サッカーファン待望!クラブ運営にも携われるチリーズ(Chiliz)が凄い!
サッカーファンで無くても、

もし世界を代表するバルセロナFCの経営陣に意見を言えたら・・・
と考えただけでもゾクゾクしますね。
現在、様々な分野のコミュニティーで価値のデジタル化が進んでおります。
サッカー業界では、チリーズ(Chiliz)と呼ばれるコミュニティートークンが出来ました。

このチリーズ(Chiliz)はどのようなものかというと、
簡単に説明するとクラブのファンクラブ同士が繋がるイメージとなります。
イタリアのセリアAとスペインリーグのファンや選手、更にクラブまでも巻き込んだ次世代型のファンコミュニティーがチリーズ(Chiliz)となります。
チリーズ(Chiliz)の何が凄いのかというと、暗号資産やブロックチェーンを活用して経済活動も組み込んだことが特徴です。
- バルセロナ
- パリ・サンジェルマン
- ACミラン
- ユベントス
など、名高るクラブが既に参加をしております。
サッカーファンでなくても、これだけのチーム名を聞くだけで興味は湧いて来ますね。
このチリーズ(Chiliz)はどの用な仕組みになっているのかというと、
簡単に説明するとNFTとDiFiを組み合わせたブロックチェーン技術から成り立っています。
DiFi×NFTの今後
これからは、サッカークラブなどのコミュニティーに限らす、様々な業種でDiFiとNFTの組み合わせは進んでいくと予想します。

NFTはノンファンジブルトークンのことですね。

デジタルなどの暗号に価値を付けることができる特徴があります。
人気選手の画像を集めてNFTとして売り出したりすることも可能です。
その他にも、
- クラブやコミュニティーへの貢献に応じて選手やクラブから特別な体験を得られる。
- クラブ運営の意思決定に関する投票権を得られる。
このようなことに使うことも出来ます。

DiFiは、分散型金融です。
今回のチリーズ(Chiliz)は、通常はインターネット上のファンクラブ同士をDiFiを使って、クラブ同士を結び、更に価値のあるデジタル資産を結びつけることが話題と関心が高まった理由の一つです。
この技術は現在物凄く注目され、F1やバスケットの世界でも取り入れられるそうです。
企業側から見たメリット
このコミュニティーは、企業側から見ても大きなメリットがあります。
そのメリットとは、やはり収益の面ですね。
世界的な経済不況や観客動員が難しい状況でも、デジタルを資産に変更することができればイベントとしても成立させることが出来ます。これによって、貴重な収益源にもなりますね。
これからは、オンラインサロンなどの世界もNFTは進んでいくかもしれませんよ。