思います。
一つのことを少し変えるのか、大きく変えるのか。大きく変える方が難しいと感じるかもしれませんが、変わるのは一つです。
その様に考えるだけでも、斬新なアイデアが出てきますね。