動画やゲームサービス、更には通販サイトは今後も進化し続けます!
2020年、世界的な経済不況の中でも業績が増えた業界があります。
- 動画業界
- ゲーム業界
- EC業界
この3つは大きく業績を伸ばしております。
言われると、在宅やリモート学習などで家にいる時間が長くなっても必要な業界だと感じるかもしれませんが、その中でも問題点があることは確かです。
問題点を見つけることと実際に行っている改善点は、様々な業界でも参考になると思いますよ。
一度、参考に知ながら考えて見ましょう。
不況で転職を考えているひとでも、この業界であれば転職先としても良いかもしれませんね。明るい未来を見つけることが大切ですよ。
動画業界
動画業界は、Netflixなども利用数は急激に増えております。
動画業界では、主に
- 余暇の過ごし方
- 学習
この2つの分野で大きく違いがありますが、
問題点としては、新規の登録自体は少ないということです。
そのために
- 既存サービスの充実。
- 付加価値の提供
この2つを中心に、既存ユーザーに力を入れることで流出の減少と、そこから新規登録を推奨する施策を実施しております。
これからも、この分野は進んで行くことが予想されますね。
リモート学習の分野では、動画配信だけだったのがオンライン授業もセットになってきております。
更に、Netflixの様な余暇を過ごすための動画に関しては、無料期間を設けたりキャンペーンの実施で窓口を広くしておりますよ。
ゲーム業界
ゲーム業界では、オンラインから、最近ではブロックチェーンを使ったゲームまで出てきております。
ブロックチェーンを利用したゲームは関心も高まっておりますね。
新しい次世代のゲームとしても注目は集まっております。
新しい技術と融合することで関心と需要も高めておりますよ。
ゲームだけでなく、暗号通貨との関連性など新しい分野との相乗効果も期待が持てますね。
EC業界
EC業界では、Amazonなど、ECサイトでは大きな需要の高まりを見せております。
その中で危惧されているのが、配達員の少なさでしょうか。
外出を自粛する結果にもなり、配達するひとがいない。
この配達員不在は需要が高まったことによる影響もあります。
結果、配達の遅れも少なからず発生しておりますね。
この結果から、配達方法の変更や物流倉庫を増やすことで拠点を増やすなど、様々な工夫や対策が行われております。
物流倉庫の需要が高まると、投資の面でも倉庫を主体とした不動産投資も人気です。
REATなど、楽天証券では株券と同様な形で投資も出来ますよ。
まとめ
2020年の需要を知ると、概ねですが2021年の流れや予想も出来るのではないでしょうか。
アメリカでは大統領が変わりましたが、それでも急激に経済が戻る訳ではありません。
現在、世界的な株高となっておりますが、国が買い支えをしていることも事実です。
この様な時期は、しっかりと世界の動きを見ながら足元を固めることも必要ですよ。
2020年は、
- 動画業界
- ゲーム業界
- EC業界
この業種が好調でした。
2021年も期待が持てるだけでなく、技術としても進歩していくのではないかと予想します。
DX(デジタル・トランスフォーメーション)などと同様に、今後は技術の融合は必ず必要になって来ますね。