暗号資産投資のリスクを解説!リスクを知って、正しく運用しよう。
暗号資産への関心は、日に日に高まって来ております。
これから、アルトコインの上昇に期待できる分、なお関心は高まってくるのではないでしょうか。
暗号資産投資は、日本ではまだ大きく話題にはなっていなかったり、
リスクばかり高いものという印象は拭いきれておりませんね。
投資は自己責任となりますが、その自己責任の範囲が更に大きくなっている印象も大きな要因の一つです。
暗号資産への投資について、正しくリスクを知りギャンブルにならないように注意しましょう。
暗号資産投資のリスクは

- 価格変動差が大きい。
- 詐欺が多い。
- 取引所がなくなると全額なくなる?
- 税金が高い。
この4つは必ず知っておきましょう。
ただ、知ってしまえば意外と対処方法もあるんですよ。
この対処方法まで知ることができれば、投資としての楽しみを増えますね。
価格変動差が大きい。
これは、よく言われることです。
ボラティリティー(価格変動差)の大きさが暗号資産の特徴ですね。
この価格変動差は、出来高が大きくなれば大きくなるほど大きくなる傾向も伺えます。
ボラティリティーの大きさは、ある意味注目の度合いとも計り知ることができます。
このような場合には、ドルコスト平均法が最も効果が高い投資法と言われております。
簡単に説明すると、一気に投資を行うのではなくて、

- 毎月いくら
- 毎日いくら
とのように、期間で一定金額を購入していく方法です。
もちろん、余剰資金で行わないと、この投資方法は活かされません。
投資は、余剰資金で行うようにしましょう。
詐欺が多い
この詐欺は新しい通貨であったり、現在の分散型金融(DeFi)の分野では注意が必要です。
詐欺の見抜き方はありませんが、傾向としては

- すでにあるプラットフォームを真似している。
- 資金が少ない。
このような場合は注意です。
言い換えれば、これに当てはまらずオリジナルで作り込まれているものや、みんなが利用して資金が集まっているプラットフォームであれば、少なからず安心だということですね。
取引所がなくなると全額なくなる?
取引所でハッキングが起きたり、取引所自体がなくなってしまうということも全くないとは限りません。
日本の取引所の場合は、少なからず保証もありますが、海外の取引所だと全く保証はないものと思っても間違いありません。
これと同様に、新しく取引所ができても、気がついたら閉鎖されていたなんてこともあります。
このような取引所も詐欺取引所が多いので見極めが肝心です。
税金が高い。
暗号資産の税金は、雑所得扱いとなります。
最大で

- 所得税45%
- 住民税10%
最大で55%の税金がかかるようになります。
この雑所得は、もし会社員で収入がある場合には、会社員の年収に加算される形となります。
例えば、会社員の年収500万円、暗号資産で200万円の利益が出たのであれば、700万円の税率で計算されるlkおとになります。
ここは注意点ですよ。
安易に利益を確定した場合、予想を超える税金で苦しむことになるかもしれません。