ビットコインFXを解説!最低限のテクニカル知識は必要です。
ビットコインの価格変更が見られておりますね。
高騰していると思ったら、下げ幅も大きいのが特徴でもあります。
過去にも、一度仮想通貨バブルでは216万まで上昇しております。その後、2019年12月には79万程まで下がっております。2020年11月現在での価格は160万まで価格を伸ばしております。
ここで、これだけの値動きをする事に対して、怖いと思うのか投資時と思うのかは個人の見解にもよると思います。
テクニカルを知っている方であれば、少なからず投資をしてみたいと考えるのも解ります。
上がっても下がっても投資が出来る方法としては、ビットコインFXが最適です。
ビットコインFXとは?
ビットコインFXとは、つまりビットコインの信用取引と言う事です。
信用取引がどういうものかと言うと、保証金を預けて、その数倍の金額を取引出来ると言う事です。
通常の取引の場合は、現物取引と呼ばれます。
10万円のビットコインを購入し、15万円で売る事ができれば5万円の利益です。
信用取引の場合、レバレッジと言い、10万円の金額を預けた場合は国内での取引所では2倍まで扱う事が出来ます。
20万円分のビットコインを購入したり、売ったりする事が出来ると言う事ですね。
ここで重要なのが、現物取引では購入から入ります。価格が上がれば利益が出ますが、下がれば損失となります。
信用取引であるFXで取引を居た場合、価格が高騰しているために下がると予想した場合、売りから入る事が出来ます。
信用取引は実際に購入すると言うより、購入したと仮定、売ったと仮定と見なす形となります。
価格が10万円だった時にビットコインを購入、その後に15万円になれば5万円の利益で最初の保証金と合わせて15万円の保証金と言う事になります。
一方で売りから入った場合、
10万円で売ったと仮定。その後、価格が下がって5万円になった場合には買い戻して5万円の利益となりますが、
20万円に価格が上がった場合には、10万円の損失となります。
保証金が10万円であるため、この自転で保証金は無くなってしまいます。
こうなると、追加保証金(追証)が必要となります。
ビットコインFXでのメリットとデメリット
レバレッジを利用したビットコインFX取引のメリットは
- レバレッジで少ない投資で高額の金額を扱う事が可能(国内の取引所は2倍まで)
- 売りから入る事が可能。
この様なメリットがあります。
一方でデメリットと言うのは、やはり扱う金額が大きくなるため、保証金の損金が大きくある可能性が高いと言う事ですね。
基本的には、現物取引で少額でも積み重ねて長期保有を続けながら持つことが一番良い方法だと思いますが、ここぞと言う時にはFX取引も知っておいた方が投資の幅としては広がります。
海外の取引所で、Bit MEXではレバレッジ100(100倍の金額)まで扱う事も出来るので、こちらで口座を開いて見るのも良いと思います。
まとめ
ビットコインFXとは、レバレッジを利用した信用取引の事です。
信用取引とは、取引所に保証金を預けて、預けた分の数倍を取引可能金額とする事です。
この場合、保証金以上に損をした場合は追加の保証金が必要となります。
ビットコインFXのメリットは
- レバレッジで少ない投資で高額の金額を扱う事が可能(国内の取引所は2倍まで)
- 売りから入る事が可能。
この2つが大きなメリットです。現在、ビットコインが高騰しているため、いつかは下がると予想している方に取っては良いかもしれませんね。
デメリットは、取り扱う金額が大きくなると言う事は、利益も大きくなるかもしれませんがその分損失も大きくなる可能性があると言う事です。
注意して投資を行う事も必要ですよ。