ビットコイン単独は注意!これからの暗号資産はアルトコインも大切。
暗号資産をやってみたいけど、どの様に始めて良いのか解らないという方も多く見えられますが、暗号資産自体の取り扱いや投資を行うことは意外と簡単です。
やはり、はじめはBitcoin(ビットコイン)から入るひとが多く見えられると思います。

現在、価格も上昇しているので大丈夫なの?
と思われるかたも多く見えられるかもしれませんが、
結論としては、全く問題ありません。

ただ、利益を出すという投資の視点では、価格の上昇とともに利回りでは期待が薄くなってきているのも事実です。
始めるのであれば、はやい方が断然有利です。
今の価格なら、まだ問題なく始めることが出来ますよ。
これから暗号資産を始めるかたや、始めたばかりの方は、
- Bitcoin(ビットコイン)の今後と可能性
- Bitcoin(ビットコイン)の不安要素
- アルトコインが注目されている理由
この2つから、これから身に付けた良い暗号資産の知識と経験を説明します。
ビットコインの今後と可能性
現在、Bitcoin(ビットコイン)の価格自体は高騰しておりますね。
最高値を更新して一時は日本円でも約680万円ほどまで上昇しました。
現在は、2021年3月15日でも約610万円ほどで推移しております。
なぜBitcoin(ビットコイン)の価格がこれだけ上昇したのかというと
- 経済不況でのインフレを懸念した企業の参入
- 機関投資家の参入
この2つは大きな要素になりますね。
経済不況でのインフレ対策は、世界的な経済施策で各国が自国の紙幣を発行し続けております。
これによって、現在は外出の自粛もあり経済が回っておりませんが、外出が出来る様になると、今まで発行し続けた紙幣が一気に流通し出回ることになります。
結果、紙幣自体の価値が下がってしまうことがインフレですね。
価値が下がる前に、発行枚数が決まっているデジタル・ゴールドと呼ばれるBitcoin(ビットコイン)に資産を分散しようというのが、企業や機関投資家の狙いです。
Bitcoin(ビットコイン)自体も2020年に半減期になりました。
半減期とは、4年に一度のサイクルで、一度に発掘されるBitcoin(ビットコイン)の採掘量が半分になる仕組みです。
簡単にいうと、今まで一度の採掘で12.5BTC発掘できたのが、6.25BTCに変わったということです。
これによって、供給量自体も大きく変化します。
そこに、企業や大口投資家などの機関投資家が参入することで、更に価格を押し上げます。
現在価格が上昇しているのは、この様な理由からですよ。
では、

今からBitcoin(ビットコイン)を買っても大丈夫なの?
と疑問を持つ方も多く見えられるかもしれませんが、
現在、Bitcoin(ビットコイン)を購入している方は、当然価値は上がると思っております。
投資に対して絶対という事はありませんが、上がると信じているかたの根拠は
- 発行枚数が限らられている。
- 米国大手企業が買い集めている。
- 暗号資産の基軸通貨であるため、流用性も高い。
この様な視点から購入を進めている方がほとんどです。
これだけ価格が上昇をすると、少し不安を感じるのも事実ですが、運用目的次第では考えても良いと思います。
とは言っても、一番リスクが少ない暗号資産はBitcoin(ビットコイン)であるのは間違いないですね。
Bitcoin(ビットコイン)の不安要素
Bitcoin(ビットコイン)の不安要素は、やはり価格の上昇になります。

価格が上がるのは良いことではないの?
と思われるかたも多く見えられると思いますが、価格が上昇すると購入出来る比率が下がります。
例えば、
価格が1,000万になったとします。
1BTCで1,000万ですから、100万円で購入した場合には、0.1BTCになります。
持つことの出来るBTCの量が減ると、価格が上昇しても得られる利回りは物足りなくなってしまいます。
こうなると、はじめから多くのBTCを保有しているかたや、多くの資産を持っている方が有利になります。
ほとんど、企業関係が抑えてしまうのでは?
とも思いますね。
アルトコインが注目されている理由
アルトコインが注目されている理由は、やはりDiFiやNFTといった新しいトークンです。
DiFiとは、分散型金融です。
分散型金融は、今までの様に管理者を一箇所にあつめた金融会社ではなくて、ブロックチェーンで繋がっている皆んなで管理し合う金融サービスです。
NFTは、デジタル資産に価値を付ける仕組みの一つです。
現在はゲーム業界やスポーツ業界にも普及が進んでおります。
この新しいトークンやシステムというのは、これから先も伸びてくる領域です。
今から、どの様なものなのかを知識として蓄えておくことは、効果もたかいのではないかと感じます。
この技術はブロックチェーン技術でなりたっているため、投資と言う視点だけではありません。
次世代通信や、これからの世界の動きを考えておいても知っておいて損はありませんよ。
まとめ
Bitcoin(ビットコイン)や暗号資産への投資を行いたいけど、
- Bitcoin(ビットコイン)は価格が上がりすぎている。
- これから投資をしても大丈夫なの?
と不安に思う方も多く見えられます。
Bitcoin(ビットコイン)自体は、誰もが認めている最も有名で安心できる暗号資産であるため、目的によっては全く問題はないのではないでしょうか。
ただ、単純に投資目的だけと考えた場合には、価格が上がりすぎると購入比率も下がってしまうために、利回りという視点では若干物足りなくなってしまいます。
価格が上がれば、
- 既に大量の枚数保有をしている。
- 大きな投資資金を持っている。
この様な方が圧倒的に有利になりますね。
DiFiやNFTなどの技術は、これから先を見た時に、まだまだ進化してくる領域です。
暗号資産への投資を行うのであれば、先を見た知識の習得を目指した方が良いかもしれませんよ。